浜松市武道館にて小学4年生以上対象のトーナメント大会がありました。
小学5・6年生男子軽量級の部ではヤスシが3試合を勝ち抜き、初優勝を飾りました!
のらりくらりとした性格ですが、コンスタントに大会に挑戦し続け、経験値が増してきたこともあり、その場その場の状況判断も良く、落ち着いて戦えていたと思います。
優勝おめでとう !
他の生徒達の中では、自分が審判をしていた中学生3名の試合が印象に残っています。
3名とも惜しくも敗れてはしまいましたが、自分が思っていた以上の頑張りを見せてくれましたね。
コウキは前回の一年前の試合内容よりも格段に良くなっていましたよ。
体格的なハンデがある中で、大きな相手にも一歩も譲らず僅差の良い勝負で、惜しかったです。
タケヒロは3年ぶり(もっとかな?)の試合でいきなり黒帯相手となりましたが、気持ちで負けない熱い戦いを見せてくれましたね。
少年部最後の試合となったルイも3年ぶりの試合、そして高校受験と数日前にギックリ腰を煩わせたりと、まともな練習も出来ずにぶっつけ本番で臨んだ試合で心配でいましたが、黒帯の牙城は崩せず、悔しくも準決勝敗退となってしまいました。
本人なりにはやれる中でやり切ったという事ですし、高校生になっても続けていくので、これからに期待したいと思います。
中学生3名に対して率直な感想は、みんな思っていた以上の動き、成長を見せてくれましたし、もったいないなと。
みんな週1で1時間の稽古、大会前だけ居残り練習、一年に一度の試合では。。。
それでもあれだけの動きができるなら、今以上にもっと本気で頑張れば…また違う景色が見えてくるんじゃないかなと思いましたね。
学校生活や他の習い事、送り迎えの関係もあるとは思いますが、練習量を増やしたり、大会がある時はどんどんチャレンジして経験値を積んでいけたなら…。
すごく中学生達の可能性を感じています。
相談にも応じますので、ぜひ検討してみて下さいね。
他の生徒達も皆、残念ながら勝利を掴むことができなかったのですが、下を向くことはありませんよ。
子供達にとって大会に挑戦する事はとても勇気のいる事です。
でも、恐れずにチャレンジした事が、まずは自分に勝った証ですし、試合の中で失敗と成功を経験した事、大会に向けて努力してきた事はこれからの人生の糧になるはずです。
また前を向いて一緒に頑張っていきましょう!