先日23日(日)に浜松市武道館にて武道総合空手大会が開催されました。
今年4月には高学年と中学生を対象にした大会が行われ、今回は幼年生と低学年の子達が対象となったので、ほとんどの子が初めての大会出場になり、大会の進行や場の雰囲気、試合のルール等よくわからない状態の子も多かったことだと思います。
そんな緊張と不安の中、自分の力の半分も出せなかった子、逆にいつも以上の力を発揮した子など様々でしたが、こんな小さな子達が必死に頑張っている姿には心打たれましたね
考えてみれば、10歳にも満たない子達が、誰の助けも得られずに1対1で真剣勝負のど突き合いをしてるんですから。。。
逃げようと思えば逃げてしまう事も可能なのに、誰一人逃げずに最後まで必死に闘い抜いた姿勢は立派でしたよ
今回勝てた子も負けた子も、まずは試合場に立って闘い抜いた経験は、間違いなく今後の大きな財産になるはずです。
良かった点もあれば反省する点もあると思いますが、良かった点は自信に変え、反省点はこれからの課題とし、稽古に持ち帰って活かしていってもらいたいですね
子供達の応援とサポートをしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
また、この試合経験とそこから得た事、気付きが子供達の今後の成長の糧になることを願います。
今後ともよろしくお願いいたします。
☆ 大会入賞者 ☆
小学2年生軽量級の部 優勝 吉本蒼史(大平台道場)
小学2年生重量級の部 準優勝 大杉唯翔(曳馬道場)
小学3年生軽量級の部 準優勝 牧井夢琉(北部道場)
おめでとう