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Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

4ヶ月のトレーニング効果を2週間で失う

2014年09月12日 | トレーニング

失うのはあっという間です。

+++


仕事が忙しくなった関係で、2週間ほど自転車お休みしておりました。週末は図書館、もしくは喫茶やファミレスで缶詰状態でしたので、乗れないストレスをお菓子にぶつけていたら・・・


体重+3kg ガビーン
家中のお菓子を貪りつくしても飽き足らず、実家に出張して家中のお菓子を食べまくっておりました。幸せな2週間でしたw

半年間積み上げてきたトレーニングインデックスは目もあてられない溶解ぶり。2週間享楽的な食生活を送っただけで、体重もフィットネスレベルもGW前に逆戻りですか。トホホホ。

本当は大黒埠頭自己ベストを出した余勢をかって、Funride主催のTime Trial Japan最終戦@袖ヶ浦にも行きたかったのですが、やること山積みでDNSでした。(来シーズンのスペシャルゼッケンが・・・ああああ)そして、もう2014年はエントリーしているレースがなくなってしまいました。次は何を目標にしよう。

やはり、大阪~東京キャノボでしょうかね?

仕事もひと段落して、やっと自転車再開する気になったので月曜日に恐る恐る自転車に乗り、火曜日はローラーにまたがってみました。結果、恐ろしいほど衰えていました。

1時間Slow & Easyローラー
151W
あえてこの低出力を狙ったのではなく、1時間200Wを目標にしてスタートするも途中20分できつくて放り投げてしまった結果がこれです。惨憺たる結果でありました。まだポジションが出ていない自転車とはいえ、これは酷い。

「実走ならもっと頑張れるっぺ」と楽観視して、翌日は夜9時から夜練へ。すでに遅いので八景島往復2時間コースにしました。やはり外はパワーがでます(とはいえ250W前後ですが)。


八景島までITT
26km, Av 32.0km/h, Av 226W, 151 bpm
1時間20分走ってNP 255W (!)

PowerCalでこのNPは初めてではないだろうか。なかなか頑張れた。


今日の感触
[1] 後10mm-20mmハンドル下げられる。体幹的にも支えられそう。
[2] TT用サドルほしい。長時間サドルの先端が刺さっているのは1時間越えると厳しい。
[3] 前のり+サドル先端でパワーをかけて45kmくらいで走ると、明らかに空気の壁にぶち当たるのがよくわかる。体の先端で切り開いた空気が、左右後方に流れず、正面で受け止めてしまっているフィールがある。
[4] 上のような状態で、すこしサドル後ろに座り、頭を1cmほど下げ、出力をやや落としてもあまりスピードが変わらない。つまり、空力を良くしたほうがパワーかけるより効率てきに速度アップできる。

もうステムもスペーサーも一番下になっているので、可変ステムしか残っていません。サイズSなんですけどね・・・(当方身長180cm)

夜ターボ練

2014年08月28日 | トレーニング
最近知りました。
ローラーは一部和製英語のようです。

日本語:ローラー(3本ローラー)
英語:Roller

日本語:ローラー(固定ローラー)
英語:TrainerもしくはTurbo Trainer

↓こんな使い方です。
Rollers or Turbo trainer?


というわけで、TTJ最終戦前の夜ターボ練。本当は大黒行きたかったのですが、雨だったので。
8~9分の短いTTですので、L5高め、本当は400Wを5分キープとかやりたいのですが・・・・無理ですそんなの。

330-350W 3minで廃人になりそうでした。
全然ターボ効きませんでした・・・


346W 3min 158/171 bpm
339W 3min 164/177 bpm
334W 3min 167/178 bpm
心拍みても限界だったのがよくわかる。こんな高い心拍をローラーターボで出すことはあまりないっす。そこまで追いこんだら自転車嫌いになる。
3本目に入るときは、苦しみをエンジョイしようという気持ちには少しなれたが・・・

