Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

東京タワー山

2014年12月14日 | トレーニング

私、はまってしまいました・・・

土曜日、片道三浦半島からの練習から帰ってきてからの、父子の会話。
『おとーさんと遊びに行こう』
『うん』
『どこへ行く?』
『そ~ね~』
『多摩動物園のトナカイ?』『ズーラシア?』『鶴見線?』『川崎大番のチャーハン?』

『東京タワー山!!!』

どうやら、自分で登る達成感に目覚めてしまった様子。

実は先週も自転車仲間と登っていたのですが。


この証明書をもらいにいきました。


先週は子供たちが4人もいたのですが、今日は二人きりで。
『ちびぞう大先生は来ないの?はるちゃんは?そーま兄さんは?』
と記憶力もなかなか。

++少し時間を巻き戻して++

土曜日の門限は11時でしたので、背中に小型輪行袋を入れて、三浦半島片道TT
南西の風6mと、最悪のコンディション。


坂を登ってコンビニまで、65km, Av 33km 153bpm
ええと、かなり使い果たしました。後半はDHバーが持てなくなりました。
なぜ、ここまで南下したかと言うと、大尉が松輪を周回してますと呟いていたから。
ディスクを鳴らしてコンビニにたどり着くと、大尉がいました。
3年ぶりか・・?
お互い新春箱根路に向けて調整中なのでしたw(何か違う)


この後一周だけ、松輪コースを案内してもらいました。なんという絶景、心の洗濯ができる素晴らしい展望。
海がキラキラ輝いていました。
一方、脚は一杯、そして横風すごくて何度も吹っ飛ばされそうに。


脚が売り切れたので時間も迫って来たので野比から京浜急行に乗ってワープ帰宅。

85.3km Distance
2:40:43 Moving Time
Avg Speed 31.8km/h
152bpm
209W
Calories 2,248
Temperature 4℃

+++

んで、帰宅後さくっと東京タワー山一本。


後もう一回登るようでしたら、年間パス考えます。



お風呂行きたいと言い出したので、☆のさんの銭湯へ。


水風呂と風呂の間を6往復くらいしたら、私が先にのぼせました。


親父同士の会話も弾みました。

10min x 4

2014年12月11日 | トレーニング


休養も十分とったので、20min 2本はできるでしょ、と思って始めるも、なんか出力があがらない。
タイヤがローラー台の上で滑ってる。300W体感でも280Wしか出ていない。
2本走って、SSTにしかならなかったのでタイヤ交換。すると、タイヤの滑りが消えました。

10min 281W 153bpm
10min 285W 160bpm
10min 291W 158bpm
10min 321W 172bpm

今日は会社で面白いことがありました。

M原さんがこんなことをしたあとに、うちの会社に来ていたのです。

不意うちすぎますww

What a difference a year can make.

2014年12月07日 | トレーニング

久しぶりのISOYA皇居練。
今日は京都で難しい勉強をしているカツヲが秩父祭りのために奇声しているため、1年ぶりの戻りカツヲ追い込み漁。


オランダワホー贔屓の私としては、これがセブンイレブンの全国流通網に乗ったということは大ニュース。コーヒー飲んでいたらやや遅刻。

わるいことに、お店に到着と同時に前輪チューブラーがパンク。タイヤ交換を始めたら、みんなどんどん出発していき、あっという間に最後尾スタート。
いきなり心拍を最大領域に突っ込んで追走開始。無事大師橋手前で集団にドッキング。

大鳥居の手前で強度をあげて引いたら、カツヲが一言
『去年はここでニャロメさん千切れていたのに~。』

そう、思い出した。ちょうど1年前。
体重は86kg、1年半ぶりに自転車再開して、いきなり第一集団に入ったら、得意の平地で千切れた。まさにこの場所で。
確かnaotoman、tezzさん、りゃうさん、カツオのメンバーだったかな??全然ついていけなかった。
復路の六郷橋ではまゆお、ブーツちゃんの女性陣にも千切られそうになった。
強烈な挫折感と危機感を覚えたあの日から1年。

What a difference a year can make.

