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田舎暮し万歳!

田舎暮しの楽しさと四季折々の自然を紹介

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第3回花に捧げるコンサート

2008-09-29 04:19:16 | 行事
  ▲ アルプホルンエコーの皆さん

(28.sep.2008)
 乗鞍高原一の瀬牧場でアルプホルンのコンサートが開催されました。
 「高原に昔のように沢山の花を咲かせたい。秋の草原に眠っている花たちと一緒に楽しもう。」とのコンサートには、ヨーデルチロリアンをゲストに迎え、県外からの参加を含め9グループが参加し、その演奏は紅葉を迎えようとしている高原に響き渡りました。
 
 

 ▼ 会場内のマツムシソウもコンサートに満足気
 
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イナゴ捕り

2008-09-29 04:12:44 | 猫、犬、動物、鳥、昆虫

 稲刈というとイナゴ捕りを思い出します。
 稲を刈られ居場所が無くなり、飛び出してくるイナゴを捕まえ、専用の布袋に入れる。多い時には、5合升ひとつ分ぐらいは捕りました。
 捕ったイナゴは熱湯で動きを止めてから、砂糖、醤油、みりんを加えて甘露煮を作りました。カリカリとして香ばしく、美味しかったことを憶えています。

 稲刈の合間に、飛び跳ねるイナゴを捕まえて甘露煮を作ってみました。
 懐かしい昔の味と同じでした。
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コマ打ちキノコ

2008-09-26 19:00:04 | 大自然の恵み

 キノコの菌コマを打ち、山に伏せておいたホダギからキノコが出始めました。
 大きなシイタケ、それにヌメリが鮮やかに輝くナメコ。
 シイタケは早速、シイタケご飯に調理して美味しく頂きました。ナメコは明日の朝のお味噌汁で頂くことにしました。

 
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はぜかけ/稲刈り

2008-09-26 03:47:46 | 農作業、山仕事

 お米の収穫は、コンバインで刈取りと脱穀を同時に行い、機械で乾燥させる方法が一般的ですが、当地ではまだ多くが昔ながらの「はぜかけ(“はざかけ”ともいう。)」方式で行われています。
 刈取った稲を「はぜ」に掛け天日に干し乾燥させてから脱穀をした、「はぜかけ米」は乾き過ぎないしっとりとしたお米になり旨みが増します。
 しかし、「はぜかけ米」は手間と労力がかかる為、通常の出荷米はコンバインで行い、自家用米や自己流通米は「はぜかけ米」で行うようになりました。

 今日は、母の実家でこの手間と労力がかかる稲刈り「はぜかけ」作業。雨が降出しそうな天候のため、「はぜ」を作って作業を止めました。

【はぜかけコシヒカリ(新米)を味わいたい方へ】
10月中旬には脱穀ができます。ご連絡下されば実費にて送ります。

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ガマズミ酒-2

2008-09-26 03:43:57 | お酒

 ガマズミ酒を作ってみました。
 作り方は、ガマズミの実 約800cc、氷砂糖400g、ホワイトリカー 1.8L。
 半日後には、瓶の下部ではお酒がピンク色に染まり、上部ではガマズミの実が美しく浮かび上がっていました。
 12月には、お洒落な赤いお酒が飲めるのが楽しみです。
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森のきのこ-10

2008-09-24 04:43:35 | 大自然の恵み
 
 ▲ ハナイグチ<食> 地方名;ジコボウ、リコボウ
 一斉に出始めました。このキノコは、誰でも簡単に判別ができ安全に採れるキノコです。ヌメリが多く、汁物にすると美味しいです。

 
 ▲ カラマツチチタケ<不食>

 
 ▲ 不明?

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村祭り

2008-09-24 04:26:51 | 行事
 ▲ 立派にできました

    村の鎮守の神様の
     今日はめでたいお祭日
      どんどんひゃらら どんひゃらら
       どんどんひゃらら どんひゃらら
        朝から聞こえる笛太鼓

 五穀豊穣を感謝しての秋祭りが行われました。

  『子供たちは、祭囃子や獅子舞の練習を重ねて今日の晴舞台に臨み、
   若い衆は、出店やゲームで祭りを盛り上げ、
   年寄り衆は、舞台の上で酒を酌み交し、
   女衆と子供たちは、出店やゲームで楽しむ。』
 という、太神宮の秋祭りです。

 
 ▲ 中学生とは思えない見事な舞

 この祭りは、過疎化や高齢化が進み毎年寂しくなっていましたが、数年前から若連と称する青年たちの出店やゲームによって、大勢の人が集まる祭りとなりました。
 そして、「村祭り」という伝統文化を後世に残そうと、練習を重ねて習得した子供たちの笛や太鼓、獅子舞が披露されると、大きな拍手が森に響き渡りました。

 
 ▲ ビンゴゲームで盛り上がる

 
 ▲ 賑わう出店

 
 ▲ オモチャは子供たちに人気
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森のきのこ-9/毒きのこ御三家

