gooのブログ書籍化サービス開始、という記事を読んで、某自費出版社の倒産ニュースを思い出しました。
物書きを目指す人間、あるいはかつて夢見ていた人間にとって、自分の著作が本になる。あるいは、書店に並ぶ。というのは、とても魅力的なことです。
しかし、この夢につけ込む出版社を名乗る印刷屋がいることも事実です。
大手、自費出版社の手口はこうです。
まず新人賞などを開催して、大賞作品は書籍化し、印税を払います。などと謳い作品を募集します。しかし、100の作品が集まったら、一人の有望な新人作家を発掘することが目的ではありません。落ちた99の作者から、いかにして印刷代を巻き上げるかが、彼らの狙いです。
もし、あなたの元に電話がかかってきたら、まずは深呼吸して下さい。
そして、冷静に考えましょう。
今までの人生で、街の書店で自費出版された本が平積みになっているのを見たことがありますか?
友人、知人から無理矢理押しつけられたものを除いて、自分でお金を払って自費出版された本を買ったことがありますか?
松浦は、そんな経験一度もありません。
それが答えだと思っています。
物書きを目指す人間、あるいはかつて夢見ていた人間にとって、自分の著作が本になる。あるいは、書店に並ぶ。というのは、とても魅力的なことです。
しかし、この夢につけ込む出版社を名乗る印刷屋がいることも事実です。
大手、自費出版社の手口はこうです。
まず新人賞などを開催して、大賞作品は書籍化し、印税を払います。などと謳い作品を募集します。しかし、100の作品が集まったら、一人の有望な新人作家を発掘することが目的ではありません。落ちた99の作者から、いかにして印刷代を巻き上げるかが、彼らの狙いです。
もし、あなたの元に電話がかかってきたら、まずは深呼吸して下さい。
そして、冷静に考えましょう。
今までの人生で、街の書店で自費出版された本が平積みになっているのを見たことがありますか?
友人、知人から無理矢理押しつけられたものを除いて、自分でお金を払って自費出版された本を買ったことがありますか?
松浦は、そんな経験一度もありません。
それが答えだと思っています。