今日はレストランの事ではなく、普段感じていることを書きます。。。降る雪を見ていて思い出したことです。
よく東北人はその性格の特質として、雪に閉ざされた中で培われた我慢強さがあるといわれます。そんな環境との因果関係を否定するわけではないですが、私自身、雪という環境と精神とのつながりがいくらあるのだろう。。。と疑問に思うのです。雪があるという環境は言わば東北にとっては当然で、雪が降れば降ったなりの遊びがあり、雪が降り寒くなるからこそ美味しく食べれるものがあり、雪のお陰でこの世のものとは思われない感動的な景色のプレゼントもあるのですよね。こんな事を素晴らしいと感じるのは、ここで生活しているものにしか分からない感覚だと思います。外から見ている方(その環境で生活していない方)の印象とは明らかに異なる部分です。我慢強さなんていうよりも、「マイナスを受け入れ能動的にとらえる」「マイナスをプラスに転じる」気質がある・・・なんていう表現の方が正しいというか嬉しい気がするのは私だけでしょうかね。。。。(ちょっとカッコよく言いすぎ???)