田沢湖 湖畔の杜通信

湖畔の杜レストランORAE《番猫『ミミ』のわがまま雑記考》

夏至から見る陽と陰

2007年12月22日 | 秋田・田沢湖

今日は一年でもっとも昼が短い日です。「一陽来復」といって陰の折り返し地点、陽が帰ってくるという日と言われています。ここから運気が向いてくるということです。このような事を定めた学問もあるようですが(私は詳しくありません)、物事は何でも陽と陰があり、それでバランスがとれているという事を感じます。イオンにもマイナスとプラスがあるように、プラスとマイナスお互いが一対で安定域を保つというバランスです。物事の摂理のような感じがします。お料理の盛り付けにも陽と陰のバランスが関係していて、ひとつのお皿でそのバランスがとれていると見た目にも定まるところに定まったという「整い」があるようです。夫婦も穏やかな方と陽気な方がとても素敵なご夫婦に見えたりするのもバランスなのでしょうね。。。それで整うというのですから、縁の引き合わせというのもよく出来ています。

Tuki


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