とはいえ、きつさはそんなに変わらない。最近は1人で一定ペースで走ることが多いので、インターバルやスプリントへの耐性が全然まだまだ。
FTP更新したから、平地ならラクラクだぜ~?とか思っていたのに、全然楽ではありませんでした。

肝心のカツヲですが、麻布の坂では物凄いダンシングで途中私を抜いていきましたが、しばらくするとリアシートステーがグングン近づいてきました。おお怖い。

復路は木原さんとカツヲとN妻さんと4人で六郷スプリント。橋の登りでカツヲの番手につけて、カツヲがやをら腰をあげまたしても物凄い勢いでダンシング。
ダンシング!ダンシング!しかし、なぜか先頭の木原さんが離れていくw
カツヲに見切りをつけ、1人橋の端から端まで追走することに。

脳内イメージでは橋の真ん中からスプリントを始めて、上半身、腹筋を総動員してスプリント・・・なのですが、300m位の追走劇でしたので、そのような理想的なもがきはできませんでした。
なんとか最後に微妙に追いつきましたが・・・フラッフラスプリントしかできませんした。

チーム練はいいですね。これからは港北練など人と走る機会を増やさなければ。


この後、小机迄走ったのですが、鶴見川CRで力が入らなくなりました。
チビ太に救援を要請。

76.3km Distance
2:55:00 Moving Time
Calories 2,077
Av 200W
NP 245W

朝からコーヒー、ワッホー、おにぎりだけだったから、ハンガーノックっぽいっすね。




さて、これからISOYA忘年会。落車しないように祈願。

平日の自転車ショップ

2014年12月05日 | トレーニング

『親父~また来たよ~!』
『は~い。いつものね~。』


『ジャンジャン持ってきて~!』

シイタケそば、五目チャーハン、餃子・・・普通に大人2人前+アルファですが、公平に2等分しました。
行く末の体のサイズが思いやられます。

・・・土日の代休を取っていたのでした。
朝、やや微熱気味でしたので、保育園をお休みして、1日暖かい所で過ごすことに。

暇を持て余したので、Lemondのオーバーホールの相談に、BEX ISOYA川崎に行ってきました。
平日の自転車ショップっていいですよね。時間がゆっくり流れていて。


チビ太はカウンターのスポーツ羊羹を並べて、
『10両編成の気動車特急だ!』と鼻息荒くしていました。
『なんで気動車なの』『え?だってパンタグラフないでしょ??』という会話に成長を感じます。


店の外に、違った意味で鉄分のあがる自転車が置いてありました。
子供用なのに、このパーツ構成。玄人を唸らせます。イタリア製。
MASSというメーカー、初耳です。


『ここっ!こら!人様のバイクをさわるな!』


SHIMANO RX100 ティアグラさんの御先祖。1990年デビュー。

チビ太は山登り意外は運動音痴だから、そろそろ英才教育を始めるか。

+++++

木曜夜のローラー
調子上がってきたのかな?


L4 20min, 10min, 10min
20min 302W 161bpm
10min 311W 164bpm
10min 314W 167bpm
心拍レベルはそのままで、最後の2分でL5に乗っけられるようになったため、平均がその分上がってます。
こんなことするのであれば10分二本ではなく、20分一本にしたほうがいいか・・・