この強度は慣れが必要ですね~。短いのですぐ終わるのは気楽だけど。


冷蔵庫の中のフルーツを全部入れました。うまいうまい。

大黒ひちょり

2014年08月26日 | トレーニング

明日水曜日に雨マークがついたので、ジテツー+夜練ができそうにないことが判明。
9時に帰宅できたので深夜練に。

10km ITT
今日のテーマは
「苦しくなったら、上体を起こしパワーをかける・・・」ではなく、
「苦しくなったら、エアロを意識する。なるべく低く、小さく。」

「向かい風は頑張る。追い風は回復する。」

一週間前の大黒練は10km Av 40.8km/hと平凡な記録でしたが、今回はどうでしょう。
向かい風40km、追い風区間は45kmでているので意外といけるかも・・・

10km Av 42.4km/h 167bpm
256W (PowerCal)

おっと自己新でた♪
「苦しい時はエアロ」
覚えておこう。


大観山往復朝練 178.5km

2014年08月17日 | トレーニング
土曜日の朝。

「12時までに帰ってらっしゃ~い。」
と嫁に門限を指定された。
ありがたやありがたや。久しぶりに12時まで外で走れる!


朝練という制約の中で最もロングができる大観山往復を2年ぶりにやってみた。

家を3時半に出る。神奈川を南西に向かうが、南西の風6-9mとか。どこに行っても猛烈な向かい風。
巡航はよくて35km/h。苦行であります。


新しく投入したBontrager Serano RXLがすこぶる良い。圧力のかかり具合、前傾を深くしたときの座り心地、そして路面からの細かい振動(Chatter)を減衰するカーボンレールの効果がすんばらしい。感動的なフィット感なので、別途インプレします♪
とにかく下ハン握っていて気持ちのいいサドル。いい買い物したわ~。サドル探しの旅の中でも、かなり感動的な出会いでした。

+++

向かい風が激しすぎるので、いつもはAv 30デフォの横浜~小田原間ですが、ちっともスピードに乗れず、湯河原到着時にAv 29.5km/hでした。
ここまでで脚を使いきった感あり、登りはゆっくりペーソペソと進みます。

レーダードーム手前でリアがパンク。チューブラーですが、コンチでブチルなので空気の減りが急激です。あっという間にペニャペニャになりました。頂上までの数キロを全部ダンシングで乗り切るはめに。きつかった~w

結局温泉街を右にまがってから1時間ジャストくらい。おっそいです。


山頂は霧でなにも見えず。今日は酷暑を予想して山に来たわけですが、20度以下で寒かったっす。
チューブラー修理して、雨の路面にビクビクしながら下山開始。
頂上で8時で、ここで折り返せれば12時門限は余裕なのですが、パンク修理で大分時間をとられました。


灼熱地獄の下界と比べると、箱根はだいぶ過ごしやすい




朝の5時台はローディは皆無でしたが、この時間になると旧道はローディでうじゃうじゃしてました。

下界に降りると、サイコンの気温は35度を指しています。摂取する水分より発汗で失われる水分の方が多くなる、危険な領域。30分毎にコンビニ休憩して水分補給します。首筋に氷を入れたパンストをまいて冷却しながら走ったので、快適に走れました。




こいつもどこかでインプレ予定?竹芝ジャージに合うんだなこれが。

門限が刻々と迫って来たので、ペースを落とさずがんばって、なんと門限切れ2分前の11時58分に帰宅!パチパチパチ

178.5km Distance
6:46:19 Moving Time
1,967m Elevation Gained
188W Weighted Avg Power
Avg Speed 26.4km/h
Heart Rate 142bpm
Calories 5,118


帰宅後30分ほど添い寝♪


その後嫁の実家に移動し、家族の団欒をよそに股割しながら仕事の残りをやっつける。


そして何の気なしにあけたシャンペンがジロの表彰台で使われるシャンペンだった。

豪州ランニングログ:アサートンテーブルランド

2014年08月15日 | トレーニング


豪州旅行中のラン練ログ。
靴を持っていけば、世界のどこへ行っても走れるのがランのいいところ。

8月5日
16.8km  Distance
1:50:03  Moving Time
6:33/km  Pace
Elevation Gain 442m
Calories 1,673

Powercal先生によるとNP207W, 1673カロリー, TSS101( ^ω^ )!


