takano_nagano@yahoo.co.jp
▲頑張ったね。永い間ありがとう。
19年間家族の一員として過ごしてきた猫のミミが、ついに天国へ旅立った。約1月もの間、点滴(皮下輸液)だけで頑張り、一時は、快復の兆しもあったのに・・・。
昨日は異常なほど家の中を歩き回り、階段を必死に上り二階のベットまで行った。入院中の母を探していたのか・・・、最後に眠る場所を探していたのか・・・。
午前8時37分、病院で医師から「心肺停止、脳死状態になりました。死後硬直が始まりました。」と告げられ、「ミミちゃん頑張ったね。あなたは世界一幸せな猫ちゃんだったよ。最後の最後まで、大切にされて・・・。安らかに眠りなさいね。」と、別れの言葉を掛けてもらった。
しばらく涙が出て止まらなかった。
毎日二人で病院通いをした道を、助手席に眠ったままのミミを乗せてゆっくりと帰った。いつもは、車の中で元気に動いたり鳴いたりしたのに、手を延ばして頭をなでても動いてくれない。声も出してくれない。最後の二人だけの家路のドライブは、無言のままだった。
家に着くと、父が心配して待っていた。眠ったままのミミを抱き、父とまた泣いた。
妻の帰りを待ち、夕方お隣のGご夫妻に読経をお願いして、庭の片隅に埋葬した。そして、みんなでまた泣いた。
お帰りにはこちらも
19年間家族の一員として過ごしてきた猫のミミが、ついに天国へ旅立った。約1月もの間、点滴(皮下輸液)だけで頑張り、一時は、快復の兆しもあったのに・・・。
昨日は異常なほど家の中を歩き回り、階段を必死に上り二階のベットまで行った。入院中の母を探していたのか・・・、最後に眠る場所を探していたのか・・・。
午前8時37分、病院で医師から「心肺停止、脳死状態になりました。死後硬直が始まりました。」と告げられ、「ミミちゃん頑張ったね。あなたは世界一幸せな猫ちゃんだったよ。最後の最後まで、大切にされて・・・。安らかに眠りなさいね。」と、別れの言葉を掛けてもらった。
しばらく涙が出て止まらなかった。
毎日二人で病院通いをした道を、助手席に眠ったままのミミを乗せてゆっくりと帰った。いつもは、車の中で元気に動いたり鳴いたりしたのに、手を延ばして頭をなでても動いてくれない。声も出してくれない。最後の二人だけの家路のドライブは、無言のままだった。
家に着くと、父が心配して待っていた。眠ったままのミミを抱き、父とまた泣いた。
妻の帰りを待ち、夕方お隣のGご夫妻に読経をお願いして、庭の片隅に埋葬した。そして、みんなでまた泣いた。
お帰りにはこちらも
▲直径15cmほどの大きな足跡
近くの畑に熊の足跡があるとのことで、出かけて見る。
ある! ある! ある!
最近耕したばかりの畑には、2列の大きな足跡が続いている。山から畑へ、そして道路を渡り畑へと続いている。
現地調査をされていた猟友会の方のお話によると、時々出没する場所らしい。2列の足跡は、1頭の往復なのか2頭連れなのかは不明、山菜採りには十分注意してほしいとのこと。
タヌキ、キツネ、ハクビシン、シカ、イノシシ、そしてクマ、彼らは生活圏を山奥から人里近くへ移しているようだ。
人口が過疎化が進む中で、彼らの数は増えていく。自然が豊かなどと云っていられない。彼らに我が領土を占領される前に何とかせにゃならん!
お帰りにはこちらも
近くの畑に熊の足跡があるとのことで、出かけて見る。
ある! ある! ある!
最近耕したばかりの畑には、2列の大きな足跡が続いている。山から畑へ、そして道路を渡り畑へと続いている。
現地調査をされていた猟友会の方のお話によると、時々出没する場所らしい。2列の足跡は、1頭の往復なのか2頭連れなのかは不明、山菜採りには十分注意してほしいとのこと。
タヌキ、キツネ、ハクビシン、シカ、イノシシ、そしてクマ、彼らは生活圏を山奥から人里近くへ移しているようだ。
人口が過疎化が進む中で、彼らの数は増えていく。自然が豊かなどと云っていられない。彼らに我が領土を占領される前に何とかせにゃならん!
