ScanSnapを買って、裁断以外は書籍の電子化を自宅でできるようになっているのですが、昨年の運用を振り返ると、見直しが必要かなと思っています。
自炊することの意義について、改めて考えてみようということです。
まず、裁断にかかる費用ですが、これが結構バカにならない。ブックオフなどの古本で買ったものを裁断すると、新品で買うのと同程度の単価になります。
もちろん安く裁断する業者もあるのでしょうが、キンコーズは論外としても、それなりにちゃんとした仕事をしてくれるところとなると、やはり一冊60円から80円くらいでしょうか。+送料ね。
さらに、目には見えない費用として考えておかなければならないのがスキャンする手間です。
250ページほどの単行本で、だいたい15分程度かかります。さらに、抜けページがないかのチェックまで考えると一冊処理するのに、20分はみておく必要があるでしょう。
ここで、エラーがあれば当然最初からやり直しです。
はっきり言って、ふつうに暮らしていたら新刊の発行について行けません。
そろそろ、電子書籍はそのままの形で購入して読む(たとえ将来的に読めなくなっても気にしない)。そして本棚にしまっておきたい大切な本は、新品で買って紙のままにしておく。
そんな使い分けをしていきたいなぁ、と思っております。
自炊することの意義について、改めて考えてみようということです。
まず、裁断にかかる費用ですが、これが結構バカにならない。ブックオフなどの古本で買ったものを裁断すると、新品で買うのと同程度の単価になります。
もちろん安く裁断する業者もあるのでしょうが、キンコーズは論外としても、それなりにちゃんとした仕事をしてくれるところとなると、やはり一冊60円から80円くらいでしょうか。+送料ね。
さらに、目には見えない費用として考えておかなければならないのがスキャンする手間です。
250ページほどの単行本で、だいたい15分程度かかります。さらに、抜けページがないかのチェックまで考えると一冊処理するのに、20分はみておく必要があるでしょう。
ここで、エラーがあれば当然最初からやり直しです。
はっきり言って、ふつうに暮らしていたら新刊の発行について行けません。
そろそろ、電子書籍はそのままの形で購入して読む(たとえ将来的に読めなくなっても気にしない)。そして本棚にしまっておきたい大切な本は、新品で買って紙のままにしておく。
そんな使い分けをしていきたいなぁ、と思っております。