冬場は平地レース多いから、なんか出ようかな。

FTP計測してから出勤

2014年12月05日 | トレーニング
発見:
朝たっぷり運動してから出勤する→眠くなる
朝限界まで運動してから出勤する→眠くならない

水曜日、家を4時に出て、朝ヤビ通勤。



気温は蓑毛で1℃でした。とはいえ、朝の1℃はおそるるに足らず。

さて、今日のテーマ:景色は楽しまずFTP計測。オフシーズンを過ごすにあたってのベンチマーキング。

結果は・・・

Average Power, Watts 326
Average Heart Rate 169
Normalized Power 328

ターゲットはFTP310W、つまり20分326W。
一応達成したものの、蓑毛でバスにつかまって一度足つきしたので、心拍が一度落ち着いてしまい、その後あげているのでかなりインチキくさい。
推定320Wとして、FTPちょいあげの304Wに設定しておこう。
FTP310Wはお預け。

2015年の目標はFTP310W 体重70kg(←これ、無謀。体脂肪ひとケタ。)なのですが、FTPの目標は春先には達成できそうな気がしてきた。

今日の収穫。
①蓑毛は座ってパワーかけたほうが自分には良い。
②310W以上を継続して出そうとする場合、コアが強くないと体を支えきれない。体幹を鍛えれて重いギアを踏めるようになれないとこれ以上底上げできない。
③TTバイクはDHバーに体重を預けてしまうので、体幹を鍛えにくい。TTバイクばかりのっていて体幹の重要さをないがしろにしていたかも。
④心拍があがりきってしまって力尽きてしまうのは、単にL4の積み上げが不足していると思われる。


新名物、名古木の棚田を冷やかして出社。


復路は湘南経由、鶴岡八幡宮で武運長久を祈願し


赤レンガでカポーを冷やかして帰宅。155km
ちなみに朝完全に脚を使い切っていたらしく、復路のパワーはAv 170W位でした。ひどい。

L4積み上げ週間

2014年12月04日 | トレーニング
しばらく更新サボってました。
練習のログは、なるべくこちらに書くようにしよう。Facebookに書き散らすと、後で読めなくなるから。確かに、Facebookだと、すぐにフィードバックがあって励みにはなるのですが・・・

過去一週間の練習ログ
11月の最終週は8日連続勤務でした。←仕事
自転車の勤務は5日ほど。←ヲイ

11/25
夜ローラー

10min 288W 155bpm
10min 301W 164bpm
くるしゅうて、くるしゅうて、20分続きません。

11/26
夜ローラー
10min 301W 161bpm
10min 302W 166bpm
くるしゅうて、くるしゅうて、やっぱり20分続きません。

11/27

大黒埠頭ITT 10k
10km Av40.9km 163bpm 232W (PowerCal)
くるしゅうて、くるしゅうて、やっぱり20キロ続きません。

11/29

八景島往復払暁練(門限7時)
計測区間自宅~八景島
向かい風と横風が酷かったが、心肺が耐えきった。
23.4km Av 35.54km/h 160bpm 49分20秒 227W (PowerCal)
Total 53.8km

11/30

大黒埠頭払暁練
12.7km Av 37.8km/h 159bpm 20分14秒 216W (PowerCal)
Total 59.5km
いいかげん疲労がたまってきた。本当はアワーレコードに挑戦だったのですが、ウェット路面と向かい風に心折れる。


土日は仕事。一部チャック全開で会場を歩いてしまった。←ヲイ


土日仕事、とはいえ半日勤務×2だったので、家族とはたっぷり過ごせました。

猿が島練

2014年11月23日 | トレーニング
最近土曜日の門限が2時間くらい伸びて、お昼になりました。
今までは八景島往復がデフォでしたが、このくらいですと練習会に参加できます。ありがたやありがたや。

今週は通勤で200km走り、金曜日も走っていたので土曜日朝から脚パンパン。言い訳を考えながら集合場所へ。


まったく疲労感が抜けず楽しくありません。
それはさておき246座間の『あさひ』へ。ここの蕎麦のクオリティは立ち食いそばを超越しています。
これからはここを励みにヤビツもしくは猿が島へ通うか。(日曜日休み)
早朝5時半からの営業が嬉しい!