お帰りにはこちらも
▲見事に折れている左大腿骨
87歳の母が不注意で転び、左大腿骨を折った。激痛で涙を出すなか着替えをさせ、車に乗せて松本市内の病院へ運ぶ。
早速診察、矢張り大腿骨は見事に折れ、大腿部全体は大きくはれ上がっていた。
手術日は2日後となったのだが、リハビリは手術前から始まり、手術後は翌日か
ら行うと云う。今日の骨折治療はこれが通常とのことだが、これには驚いた。
更に驚いたのは回復の早さだ。手術後4日目には歩行器を使い歩くまでになった。大腿骨骨折となると手術後1ヶ月以上の入院は必要だと思っていたら、母は2週間程度で退院になるとのこと。医療スタッフの皆さんには感謝の念でいっぱいだ。
庭や畑の草は伸びて、母を待っている。猫たちも夜になると、母を探して家の中を歩き回る。89歳の父も喧嘩相手がいなくて寂しいようだ。
家族全員が揃って健康で暮らせること、この当り前のことが、何よりの幸せなことだと改めて実感した。
お帰りにはこちらも
87歳の母が不注意で転び、左大腿骨を折った。激痛で涙を出すなか着替えをさせ、車に乗せて松本市内の病院へ運ぶ。
早速診察、矢張り大腿骨は見事に折れ、大腿部全体は大きくはれ上がっていた。
手術日は2日後となったのだが、リハビリは手術前から始まり、手術後は翌日か
ら行うと云う。今日の骨折治療はこれが通常とのことだが、これには驚いた。
更に驚いたのは回復の早さだ。手術後4日目には歩行器を使い歩くまでになった。大腿骨骨折となると手術後1ヶ月以上の入院は必要だと思っていたら、母は2週間程度で退院になるとのこと。医療スタッフの皆さんには感謝の念でいっぱいだ。
庭や畑の草は伸びて、母を待っている。猫たちも夜になると、母を探して家の中を歩き回る。89歳の父も喧嘩相手がいなくて寂しいようだ。
家族全員が揃って健康で暮らせること、この当り前のことが、何よりの幸せなことだと改めて実感した。
お帰りにはこちらも
▲葉が倒れると収穫期
玉ねぎの食べる部分は、根?、茎?、それとも葉?
どうも葉のようです。でも、球根と呼ぶとか・・・。
このちょっと難しい植物・玉ねぎが収穫時期を迎えています。
各地の観光農園で、玉ねぎの収穫イベントが開催され、大勢の人で賑わっています。
今朝の新聞にも、大きな網の袋にいっぱい入れて持ち帰る様子が載っていました。
玉ねぎは色々な料理で使われますが、最近は健康食品として人気があるようです。
不眠症、疲労、高血圧、冷性、便秘、メタボなどに効用があり、玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血液をサラサラにすることで知られてます。
新玉ねぎをすりおろしてポン酢で味付けしたドレッシング、新玉ねぎのスライス・サラダ、新玉ねぎの味噌炒めなど、今が旬の新玉ねぎ料理は、毎日食卓に上っても飽きません。
季節の変り目で体調を崩し易い時、この時期が玉ねぎの旬とは、神様は良く考えてくれたものです。
お帰りにはこちらも
玉ねぎの食べる部分は、根?、茎?、それとも葉?
