突然ですが、10月10日締め切りのコバルト短編小説新人賞に投稿します。
作品は、まだありません。
でも、書き上げる自信はあります。
ノベル大賞がだめだった理由を、ようやく冷静に考えることができるようになりました。
思えば、三十路を迎えて一次選考通過ラッシュが訪れ、調子に乗っていたのです。
こんな暗い時代に、お調子者が受賞を「狙って」書いたような作品を誰が評価するでしょう。
たしかに、読者を楽しませる努力は必要です。でも、それは表現テクニックの問題であって、根底にあるべきなのは作者の「こころ」です。
松浦の、決してきれいとはいえない「こころ」や「過去」と正面から向き合って、なおかつ共感を呼ぶように、持てるテクニックを総動員して書いてみるつもりです。
もしもくろみが成功したならば、たとえ受賞に至らなくてもきっと満足感が得られるでしょう。
短編小説新人賞は、受賞してもデビューに結びつくような賞ではありません。
しかし、懐の深い賞だと思っています。編集サイドとしても、即戦力とは考えていないので、売れ筋のツボを押さえていなくても、作品として完成度が高ければ一定の評価はしてくださるでしょう。
作品は、まだありません。
でも、書き上げる自信はあります。
ノベル大賞がだめだった理由を、ようやく冷静に考えることができるようになりました。
思えば、三十路を迎えて一次選考通過ラッシュが訪れ、調子に乗っていたのです。
こんな暗い時代に、お調子者が受賞を「狙って」書いたような作品を誰が評価するでしょう。
たしかに、読者を楽しませる努力は必要です。でも、それは表現テクニックの問題であって、根底にあるべきなのは作者の「こころ」です。
松浦の、決してきれいとはいえない「こころ」や「過去」と正面から向き合って、なおかつ共感を呼ぶように、持てるテクニックを総動員して書いてみるつもりです。
もしもくろみが成功したならば、たとえ受賞に至らなくてもきっと満足感が得られるでしょう。
短編小説新人賞は、受賞してもデビューに結びつくような賞ではありません。
しかし、懐の深い賞だと思っています。編集サイドとしても、即戦力とは考えていないので、売れ筋のツボを押さえていなくても、作品として完成度が高ければ一定の評価はしてくださるでしょう。