朝は14度まで冷え込んだ。


まだ真っ暗なうちから、こんなところをゆっくりトレラン開始。




カメさんポイントは走れるような小路ではなかった。


ツリーハウスの敷地内は、ジャングルの中のトレランコースになっていました。


ホーガンロードを折り返して・・・


牧場の中を走っていきます。


アップダウンしかない牧場のなかを黙々と走る。平地がない。いったいいくつの丘を越えたのか。


絶景に脚を止めることしばしば。富良野・美瑛みたいなところだったな。


んじゃ??
ギャァァァ
ニシキヘビだぁ~!
これはCarpet Python(カーペットパイソン)というニシキヘビの中まで、大きい奴は3mまで成長するそうです。

遠巻きになって恐る恐る通過。

この豪州旅行では、とにかくよく食べたのですが、少しはカロリー燃やすことはできたのかしら。


TT虎の巻

2014年07月30日 | トレーニング
面白い本をみつけた。
表紙はダサダサですが。(この表紙だと、本屋に平積みしていても誰も買わないw)



Time-Trialling. Fly Through the Pain Barrier

著者はUKのフツーのホビーサイクリスト。
2006年、36歳の時に初めてTTレースに普通のロードバイクで初参戦。
その時の記録は25マイル(=40K)を59分43秒。ほぼ40km/h平均。

今年の彼の成績は・・・
すごい、10マイルを19分30秒だって。平均49kmではないですか。ふつーのホビーサイクリストですよ。
ちなみに、National UK 100mマイルとかでベスト3に入る実力の持ち主だそうです、今は。

そんな彼は練習、機材、ポジションマニア。情熱が高じてTT「だけ」に捧げた本を出版してしまいました。
どれだけニッチな読者なんだ、と買って読んでみたらこりゃすごいわ。本当にこの人極めている。

内容は・・・ここでは書けません。門外不出にしますwww
どんなディスクホイールやスキンスーツよりもタイム短縮効果があります。
TTerは絶対読まないようにしましょう。

+++昨日のローラー+++

L4 20min x 2に挑戦するも、二本目12分頃にきつくなって終了~♪
罪滅ぼしにL5-6を3分やって終了。ここまで暑いと業務用扇風機が3本くらい欲しい。



20min 300W 161bpm
12min 289W 163bpm
1min 340W
1min 402W
1min 419W

主の目的は、7月の走行距離を1000kmに乗っけることにありました。

3連休の記録

2014年07月22日 | トレーニング
前提として(1) YOME歯痛 (2) 土日軽井沢家族旅行のため、まとまって走ることができませぬ。
いつもの早起きで練習時間捻出したせいで、やや睡眠不足な連休明けでした。

土曜日

門限8時!のため、朝3時半に起床。しかし、前夜からの雨が止んでいませんでした。
4時半になってやっと出撃。なぜそんなに早起きができるのかというと、前夜Batan-Qしているからに他なりません。

TTバイクのサドルを10mm後退させました。前回乗ったとき、サドルを後退させないまま、ステムを10mm、DHバーを10mm後退させたため、ポジションが激変し、かなり辛い目にあったため。
気温は前夜の雨のおかげでかなり涼しい。早朝は交通量も少ないので、ストレスもうけない。やはり猛暑の夏は早朝練に限りますね。
特に追い風というわけでもないですが結構踏める。巡航速度が上がっているわけでもなく、42km/hぐらい。お尻の筋肉が動員できている気がしないでもないが、やはり風がよかったのかもしれん。

