※ずっと審判やっていて写真が取れませんでしたが、いただいた写真から掲載しています
小学4・5年生男子中量級 準優勝 大杉峻士
小学4・5年生男子重量級 準優勝 梶瑛太
小学6年生男子重量級 優勝 岡田青空
みんなおめでとう !!
浜松市武道館にて久しぶりの大会が開催されました。
前回開催は2019年7月でしたから、約3年ぶりになるんですね 。
選手の子供達も3年ぶり、または初出場という子も多く、緊張と不安でいっぱいだったと思います。
そしていざ試合が始まれば、1分半ないし2分間の一対一の真剣勝負。
その間、誰の助けもなく、自分一人で対戦相手と、そして自分自身とも闘わなければなりません。
まだ10歳~15、6歳の子供達が、そのわずかな時間の中で頭をフル回転させて、必死になって闘う姿には心打たれますね。
私は第1コートの審判でしたので、そのコートに出た子達の試合しか見れていませんが、勝敗にかかわらず、みんな気持ちのこもった素晴らしい試合で、成長した立派な姿を見せてくれました。
試合は必ず勝敗が付き、勝てばうれしい、負ければ悔しい、それは正直な気持ちだと思います。
その純粋な気持ちと共に、真剣勝負の試合をした経験から何を学んで、どんな気付きを得たのか?が勝敗よりも大切な事だと思います。
試合をして学んだ事、気付いた事を今後の稽古にフィードバックし、また頑張っていきましょう!
そして、まずは大会にチャレンジした勇気も立派だと思いますよ。
ある意味こんな過酷な空手の大会に出場したのだから、他にどんな事だってチャレンジできるはずです!
無理無理と決めつけず、何事も挑戦する気持ちを忘れないでほしいと願います 。
…第2コートの試合が見れていませんので、保護者の方で動画を撮っていましたら、一度見せていただけたらと思います。
アドバイスや今後の技術指導の参考にさせていただきます。
また、子供にも動画を見せてあげてください。
自分のイメージと実際の動きとは大きな差があり、客観的に見ることで自分の修正点などもはっきりしていきますし、稽古にもフィードバックしやすくなりますので。
どうぞよろしくお願いいたします。