こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです
前回お伺いした大船渡市の綾里地区の方たちと話し合いまして、この度も炊き出しに参りました。
大船渡の加工場が多くある下平付近はだいぶ瓦礫の撤去も進み、整地されているところが多くなってきているように感じました。
また加工場をやっていた方たちも、もう新たな工場への試算を口にされたりと、既に歩き始めている感じが致しました。
多くの不安や先行きが見えない事を、それはまるで目の前にひろがる瓦礫のごとくと取り払い、我歩く道を拓く・・・そんな風だと思いました。
そんな方たちと話しをしていると「君は一生懸命、生きているか」と問いかけられているような気になります。
一遍上人は、息をしている今この時が既に臨終なのだとおっしゃいましたが、正にその事を体験されたからでしょうか、私は皆さんから「これから私は生きていく」という凄みのようなものを感じるのです。
未だ行方不明の方も多いと聞きますが、復興への芽吹きを感じる大船渡です。
船の下を車が通るという状況は前回とかわっていません
今回は焼きそばとご飯を混ぜて炒めた「そば飯」
でした。キャベツや挽肉、えのき等の具が入りました。
鉄板で仕上げます。ソースの香りがたまりません!
ご飯と焼そば麺、相性抜群です!!
完成品^_^ ぬくぬくのうちにお届けいたしました
こちらは田沢湖深水委員会のきりたんぽ鍋
秋田郷土の温もりを出前いたしました!という雰囲気
避難所になっている綾里地区公民館の様子
壁が落ち鉄筋を囲んでいるボードが壊れているのが
わかります。
綾里地区公民館を少し下るとこんな感じ・・・・
民家の畑はまだこのような状況です
タンクのような大きなものもまだそのままです
建物の屋根はどこかの工場のものでしょうか・・・
このような瓦礫の側にも春の訪れです。
坦々と繰り返される自然の営み。
「何があろうと私は生きる」というメッセージを
発しているかのようです。
綾里に芽吹いたふきのとう
綾里地区公民館前のお宅は取り壊されておりました。
庭に咲いた椿が跡地を守ります。
大船渡は椿の郷です。きっと人々の心の中にも
ピンクの花が咲く日がくると思います。
「遠いところありがとうございました」と避難所にいらっしゃる
方たちがわざわざお見送りして下さいました。
かえって「皆さんは大丈夫でしたか」とお気遣いを頂きました。
皆さん、寒い中、ありがとうございました。
市役所の方や地区の防災担当の方たちもお見送り
下さいました。こちらこそありがとうございます。