記憶によれば、幸浦のコンビニまでの自己ベストはAv 34km台、のところを・・・

Distance 25km
Ave 35.4km/h

うーん。これは風ファクターなのだろうか・・・


まだ6時前だったので、観音崎まで足を伸ばし、残りはテンポで帰宅。25km地点で35を越えた平均も、帰宅時には30まで落ちていました。
復路の赤レンガ倉庫の前で、鰤ちゃんとワキ主将という、稀少品種に遭遇。まじ、珍しいっす。目を疑いました。
踵を返して追走しましたが、逃げ切られました。あれは本物だったのだろうか・・・

走行データ
102.5km
Calories 2,657
+++

9時前に帰宅して、支度をバタバタとすませ軽井沢に向けて出発です。


チビ太のために「かがやき」型長野新幹線E7を予約しておきました。おとーしゃんは本当は八高線+信越線もしくは中央線+小海線で行きたかったのですが。
おかあさんは子鉄(父鉄?)の夢をわかっていないようですね。


わ~い。


軽井沢についたらショッピングしたいママを解き放って、チビ太と私は芝生の上で遊びほうけていました。




生憎の霧雨模様でしたが、従兄と一緒に芝生の上で遊べて終始ご機嫌なのでした。


宿泊は軽井沢プリンスウェストのコテージ。4家族が一つ屋根の下。


おばあちゃんの誕生日だったのに、孫二人によるのっとり事件発生。

日曜日

朝食がバイキングということでしたので、翌朝5時半起きでホテル敷地内の周回コースを4周10kランニング。
早朝の白樺林の中を気持ちよくランニングできました。とはいえ、久しぶりのランでしたので、すっかり走り方を忘れております。
基本5:30/km、最後の1kだけ4:50で走りました。


走行データ
10.1km
5:31/km
Calories 960

この後朝食を腹いっぱい食べ、帰りの新幹線まで3時間以上残しているので再びママをショッピングモールに解き放ち、チビ太と二人でしなの鉄道に乗って小諸まで。








横川峠の釜飯を買って・・・中身はほとんどチビ太に食べられました。


小諸にむかって電車が出発すると、次の駅を出発する頃には既にウトウトし始めていました。


やはり、久しぶりの旅行でかなり疲れていた様子。
軽井沢から5駅で乗継の小諸駅に到着。しかしここで完全に爆睡モードに入ってしまいましたので、だっこ紐にいれて、プラットホームで次の折り返し電車がくるまで1時間以上ゆっくりとした高原の駅を流れる時間を堪能しておりました。


4番線には小淵沢行きのキハちゃんが。いつかチビ太と全線走破したい、あこがれのローカル線。


復路は昼寝からめざめてすっかりご機嫌の氏と里山の緑を見ながら軽井沢まで帰ってまいりました。やはり、新幹線とちがって在来線は車窓がきれいですね。
長野新幹線は速過ぎ!とくに今日乗った「あさま」は軽井沢の次の停車が大宮でしたので、昼寝もできませんでした。
やはり八高線がいいわ。


この日は一瞬停電するほどの雷雨。チビ太は怯えて、一度も隠したへそから手を放そうとしませんでした。お風呂に入っている時もず~っと、へそを隠していたので体が洗えませんでした。

+++

月曜日


最終日の月曜日は、半日外出許可を頂きましたので、来るファンライド利根川TTに備え、竹芝TTT練@荒川中洲。

やっぱりここは走りやすい。人さえ集まればあっというまに距離が稼げます。家から35kmですので往復で70km、荒川コース3往復したらあっという間に120km越えますね。