どうも葉のようです。でも、球根と呼ぶとか・・・。
このちょっと難しい植物・玉ねぎが収穫時期を迎えています。
各地の観光農園で、玉ねぎの収穫イベントが開催され、大勢の人で賑わっています。
今朝の新聞にも、大きな網の袋にいっぱい入れて持ち帰る様子が載っていました。
玉ねぎは色々な料理で使われますが、最近は健康食品として人気があるようです。
不眠症、疲労、高血圧、冷性、便秘、メタボなどに効用があり、玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血液をサラサラにすることで知られてます。
新玉ねぎをすりおろしてポン酢で味付けしたドレッシング、新玉ねぎのスライス・サラダ、新玉ねぎの味噌炒めなど、今が旬の新玉ねぎ料理は、毎日食卓に上っても飽きません。
季節の変り目で体調を崩し易い時、この時期が玉ねぎの旬とは、神様は良く考えてくれたものです。
お帰りにはこちらも
国の補正予算に組み込まれた「国立メディア芸術総合センター(通称;アニメの殿堂、国立マンガ喫茶)」の議論が熱くなっている。
遂に、自民党内の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」からも異論が出た。「百害あって一利なし。予算を凍結すべきだ。」と河野太郎衆院議員、117億円をかけて、箱物を作る理由が全く不明だとかみついた。
なぜ117億円もの新たな箱ものが必要なのか、なぜ既存の施設を活用しないのか、箱もの建設より人材育成をすべきではないか、との発言は国民目線に近い。取りあえず拍手をおくりたい。
そもそも、「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」と云うものが存在することがおかしなことなのだが、それだけ無駄遣いがたくさんあると云うことなのだろう。
お隣、韓国では政府や地方自治体がコンテンツ産業の振興に力を入れて来た。
公営企業の江原情報文化振興院を立上げもその一つで、春川市のアニメ産業は大きな地域産業へと発展し、ここで制作された作品が世界へ配給されるまでになった。
韓国政府は今年5月、コンテンツ産業を振興する機関として「韓国コンテンツ振興院」を新たに設立し、産業政策・ 戦略の策定、産業振興、人材育成に力を注ぐとのこと。
このように、日本の「アニメ文化を世界へ発信するために、お台場に豪勢な箱物をつくる」とは少し違うようだ。
文化庁で云う「文化振興」や「観光振興」なら美術館や博物館の延長でも可能ではないか。「産業振興」にも資するというが、こちらも疑問に思える。
テレビアニメは日本が世界でトップと云われるが、ゲームアニメや3Dアニメでは海外勢に及ばない。今後、世界の巨大市場となると云われるアニメ関連事業、その振興を国家プロジェクトに据えるとするならば、もっと他の方策もあるのではないだろうか。
経済対策でお金はドンドン使えとのことだが、後年度へ維持管理費など大きな負担を残すだけとならぬよう、将来に役立つ使い方をしてもらいたいものだ。
お帰りにはこちらも
遂に、自民党内の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」からも異論が出た。「百害あって一利なし。予算を凍結すべきだ。」と河野太郎衆院議員、117億円をかけて、箱物を作る理由が全く不明だとかみついた。
なぜ117億円もの新たな箱ものが必要なのか、なぜ既存の施設を活用しないのか、箱もの建設より人材育成をすべきではないか、との発言は国民目線に近い。取りあえず拍手をおくりたい。
そもそも、「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」と云うものが存在することがおかしなことなのだが、それだけ無駄遣いがたくさんあると云うことなのだろう。
お隣、韓国では政府や地方自治体がコンテンツ産業の振興に力を入れて来た。
公営企業の江原情報文化振興院を立上げもその一つで、春川市のアニメ産業は大きな地域産業へと発展し、ここで制作された作品が世界へ配給されるまでになった。
韓国政府は今年5月、コンテンツ産業を振興する機関として「韓国コンテンツ振興院」を新たに設立し、産業政策・ 戦略の策定、産業振興、人材育成に力を注ぐとのこと。
このように、日本の「アニメ文化を世界へ発信するために、お台場に豪勢な箱物をつくる」とは少し違うようだ。
文化庁で云う「文化振興」や「観光振興」なら美術館や博物館の延長でも可能ではないか。「産業振興」にも資するというが、こちらも疑問に思える。
テレビアニメは日本が世界でトップと云われるが、ゲームアニメや3Dアニメでは海外勢に及ばない。今後、世界の巨大市場となると云われるアニメ関連事業、その振興を国家プロジェクトに据えるとするならば、もっと他の方策もあるのではないだろうか。
