この時期は、引っ越しや小・中学校の卒業を迎えると共に、当クラブ内でもいくつかの別れがありそうです。
ここ曳馬道場でも、家庭の事情もあり1ヶ月早い形とはなりますが、コウキ(小6)が当クラブの活動に一区切りを付け、卒業することとなりました。
コウキとは5年間の付き合いになりますね。。。
私が曳馬道場を前任者から引き継いだ時に、そこには1年生のコウキが居ましたから、この曳馬では最も古株の生徒の一人になるんですね。
稽古もほとんど休む事もなく、黙々と取り組んでいて、稽古中に乱れる事もなく、本当に”真面目”という言葉がふさわしい子でしたね。(^-^)
最後の挨拶でも、言葉を詰まらせながら
「…今まで一緒に稽古をしてくれて、、、ありがとうございました。」
と、目を潤ませながら仲間達に感謝の言葉をおくるコウキ。
本当に心やさしくまじめな子なんですね。。
そして、その優しさの中にも1つの事を投げ出さずやり抜くという強い芯も持っているコウキ。
中学生になっても、その心の優しさと強さは色々な場面で活きてくる事と思います。
頑張れよ、コウキ!
そして、いつでも気軽に顔を出しに来て下さいね。(^-^)
☆ コウキと仲間達。(^^)