浜松市武道館にて審査会が行われました。
基本移動審査等の前半は大きな気合いも出ていて良かったですが、後半の組手審査時は返事、挨拶があまりできていませんでしたね
組手審査はコロナ禍を過ぎたことから今回より本来の組手審査の形に戻って試合形式となりました。
3、4年と続いたコロナ禍もあり、試合が初めてという子が大多数だったこともあって、勝手がわからなかったという事もあるでしょうが、我々指導者側も含め大きな反省点でした。
改めて指導も徹底していかなければと思います。
さて組手審査の方ですが、多くの子が普段の組手練習時とは良い意味で違った一面を見せてくれましたね
また、緊張や不安、怖さからか中々自分から動けなく、手も出ずに一方的に攻められて劣勢に立たされてしまう子もいましたね。
初めての試合経験なのでその気持ちは十分わかるのですが、そんな状況でもいざ覚悟を決めて前に出ていった子は盛り返したり形勢逆転をしていましたね。
自分が不利な状況の中でも諦めないで勇気を出して一歩前に踏み出したことで、自分だってやればできるんだってことを実感として感じ取ってくれていたら嬉しい事です
また稽古の中で反省会をしながら、それぞれの課題克服に向けて頑張って行きましょう!
お忙しい中、見学・応援されていました保護者の皆様、ありがとうございました。
今回も審査会を通して子供達の成長を感じとっていただけましたでしょうか。
これからも子供達の成長をあせらずに見守っていただけたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
…第二コートのお子さんの組手審査の動画を撮っていましたら、LINEに送っていただけたらと思います。(or稽古時に動画を見せて下さい)
アドバイスや今後の課題の参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。