今日のメンバー


ちょーさん


のりっくさん


イルカさん

「面白いメンバーですねww」 by naotoman

TTTは初顔合わせの3人で回して・・・

Warm-up 13.4km
Av 39.6km/h
Av 213W
157 bpm
3-man TTT

TTT 13.4km
Av 42.1km/h
Av 242W
168 bpm
3-man TTT

Cool-down 13.4km
Av 38.5km/h
Av 224W
160 bpm
4-man TTT

来週の利根川FR TTTに向けてよいフォーメーション確認になりました。

初めて一緒に練習するちょーさんとイルカさん、ちょーさんはさすがE3白浜ITTで入賞しているだけあって、強い。ノーマルリムでこれだけ速いので、サラ足ディスクの本番TTTでは最も当てにしちゃいます♪。
イルカさんはTTマシンを組んだばかり、シェイクダウンでポジションもなにも出ていない状態でしっかり集団走できていたので、今後ポジションが煮詰まったら脅威です。そして、安産型なので後ろのドラフトが楽です。
のりっくさんはご存知の通り脅威の地脚の持ち主。千切れてから追走して追いついて先頭を牽く脚力の持ち主ですので・・・
本番はぜひともAv 44km/hに入れたいところですが、序盤のハイペースも禁物ですので、ペースメーキングをしつつも後半追い込んで20分を切れるか、チャレンジですね~。

133.4km
Calories 3,437

帰宅して30分ほど昼寝。その後はチビ太とレンタルビデオ屋に「ファインディング・ニモ」を借りに行き、その足で菊名駅近くの福美湯へ。銭湯デビューです。軽井沢で、かなり温泉を楽しんでいたので、「お風呂上りに、牛乳とビールで乾杯しようね~。」と牛乳で釣っておきました。


銭湯に足を踏み入れると・・・なんと熱帯魚の水槽があるではありませんか!そして中にはクマノミが!
「ニモがいるよ~」と大騒ぎするチビ太。なかなか大浴場に移動してくれませんでした。
お風呂に入ったら入ったで、水風呂と露天風呂の間を何往復もしておりました。どうやらかなりのお風呂好きの様子。次は、川崎大師のあそこに行きますかね~。


お風呂あがったら牛乳で乾杯できるしね。

<備忘>


一年前の今頃、88kg 28%でした。
ここに来るまで一年かかりました・・・

A plateau

2014年07月02日 | トレーニング
体重減少も、FTP増加も、なんか停滞気味な今日この頃。
ローラーも飽きたので、大黒ふ頭にITTに行ってきました。


久しぶりの20km ITT、やはりこの距離の全開走行は体に悪いです。
10km越えてからの魔の時間帯に耐えきれなくなってやめてしまいました(弱)
やはり20kmは常日頃乗っていないと。軽い気持ちでは完遂できませんね・・・

12km Av 41.8km/hでした。

また1からやり直し!
今回の失敗は、またしても序盤のハイペース。最初の2周を42.5km/hとかで入っていました。
後は一人だとどうしても甘えが入ってしまいますね。次回は誰かを巻き込もう♪

+++
体重減少がパッタリととまり、自転車も全然パフォーマンスが向上していないのはなぜだろう?
分析したところ、梅雨による走行距離の減衰が原因のようです。


5月の走行距離1200kmが・・・


6月は半分の700kmに。これでは伸びません。

+++
飽きた!と言ったローラーですが、やはりチビ太との触れ合い時間確保しつつも練習するにはこれが一番。
いつもは寝かしつけてから夜10時過ぎてからのスタートです。

Fri, 6/27/2014
20min 307W, 306W
2時間たっぷり時間をとってL4二本。

Mon, 6/30/2014
20min 307W
休息たっぷりでないと、二本揃えられないですね~

今年は何のレースにでよう?

L4と貧血

2014年06月26日 | トレーニング
先週の水曜日から、毎日のようにL4をやっておりました。
果たして、L4ばかりで強くなるのか、という議論はさておき。
日曜日夜も、月曜日も・・・そして水曜日も

June 22 Sun
20min
305W
164bpm

June 23 Mon
20min
304W
162 bpm

そして、火曜日日中。雨が降り続いている低気圧なのか、妙にだるい。立ちくらみがする。
むしょうにレバーが食べたい。
オーバートレーニングというには恥ずかしいほどの練習量ですが、体が休みたがっているのかもしれません。
心拍数をとってみると、57。いつも安静時心拍45-50の私にとっては、かなり高い。火曜日の夜は休足日にすることにいたしました。


そう、火曜日は母の誕生日なのでした。チビ太が誕生日をのっとります。

ビールを7時台に飲んでしまったこともあり、8時台に先取り就寝。10時間睡眠を取りました。
翌日の起床時心拍は45。戻っていました。

というわけで水曜日夜。しっかり休みをいれて超回復、またしても20min L4一本勝負を致します。
そして、復帰後ベストがでました~!