枕崎の鰹節と、日高昆布の出汁をふんだんにつかったこのつゆを一口すすってみてください。納得するから。
にしん蕎麦や、じゃこ天があるのも嬉しいね。

…あ、練習の話。


今日の猿が島練は12人+二人の大所帯。メニューはインターバル5周 20km→10km ITTといういつもの鬼畜メニュー。

今日は保高さんが来ているし、TTバイクが6人そろって超高速。ホタさんと2人でストレートを牽引すると、あまり頑張らなくても50km越えてしまい、超興奮。
なにこの練習超快感!
たぶん後ろのほうがきついと思われる。

この後は気分が落ち込む10km TT。刑場に赴く囚人のようにみんな頭をたれてスタート地点へ。

最初のインターバル練で心拍を180まであげきって脚を使い果たしたので、個人TTは期待出来ないな…と思ったら意外な発見。
一周目、心拍170台なのに全然苦しくない。ウォームアップってこういうことか。今までやって来たウォームアップが手ぬるかったみたい。しかも、本日はコース上にたくさんのニンジンがw パクパク!パクパク!いつもより高いモチベーションで頑張れます。しかも後ろから保さん追いかけてくるし。
途中ベルマーレの二人と追いかけっこしたり、小野さんにストーキングされたり面白い展開がありましたが、さすがに3周目に入ると垂れました。脚が先に音をあげてしまいました。

課題としては、悪路区間でスピードがのらないこと。


10K 14:57 Av40 171bpm MAX 180bpm
とはいえ、記録更新には時間がかかると思われていた、15分切りを達成!

かなり追い込めたので、土曜日丸一日その余韻を楽しめました。
箱根駅伝に向けて頑張ろう(え?)

猿が島TTT練

2014年11月17日 | トレーニング


日曜日・・・土曜日の30kg担いで山登りのダメージも抜け切らぬ所だが、午前中外出できそうだったので、久しぶりにTTバイクで猿が島へ。
疲れ残り、目覚めもギリギリ。
案の定脚が重く、相模川までのアベレージもそんなに上がらない。集合場所に着くと、長良川TTに向けて鼻息の粗い皆様が談笑していらっしゃいました。
中には、レジェンド有さんもいました!

エースの保高さんがいないので、仮想保さんを指名されました。「力不足」(←「役不足」の反対語)の身ですが、粉骨砕身先頭を牽きます。
距離は4周 14km。

有さん>ニャロ>安さん>油さんの順でスタート!みんな前日インターバル練だったり、MTBレースで優勝したり、脚使っているそうですので条件は同じ。


いきなり有さんが45kmオーバーでガンガン牽き始めます。最初っからこんなに心拍あげて大丈夫なのかしら・・・でもTTTだから、後で休めば何とかなるっしょ(甘い考えだった)、と途中から先頭交代。


路面がスムーズなのでスピードは47-9km/hに。はやーい。


しかし、コーナーを曲がると路面ガタガタ向かい風の農道に入り、一気にスピードは落ち、筋肉の炎症が始まります。


長めに牽いて、でかい段差を越えたところで先頭交代。


しばらく悪路+向かい風の区間が続きますが、ここらはこまめに先頭交代。
そして二周目、またしても有さんががつーんとペースを上げたところに、助太刀。ここで集団崩壊・・・三人になってしまいました。
反省反省・・・

残るは三周、なのに有さん、北さん、ニャロの3人。これは足が休めずきっつい。
前日脚を使い果たした油さんと、メカトラの安さんが離脱。
追い風ストレートではかなりスピードが出るのに、平均速度は40に届かない。このコースは難しい。できれば軽量のTTバイクがほしいところ。(そんな予算はないが。)

有さんも北さんも、苦しい所で牽いてくれます。アリさんは前日MTBレースで優勝したとか。力強いし、クレバーです。そして途中多分50km以上だしてスプリントして追いかけてきた北さんは一度心拍が上がっているはずなのに仕事してくれます。ペダリングが高回転でスムーズ。これはKinofit効果なのでしょうか。