経済対策でお金はドンドン使えとのことだが、後年度へ維持管理費など大きな負担を残すだけとならぬよう、将来に役立つ使い方をしてもらいたいものだ。
お帰りにはこちらも
▲今日もマダニに襲われて来る
野良のクロ君は、活動範囲が広いようだ。我が家の周辺で活動しているようだが、500~600m離れたお宅にも訪問するとのこと。
皆さん、片目のクロ君には優しくしてくれるようで、充実の毎日を送っている様子です。
このクロ君、山も草の中も平気で歩くようで、最近マダニをつけて来る。自分の体重の100倍もの血液を吸い取ると云われる吸血鬼・マダニを取り除いてやるのが私の日課になっている。
餌を与える女房が「クロちゃんの耳の後ろにダニがいるみたい。」と報告、早速クロに接近、先ず仲良しになることから始める。体を自由に触らせるようになってから、首から上を撫でながら調べる。
ある! ある! 多い時には3~4匹がついている。
尖らしている爪で、噛みついているクチバシを残さないように取り除いてやる。
たっぷりと血を吸ったマダニは、お腹がポンポン、潰すと大量の血が出る。
これからの季節、憎き吸血鬼・マダニとの戦いが続きます。
▼取り除いた憎き吸血鬼・マダニ
お帰りにはこちらも
野良のクロ君は、活動範囲が広いようだ。我が家の周辺で活動しているようだが、500~600m離れたお宅にも訪問するとのこと。
皆さん、片目のクロ君には優しくしてくれるようで、充実の毎日を送っている様子です。
このクロ君、山も草の中も平気で歩くようで、最近マダニをつけて来る。自分の体重の100倍もの血液を吸い取ると云われる吸血鬼・マダニを取り除いてやるのが私の日課になっている。
餌を与える女房が「クロちゃんの耳の後ろにダニがいるみたい。」と報告、早速クロに接近、先ず仲良しになることから始める。体を自由に触らせるようになってから、首から上を撫でながら調べる。
ある! ある! 多い時には3~4匹がついている。
尖らしている爪で、噛みついているクチバシを残さないように取り除いてやる。
たっぷりと血を吸ったマダニは、お腹がポンポン、潰すと大量の血が出る。
これからの季節、憎き吸血鬼・マダニとの戦いが続きます。
▼取り除いた憎き吸血鬼・マダニ
お帰りにはこちらも
春の農作業が一段落した今の時期、村内各地で「農休み」という行事が行われています。
内容はそれぞれ異なりますが、スポーツやレクリエーションをしてから懇親会というパターンが主流です。
私たちの地区でも、昔は日帰りで温泉や高原へ旅行をしたこともありました。
区内のほぼ全戸が、田植えをして、野菜を植え付け、草を刈り、と同じ農作業をしていた時代には何事も足並みが揃ったのですが、今日は非農家もあれば作物も種々様々、一同に会することも難しくなっています。
それでも、大勢の皆さんが集まり、お酒をつぎ交わし色々な話で盛り上がる「農休み」は、大切な行事となっています。
今年も楽しい「農休み」となったのですが、超長時間の懇親会・・・、少々二日酔い気味です。
お帰りにはこちらも
▲皮下輸液の治療を受けるミミ
我が家の最長老、猫のミミちゃん(♀、19歳、人間年齢92歳)に元気が無い。
1週間ほど病院通いをしているが、快復の兆しはほとんど無い。
若い時には5kgあった体重が2.4kgになった。水を飲む回数が増え吐くことが目立ったので、腎障害を予想していたが、矢張り加齢も重なり重度の腎障害、それと肝機能低下を起していた。
口からは何も入らないため、栄養剤と共に皮下輸液による治療を続けている。
治療後は少し元気が戻る感じだが、後は眠っているだけ。どんな思いでいるのか、苦しいのか、・・・
お医者さんからは「高齢ですから、覚悟はしておいて下さいね。」と宣告はされている。
20年近く一緒に暮してきた家族の一員、別れの時が近づいているのかと思うと涙が出てくる。
もう一度、元気になってと祈るのだが・・・
お帰りにはこちらも
我が家の最長老、猫のミミちゃん(♀、19歳、人間年齢92歳)に元気が無い。
1週間ほど病院通いをしているが、快復の兆しはほとんど無い。
若い時には5kgあった体重が2.4kgになった。水を飲む回数が増え吐くことが目立ったので、腎障害を予想していたが、矢張り加齢も重なり重度の腎障害、それと肝機能低下を起していた。
口からは何も入らないため、栄養剤と共に皮下輸液による治療を続けている。
治療後は少し元気が戻る感じだが、後は眠っているだけ。どんな思いでいるのか、苦しいのか、・・・
お医者さんからは「高齢ですから、覚悟はしておいて下さいね。」と宣告はされている。
20年近く一緒に暮してきた家族の一員、別れの時が近づいているのかと思うと涙が出てくる。
もう一度、元気になってと祈るのだが・・・
お帰りにはこちらも