June 25 Wed
20min
311W
162 bpm

やはり、休息は大切。いつもはたれる中盤以降もしっかり足にかかり、最後の5分はAve 337Wでした。
というか最後の5分はメーター見ませんでした。

やはり、おじさんには休息、回復、家族の団欒が必要です ^^)v

L4強化週間

2014年06月22日 | トレーニング
ただの練習ログです。自分のための記録。

月、火は週末の短時間高強度のダメージのため休息。
というかモチベーションがあがらなかった。
水曜日からノロノロと始動。

+++ローラー編+++
本当はL4二本揃えたいのですが、どうしても300Wを狙ってしまい一本目で売り切れになること多し。
テーマはダンシングを減らすこと。回転で出力を稼ぐこと。
いずれもできていません・・・

June 18 Wed
夜ローラー
20min L4 x1 302W
164 bpm

June 20 Fri
夜ローラー
20min L4 x1 303W
xxx bpm

June 21 Sat
夜ローラー
20min L4 x1 302W
162 bpm

+++通勤編+++
木曜日だけ、YOMEの許しを得てジテツー
往路34km 復路64km
この日は夜小田急脱線により全面不通という非常事態でしたが、ジテツーなので影響なしでした。


小鮎川


夜は港北夜練に久しぶりに参加。あまりの千切れっぷりに凹んでしまいました。

小さな起伏はついてはいけるものの、常に集団の最後尾。ローテには入れず。
バックストレートは序盤はインターバルに心肺が慣れず、ただローテを回すだけ。その後のプール坂で死亡。
終盤にやっとディーゼルターボがかかってきて、バックストレートは余裕になるものの、その後のプール坂でやはり死亡。毎周回プール坂で死亡するので、スプリントには参加せず、回復に努めるのみ。なんの存在感もないわな。
プール坂はこの面子(S野、A部、のりっく、ゆきたろう)だと着いていける予感ゼロ。最初の1踏みであっという間にギャップを作られて、後は後方でバトルを観戦。100mくらい離された。
今のままだと登りがあるコースでメンバーと一緒にレースが出来ない。これはまずいです~!

TTで少しだけ走れると思っていい気になっていましたが、幻想でした。

おまけに後輪のクイックを緩めたまま練習に参加してしまい、最後のスプリントでもがいた瞬間に後輪が外れかけ、外れかけた後輪がブレーキシューと接触して後輪ロック!
リアが暴れて落車しかけました。その後すぐサドルに腰を下ろしたらリアエンドに車輪も戻り、事なきを得ましたが。クイック緩みで脱輪して落車とかしたら、登録レーサー除名ですわな。おお恥ずかしい。まわりの皆様にも大迷惑をかけかねない。

とにかく、体重73kg 13% FTP310W、これが達成できないとロードレース出てもあまり意味なさそう。練習会でもついていけない。
今77kg 16% 298Wです。

やはり強い人と練習して、毎回打ちのめされるのが近道かもしれませんね。

Suppressing your alter ego during ITT

2014年06月12日 | トレーニング
40過ぎてじじいになりました。体力の回復が遅いです。
今日も脚は重い。練習しないほうがいいのでは?と思うほど鉛のように脚が重い。
でも雨は降りませんでしたw

9時に大黒に到着。土曜日のレースの前の最終調整。今年4回目の20kmの修行へ。


今日はMASAさんといっしょ。
でも個人TTなのでローテはしません。


20km ITT Av 41.8 266W 174bpm
Cateyeのメーターでは41.8km、GPSは41.3kmでした。
ちなみに、このパワーはPowerCal換算。30分近いセッションなので、まあまあ近いとは思います。