時々チラッとみる心拍も170台なので、負荷的には十分。向かい風区間で見得はって長くひいたりしなければ限界ギリギリで走れる、のでなるべくギリギリ牽けるところまで頑張る。新しいメンバーと一緒に走るときの緊張感で頑張れる。

最後何とかアベ40に乗せるべく直線を吹っ飛ばして頑張りましたが、残念ながら40km越えならず。
最後スプリントする力も残っていなかったので、自社比では頑張った模様・・・

Distance, km 14.00
Time Moving 0:21:36
Speed (kph): 38.89
Heart Rate (bpm): 170
Normalized Power 255

みなさんと歓談し、上溝のジンギスカンに後ろ髪を引かれながら帰宅。
また行きたいな。猿が島たのしや。

TrainingとDe-training

2014年11月13日 | トレーニング
面白い記事がありました。

http://velonews.competitor.com/2014/11/training-center/relax-detraining-time-bike-may-help-go-faster_352805
 
自転車選手がオフに入って失うものは具体的に何かというもの。
結論からいうと、VO2MAXのような生化学的心肺能力を一時的に失うが、筋肉量とか毛細血管の密度?とか心臓のサイズのような構造的な心肺能力は落ちない。
生化学的能力の一時的な下降は、リフレッシュのために必要である、なぜなら、ダウンがなければピークもこないからである・・・というもの。

要旨:
→12日間休むと、血液を送る能力が7%低下する。一か月・・・二か月休むとそれに加えて9%低下する。(怖)

→7%の低下は一回に送る血液量の低下による。これはトレーニングによる順応により徐々に上げることができる。

→オフで低下する能力は生化学的なもので、毛細血管密度、筋繊維率、心臓サイズなどの構造的な心肺能力はほとんど変化しない。ある研究によると、3か月休んでも構造的数値はあまりかわらないそうだ・・・

選手にとって、オフで一度能力を落とすことには意味がある。一方、ホビーサイクリストが冬の間にオフトレを頑張りすぎると、「一月のスター」になってしまう可能性があるので、気をつけましょう、とのこと。

というわけで、がんばりすぎてしまいました。まぁ、おらは年中オフシーズンなんで関係ないし。


[1] 20min 302W 166bpm
[2] 10min 304W 165bpm
[3] 10min 302W 169bpm
いつも心拍160前半だったような記憶があるので、やっぱり心拍高め。
20分 x 2が辛くてできないので、小分けにしてトータル40分達成。二時間かかりました。

しばらく同じ強度でやって、心拍がどのように変化していくか定期観察したいものである。

メルクスとバッタリン

2014年11月11日 | トレーニング
夜ローラー用の動画を漁っていたら、こんなのが。

The Stars and The Water Carriers: The 1973 Giro d'Italia (Better Colouring)


私が生まれた年のジロであります。重量級なのにパワーでクライマーを山で蹴散らす、平地でライバルチームのアシストを引き摺りまわすメルクスが存分に味わえます。そして70年代前半の牧歌的なジロの側面も。オンとオフがはっきりしていていいですね。パリルーべを題材にした"A Sunday in Hell"もいいですけど、これもいいな。

というわけで、今日はメルクスとバッタリンの勝負を見ながらL4 10min 2本。


10min 301W 155bpm
10min 307W 165bpm
まだまだ始めたばかりなので、10分が関の山。
体が慣れるまでしばらくこのメニューで。


三日坊主の二日目でした。

亀練から猿練へ

2014年10月11日 | トレーニング
雛鶴行って来いというコメントは以下禁止

久しぶりの出会いと新しい出会いとがありました。


カメダ列車に根岸まで乗車。なんと、2年ぶりにミューラーさんと一緒に走れた!

