松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

プロフェッショナルの弊害

2014-02-10 16:22:16 | なんでもない日々
昨日はなんともつまらない選挙速報だったわけですが。
桝添という人物が都知事として適任なのかどうかはさておき、なぜに一部からパッシングを受けていたのかを考えてみます。
出回っていたツイートなどによると、主な(パッシングの)理由は金です。
猪瀬は5千万。桝添は2億5千万。とか。
もし本当に2億5千万を不法に利用していたら、そりゃつかまるでしょう。
でも、逮捕されていない。
じゃあ、何が人の神経を逆なでしているのか。
これはとても関心があるところです。

思うに、桝添という人物は昔はさておき、今や税金で飯を食うしか生活する手段のない人間です。
2位の宇都宮は弁護士として働けます(年齢の話は別にして)。
3位の細川は働く必要がありません。

こうなると、桝添というのはプロの政治屋なのです。誰がみても。
そこに着目してしまうと、もうどんなに頭を下げられたって、就職活動の一環としてやっているようにしかみえないのです。

プロというのは一目置かれる存在です。
でも、それはどのジャンルにも当てはまるものではないようです。
プロの野球選手くらいはいいとしても、プロのパチンコ打ちは怪しい。
同じ理由でプロの政治屋というのは嫌われる要素じゃないのかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする