松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

真実はひとつ! とは限らない

2014-02-06 16:29:00 | なんでもない日々
今日はTwitterで、古い知り合いと例のゴーストライター騒動のことを話しました。
その結果、今までぼんやりしていた部分が言葉に置き換えられそうなので記事にします。

どうも、入り口として同人があって。
その先に大成功すると商業が待っている、みたいな感覚がどこかにあるような気がします。
決めつけるのは待ってみよう。というのがテーマです。

同人と商業。一次元的なものではない。ふたつは別々の存在なのではないか。
たまたま同人はキャパが広いので、入門したばかりの人もすぐに参加できるだけ。
一方、商業は流通量が限られているから上澄みしか参加できないだけ。
そういう構図だから、適当に手に取れば同人だど駄作を引く確率が高いし、商業なら外れは少ない。

だとすれば、自分が読みたいのは同人なのか商業なのか。
自分が創りたいのは同人なのか商業なのか。
その辺をもっと自覚するべきだろうと思ったのです。

ま、ご飯が食べられないと死んでしまうので、仕事は何かしら持つ必要があるけど。
コメント
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