今度清水町クリテに行こうと密談。これは楽しみ。

産業道路でペースが上がり、53km/hで先頭に出されてヘロヘロ。途中で離脱なので出し尽くすつもりで牽き、根岸の先で牽き逃げ。
あとでStrava見たらKOMとってた。しかも林K平君と同タイム(イエェ~)
信号ゼロストップありの2.2kmをAve 49kmとはこれ烏賊に?
あとでデータを見ても1km近く巡航50オーバーで走っておりました。ウヒョ。

この後アップをしすぎた足で猿が島へ。


着くとTeam ARIの皆さまがいらっしゃっていました。3周+2周でインターバル練をするといってホイホイついて行ったら…はえぇぇぇ

ストレートでY江さんが53kmで牽いた時、「あぁ、今日はそんな日なんだな」と覚悟したのでありました。4人中3人がTTバイクなので、強度がおちましぇ~ん。しかも裏の区間は道も悪く向かい風なので、心拍が上がって苦しい苦しい。

インターバルですっかり出しつくした後に、10km個人TTというしごきメニュー。誰だこんなメニュー考えたの・・・

高速ストレートで稼いだ平均速度を、裏のパヴェ区間で吐きだし、結局10km 15:15秒。Ave 39.4kmでした。

このコースはテクニカルなので、Ave 40は難しい。また挑戦だ~。
(あぶさんと安さんはその後ランニングに旅立って行きました。)


帰宅の前に、岸根公園のパン屋さんでお土産を買って帰宅。嫁の機嫌よい土曜日になりました。


もう脚パンパンです。明日はクロモリでポタる。


Hour of Pain: アワーレコードに挑戦

2014年10月08日 | トレーニング

この1週間で2回ほどアワーレコードに挑戦してみました。
特に深い理由はございません。

1回目 土曜日

初挑戦はいわゆるエディ・メルクス装備で。

1 hour: 34.9km
Ave 168bpm
Ave 230W (PowerCal)

この日は向かい風が酷くて海側は33kmでれば御の字、しかし山側は何故か無風という条件でした。
ちょっと遅すぎ。せめてロードバイクでも37kmくらいは出したいところ。
一番きつかったのは、サドル。終了後しばらく歩けないくらい痛かった。

2回目 火曜日(本日)

悔しかったので、完全装備、レースと同等装備で。

最初の5分:意図的にゆっくり。AV38台から暖気運転。
15分:やっとディーゼルエンジンに火が入る。
20分~40分:クルーズコントロールON。平均速度は常に一定。向かい風頑張って、追い風休む。これの繰り返し。
40分~50分:ペースアップしたいところだが、気持ちが弱いのでクルーズモード10分延長。
50分~55分:時々叫ぶ。3%出力アップして平均を徐々に上げていく。
ラスト5分:Shut Up Legs Shut I Legs Do the fuck I tell you, legs ....
最後の2周は向かい風でも40kmで踏みこむ。平均が40に乗ったのを確認して一周追加。



1 hour: 40.1km
Ave 167bpm
Ave 235W (PowerCal)

ロードバイクの時と心拍は変わらない。体感はこっちのほうがずっと辛かったけど。
出力の低すぎ。こんなに低い出力でAve 40km可能なんだ。
同じような出力で62kgの選手がAve 40出しているのを海外のサイトで見たので、あながち嘘ではないのであろう。
ということは、もっと出力だせば・・・と妄想は膨らむ。

アワーレコードはかなり覚悟を決めてやらないと完遂できない、精神力が試されます。
しかし、終わった時の達成感が半端ないw

Pine Hills GPX Summer 2014に行ってきた。20km ITTなんて聞いてないし

2014年09月23日 | トレーニング


彩湖でPine Hills様主催の計測会に行って参った。
日曜日の200km ITTのダメージは、翌日の夜になって出てきた。鉛のように抜けきらない疲労感。その上、薄着で3時間ほどリビングで寝てしまっていた。
来週一週間海外出張なので、いろいろ疲れて来ているのかも。(←知恵熱)