2008-09-22 14:02:47 | 大自然の恵み
 ▲ ニガクリタケ<毒>

 ツキヨタケ、クサウラベニタケ、ニガクリタケが、毒きのこ御三家と呼ばれています。
 クリタケに似たニガクリタケは、私も食べてみましたが、苦くて食べれません。
 ウラベニホテイシメジと間違えてクサウラベニタケを、うどんに煮込んで食べた人の話によりますと、美味しキノコとのことです。毒成分とうまみ成分が同一に存在しているのでしょうか。ところが、一杯のうどんを食べきらないうちに、嘔吐、そして激しい腹痛、下痢と、3日間位苦しんだとのことです。
 ヒラタケに似たツキヨタケの味は分かりませんが、激しい下痢と嘔吐で苦しむようです。
 信州では、この毒きのこ御三家のツキヨタケ、クサウラベニタケと、カキシメジがキノコ中毒例の多いキノコです。
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森のきのこ-8/猛毒きのこ御三家

2008-09-22 13:25:00 | 大自然の恵み
 ▲ ドクツルタケ<猛毒>

 欧州では「Destroying Angel(殺しの天使)」との呼び名で、恐れられる猛毒のキノコです。
 体の肝臓、腎臓等の細胞を破壊し障害を与え、死に至らせるという恐ろしい毒性があり、牛をも殺すと言われています。
 これに酷似しているシロタマゴテングタケ、それと傘が少しオリーブ色のタマゴテングタケを合わせて「猛毒きのこ御三家」と呼ばれています。
 山でこのような、白っぽいテングタケ科のキノコを見つけても、触れない方が良いですよ。

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ガマズミ酒

2008-09-22 04:50:12 | お酒

 山道を歩くと、真赤なガマズミの実が目立ちます。
 口に入れると、甘酸っぱく、りんごの遠い親戚の様な味がします。
 良質のクエン酸を含んだ、この真赤に熟した実で作られた果実酒は、滋養強壮や疲労回復、利尿に効果があるとのことです。今月下旬頃に摘み取り、35度のホワイトリカーに入れ、氷砂糖を加えて、数ヶ月待つとヘルスリキュールが出来上がります。
 赤く透き通った美しいお酒ですから、正月料理の食前酒にも合いますよ。
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森のきのこ-7/ハナガサタケ?<不明?>

2008-09-20 10:50:21 | 大自然の恵み

 全体が黄色のササクレ状鱗片に覆われている姿から、ハナガサタケと思えるのですが?
 図鑑などを調べると、<食>、<毒>、<不明>と色々です。
 針葉樹の枯木に生えるとのことですが、下の写真(不明キノコで記載)は白樺の枯木に生えたものです。
          ▼ 広葉樹(白樺)の枯木に生えている。
 

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一位の実

2008-09-20 09:46:54 | 風景

 一位の木に、真っ赤な実が沢山付いています。
 アララギ、オンコなどとも呼ばれ、垣根や庭木に植えられています。
 子供の頃は、この赤い実を口いっぱいに頬張り、ヌル~とした甘い部分を食べてから、残った種を力一杯吹き飛ばす、こんなことをして遊んだものでした。

 数粒を口に入れてみました・・・。昔のような甘さが無いような気がしました。
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獣たちに襲われるジバチ

2008-09-20 09:14:24 | 猫、犬、動物、鳥、昆虫
 
 ▲ 壊された巣に通うジバチたち

 山を歩くと、無残にも獣たちに掘り返されたジバチの巣跡を見かけます。
 猪、狸、熊など昆虫を食べる獣は色々いるようですが、ジバチの巣は大きく掘られほとんどが全滅をしています。
 昨日見つけたのは、全滅ではなかったのでしょうか。襲撃を逃れた数少ない蜂たちが、しきりに通っていました。
 自然界の厳しさを見た思いをしました。

 ▼ 獣に掘り返されたジバチの巣跡
 
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きのこ汁

2008-09-20 05:04:45 | 料理、食品加工
 ▲ ウラベニホテイシメジ、タマゴタケ、ニセアブラシメジ、サクラシメジ、チョコタケ
  色々なキノコが採れました。
 お隣さんときのこ汁を肴に、出来立てのフルーツ・ワインとメルロー・ワインを楽しみました。
 きのこ汁の具を食べた後に煮込んだうどんも、美味しく頂きました。
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美味しいおやつ/かち栗

2008-09-19 08:09:08 | 大自然の恵み

 干し芋、干し柿、かち栗、・・・。
 子供の頃の美味しいおやつには、手間隙掛けて作った保存食が沢山ありました。
 私の好きだったのは硬いかち栗でした。カラカラと音のする栗を歯で割り、中の実を口に入れそのまま噛まずに置くと、少しずつふやけて口の中に微かな甘味が広がるのが好きでした。
 そのかち栗を作るために朝早く、風で落ちたばかりの新鮮な栗を拾いに行ったものでした。
 拾った栗は、すぐに茹でて糸を通し、軒下に吊るして干しましたが、干し上がるのを待ちきれず、こっそり降ろして食べて叱られたものでした。

 栗を見ると、懐かしい子供の頃を想い出します。

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