松浦の業界研究記録

本日は、ゲームシナリオのお仕事をされている方の講義を聴く機会に恵まれまして、行ってきました。
推理ゲームを中心にお仕事をされている関係で、話はトリックの組み方や推理小説などに重点が置かれていましたが、とてもよい刺激を受けてきました。

しかし、本日一番の収穫は次の一言に尽きます。

「求められているところにアプローチせよ」

まったくその通りなんですよね。
たとえば、小説やテレビドラマのシナリオなんかだと、超売れっ子が棚だったり枠だったりを押さえてしまっているのです。
今更のこのこ出て行ったって、そうそう芽が出るものじゃありません。
テレビドラマは知らないけれど、小説に限っていえば松浦が言うのだから本当です。

そこで次の一手を考えるのですが、上の一言は効きましたね。
目から鱗です。

技術は磨けます。
でも、特質は変えられません。
だったら、求められている分野へ進め、と。