大谷翔平選手のドキュメンタリーを見ています。
周りの選手、監督などのインタビューを聞いていて思うのは、記録や活躍はもちろんですが、100%の力、情熱、時間を一つのことに注いでいる人に対する賛美というのは多くの人にとって純粋で、全面的に肯定出来るものなんだなぁということです。
そして、なにかと裏があって、一見立派なことを言ってる人もあっというまにスキャンダルなどで堕ちていくのを嫌というほど見ている現代人にとっては、少なくとも現時点での賞賛が裏切られる可能性がほとんど無いヒーローの存在は熱狂と同時に安心感もあるのかもしれません。