9時集合の所を15分遅刻。出走手続き(第3ウェーブから第2ウェーブへ勝手を言い変更していただきました。ありがとうございます。)
アップは公園内周回と土手下の往復。前日戻したサドルが前に出過ぎ+低すぎの印象があったので、山倉さんに工具を借りて調整。

そしてオイラの第2ウェーブがスタート。


・・・実はK屋さんが彩湖周回で練習していて、偶然通りかかった若旦那に声をかけられ、一同4年ぶりの再会!
練習中なら、出てみましょうよ!と悪魔の囁きをして、K屋さんも第二ウェーブで強制参加。


1人前はブラウの加納さん。全日本でてもおかしくはない実力者なので、目標にさせていただく(実際は、箸にも棒にもかかりませんでしたが)

+++レース+++

スタート。今日のコースは上流も下流も無風。しいて言えば下流に向かうほうが気持ち楽。
いつものように飛ばしすぎないよう、楽すぎないようのペースに1分過ぎから落ち着く。
しかし・・・長い。最近10kmのような短い高強度TT練ですらしていないので、S/G地点に戻った時点でまだ1/8、意識が遠のいていく。
心拍の割には足が重い。やはり、ダメージが残っているのだろうか。
ここで既に弱気になり、
「パンクしないかな~」
「リタイヤしたいな~」
と弱気虫が出てくる。

先のことを考えでペースを省エネモードに。

このコースは、今日は無風だったからまだましだが、端っこの180度コーナーが曲者。コース幅が狭いので、ほぼ止まる位の勢いまで減速しないと曲がりきれないし、現実に2回ほどコース外で芝刈りをしてしまった。また、このコーナーの立ちあがりダッシュでどんどんインターバルがかかり、重量級おじさんライダーはどんどん疲弊していく。ストレートは42, 43出ているのに、平均速度が40をさまよっているのはこのコーナーが原因です。

前を行く加納選手はいっこうに近づいてこない、どころかどんどん離されていっていく。
とはいえ他の選手とはジリジリと間隔が狭まってきているので、後半のオーバーテイクを考え中盤は体力温存。


うう~ん?無理やりハンドルを下げるしかないか。前面投影面積から考えると、頭を下げて背中に隠れるようにしたい。ただし、腰背中の関節が柔らかいので、背中の瘤から前傾してストンとおちるようなフォームは不可能。


理想はカンチェ様だな~!パワーは半分くらいだけど。

中盤は前との間隔がなかなか詰らない。そして平均速度は40と30を行ったり来たり。そして最終回に入る!ここから死ぬ気で追い込むで~!

S/G地点が見えてくる!
ん!チビ太と嫁が応援している!



マテ


思わず手を振ってしまい、やる気を削がれた・・・なんであそこでオムツかえてんねん。


最終周回は今までの省エネモードから追い込み、少しだけペースアップ。前走者も3人ほど抜けました。(手遅れ)
今回だけのtacticalな話だと、コーナーの立ちあがりと、下り区間はもう少し頑張っても良かったかも。平均心拍も-5位低め(といっても十分高いが)
パワーも利根川TTでは300出ていたので、全然ダメ。280Wは欲しい。


ちょっとサドル高い。


ゴール!







7位でした。ダメねぇ。後30秒は削らないと。
上位の人との基礎脚力の違いが明白になりましたので、オフシーズンがんばらなくては。いい指標ができました。


レース後のお楽しみといえば、練習仲間との歓談。
「きつかったですねぇ」
「○○××」
と余韻に浸るのがこのスポーツのいいところ。
しかし!そんな時間は許されるはずはなく、チビ太の相手に駆り出され。待ち時間もお友だちT木一家とドングリ拾い、トトロのトンネル、水遊びと良くあそんでいたようです。


