4歳とちょっとのトモカ。
入会してしばらくの間、いつも泣きながらおじいちゃんおばあちゃんに連れられて来ていて、『嫌だ、嫌だ!』と稽古中も泣きじゃくっていましたね。
…あれから3ヶ月、今ではいつも連れて来てくれるおじいちゃんに、入り口の所で『はい、もういいよ。早く向こう行って!じゃあね!』とでも言っているのでしょうか。
そんな身振り素振りをし、入り口でおじいちゃんと別れ、ニコニコしながら稽古にやってきます。(^-^)
もちろん稽古中も泣き出したりする事もなく、みんなと同じように元気良く頑張っていますよ。
最初のなかなか馴染めない時期に、おばあちゃんから『‥うちの子は向いてないんじゃないか?まだ無理でしょうか?』と相談された事もありました。
その時に子供の教育・指導等について私の考えや方針を少しお話させていただきました。
そして、簡単に『無理』と線引きせずに、私を信頼し任せてくれて、子供の可能性を信じて遠くから静かに見守ってくれていたからこそ、今のトモカの成長があると思います。
御理解と御協力をしていただき、感謝します。
4歳と小さな幼年生ですから、その日の気分で気持ちの浮き沈みは大きく、ご機嫌斜めな日もある事でしょう。
でも、そんな時こそ、ここに連れて来て下さいね。
大きな声を出し、体を目いっぱい動かして、帰りにはスッキリ笑顔になりますから。(^v^)