浜松市の空手教室 こども空手教室 浜松スポーツ少年団 武道空手少年クラブ竹村道場〜気まぐれ道場日誌〜

曳馬・北部・大平台・可美・庄内での日々の道場での出来事や連絡事項を紹介しています。

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武道空手道選手権 東海大会 結果

2013年03月06日 | 審査会・大会

                  

先日行われた東海大会にて、

中学生男子の部で、細谷大輔(北部道場)が優勝、小野翔太(大平台道場)が準優勝。

小学5・6年生女子の部で奥寺愛美(可美道場)が準優勝。

と、我が教え子たちも大いに活躍してくれました。(^-^)

特に印象深かったのは、中学生男子の部での教え子同士の決勝戦。

中3のショウタは高校受験を2日後に控えている身でしたが、少年部としての最後となる大会の為、けじめとして何としても出場したいと、強い決意を持って臨みました。

中学校の部活動に専念していて休会をしている時期もあり、ブランクもあったのですが部活動を引退してから、その空白を埋める為に、必死に努力していましたね。

運動部で鍛えられていたこともありフィジカルの強い子なので、数年ぶりの試合で緊張があっても、初戦さえ突破すれば勝ち上がってくる力は十分あると確信していましたし、反対側からはダイスケが上がって来るだろうと、、、。

二人とはいつも稽古で組み手の相手をし、実力も肌で感じていましたから、決勝で闘う事になればスタイル的にも上手くかみ合い、面白い試合になるだろうと思っていましたが、本当に良い試合でした。

結果的にはダイスケが優勝、やはりそこはダイスケに一日の長がありましたね。

相手との距離の取り方やその時その時の状況判断も良く、気負う事もなく落ち着いていて、のびのびと試合が出来ていたのではないでしょうか。

去年からのダイスケの急成長にはあっぱれです。(^-^)

そして、ショウタの頑張りにもあっぱれをあげたいですね。(^^)

 

続いて5・6年生女子の部、準優勝マナミ。

今大会は、どこか硬さというか、こうでなければならないという先入観にとらわれ過ぎていたような、、、動きにいつものキレがなかったように感じました。

優勝を重ね、勝ち続けてきた事や、まわりの更なる期待からくるプレッシャーなどもあったのかもしれませんね。

今回の”負け”という結果は、ある意味良い勉強になったと思いますし、頑張り屋さんのマナミなら、この負けをきっとプラスにかえてくれる事でしょう。

次は気持ちを楽に、のびのびと躍動する姿を見せて下さい。(^-^)

 

そして、大会での入賞結果だけではなく、普段の稽古への取り組みや道場内での振る舞いなどをはじめ、みんなの手本となりリーダーシップがとれている、そんな精神的な部分を高く評価する『武道啓明賞』には、

小野翔太(大平台道場)、山本凛太郎(大平台道場)、新村琉(可美道場)

の3名が、今年は選出されました。

大会で優勝する事と同じくらいの価値ある賞です。

今後もますますの精進と活躍を期待しています!

 

 

みんな、良く頑張ったな! 本当におめでとう!!(^-^)

   

  

 

     

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