若旦那一家と蕨のピザ屋さん、Pizzaraeia Ohsakiに移動。

こんなお店が近所にあったら毎日行きたい。






小麦アレルギーから解放された最初の家族の会食でした。まる。

200km 個人TT練

2014年09月21日 | トレーニング

秋を感じさせる朝の冷え込みになりましたね。
ただ、日中は25度まであがり、すっかり日焼けしてしまいました。

+++土曜日+++
自転車はおやす・・・いや、カメダ練に行きました。八景島往復。


Z team装束で出撃のコスプ練。時折ショーウィンドウに映りこむ自分の姿のあまりのダサさに悶絶します。


いつもはTTバイクで八景島までソロでアベ32-34位。
今日はクロモリ手組みホイールの集団走行にも関わらずアベ31-32位。
TTバイクドーピングがバレると同時に、メルクスのアワーレコード49.431kmはすさまじいと思いました。

この自転車だと終始先頭を引き倒して集団を支配することはできません。先頭にを普通に引くと、普通に交代されます(涙)
2時間半ほど走って9時半帰宅。今日も終始ナオトマンが強かった。


帰宅後、チビ太を連れて中華街へ。Bay Quarterからシーバスに乗りました。
チビ太はチャーハン評論家ですので、おいしいチャーハンをランキング付けしている個人のページで、2位になっている広東家庭料理『愛群』を選択


いやはや、大当たり!カラッ!パラッ!
とりわける暇も父にあたえず、チビ太は自ら自分の取り皿に分けてガンガン食べてあっという間に眠くなっていました。
これはリピート決定!


パー子麺もうまかった。

+++日曜日+++
前回の100マイルTTは疲労を残した状態で失敗したので、今回は比較的さら脚で挑戦です。
速いが重いディスクではなく、前後チューブラーのAeolus 65mmに変更。
朝の3時半に、2人前のナポリタンをぺロリと食べてから出撃。思い返すと、このローディングが聞いた。80km地点まで、ほぼ無補給、無休憩で到着。


出発は朝4時ジャスト。多摩堤通りを北上し、稲城で多摩サイへ。この時間は歩行者も少ないので、まぁまぁ走れます。


夜が明けてきた。温度計は10℃を指す。
この後、拝島あたりで多摩サイトラップにはまり、大いに平均速度を落とします。29くらいまで下がったかな。


今日は下手すると200kmコースですので、心拍が160に入らないよう、コントロールしながら。16号に入ってからは快調に飛ばせたので、拝島付近の多摩サイは迂回する必要があるな~。サイクリングロードは迂回路や、陸橋下で平均速度を削られるのが難ですね。

入間川に来たところでアベ31。スタミナも十分、お股はちょっとスレ始めたがまぁ大丈夫。助かるのがここから下流は風が横+追い風だということ。


後はDHバーに体を沈め、ひたすら速度を上げる。追い風に背中を押され、200Wで40km巡航ができる♪


速い速い。追い風TTバイク楽しすぎ。あっという間に秋が瀬に到着。

この後彩湖の土手を3km ITT
3.5km Av 43.7km/h KOM奪取に失敗w

初めて一周しましたが、彩湖はいいところですね。

この後は残り25kmを自ら鼓舞しながら、残り5kmは
Shut Up Legs!
Do what I tell you, legs!

と叫びながら追い込んで160km ITT終了。Av 31.9kmでした。




荒川河口まで来ても、終わりではありません。帰宅におよそ40kmを残しておりますし、平均速度もそんなに溶かしたくないので、のこり40kmもそこそこ踏んで2時前に帰宅。



結局・・・
Distance 197.6km
Moving Time 6:21:13
Avg Speed 31.1km/h
Avg Heart Rate 141bpm,
Normalized Power 205W
Calories 4,740
川崎~横浜間はISOYAさんでバイクチェンジしてMadoneで10km帰ってきました。アルミ極狭ハンドル超前傾バイクから乗り換えたマドンは、まるでママチャリのように乗りやすかったッス。
キャノンボールってこれの2倍かよおい・・・
ちょっと大阪~東京をTTペースはきついな。