今日はMASAさんが3人くらいコース上に散在していたので、12周が短く感じました。
後ろにぴったりつかれた最後の周に、左足が完全に痙攣をおこしました。ケイデンスを100くらいにして散らして事なきを得ましたが、最近ここでITTするとよく脚がつります。

TTをしていると、もう一人の自分、"Alter Ego"が、
「きっつー!無理無理。」とちょうど9km~12kmあたりで囁いてきます。
このAlter Egoが出てくる時間帯に、「だまれ!」と意識から完全にブロックし、一周走った後の自分を想像すると、苦しみの時間から解放されます。この間の時間帯を乗り切ると、後は精神力で乗りきれます。

・・・というもう一人の自分との戦いかたがだいぶ分かってきたこの2週間でした。

Lap 1 41.7
Lap 2 42.3
Lap 3 42.3
Lap 4 41.5
Lap 5 41.2
Lap 6 41.5
Lap 7 41.5
Lap 8 40.9
Lap 9 40.7
Lap 10 41.2
Lap 11 41.7

Lap 8-9でAlter Egoが出てきていますねw

帰宅途中、何を踏んだか前輪バトンがぷひゅーと盛大にパンク


ですが、チューブラーのパンクの修理って、クリンチャーより遥かに楽チンなんですよね。


2分で修理完了。

本番前の機材トラブルを出しつくしたと信じたいw

衣ほすてふ若の草山

2014年06月06日 | トレーニング
水曜日夜からお仕事で奈良に来ております。
出張はどうしてもお酒やおつまみやお菓子が移動時間に増えてしまいますので、ランシュー持って来ました。
時間ができたので少し奈良市内を走ってみましょ。


奈良公園走っているとペースがあがりません。被写体多すぎ。


平地を走るはずが、なにやらよさげな山道が。


世界遺産春日山の原生林を行く。


森林浴をしながらの、トレランとなりました。


近所をジョグのはずが、本格的な山登りにw


着きました!気づけば標高340m そしてまだまだのぼりは続くw


春過ぎて 夏来にけらし 白無地の
ジャージ干すてふ 若の草山


首切り地蔵


妙見宮

若草山登りきったら、後は下りと思いきや、山の中を長距離のアップダウンが続きます。


東大寺に降りてきた頃には、脚が完全に破壊されました。近所ジョグが、山岳ほぼハーフマラソンになってしまいました。


この腹筋を見ると、筋トレしたくなりますね。


17km
6:09/km
550m gained
1800 cal
さて、二日目も頑張るぞー

個人タイムトライアル地獄めぐり 3番目の地獄

2014年06月06日 | トレーニング
How to properly train for a time trial By Joe Frielからの引用。
The key to proper pacing is the third quarter of the race. This is when athletes typically fade and lose the most time. Such fading is the result of having started too fast in the first quarter of the race due to uncontrolled emotions and inadequate pace preparation.
<意訳>
タイムトライアルという名の地獄を4等分すると、最も重要なのは3番目の地獄である。この3番目で、多くの選手がタイムを失う。原因のほとんどが、経験不足や興奮のためにオーバーペースで最初の4分の一に入ってしまうことによる。(耳が痛い)

というわけで、最近の大黒TTを分析してみた。

結論:
一番遅く入った回が一番よく走れている。

この知恵(知っていたけど、忘れてた)を持って、大黒へひちょり練をしに行ったのは、火曜日のことである。
結果・・・


何も学んでいない・・・
20km ITT 40.8km/h


本番までにもう一回やるざます。

TTをやっているときは、時間が腹がたつほどゆっくり過ぎますね。この日も6周回目で残り距離を確認したら、まだ10km以上残していて、それをみたときは眩暈がしました。

20-40: A comfort zone of discomfort

2014年05月30日 | トレーニング

Domestique: The Real-life Ups and Downs of a Tour Pro
読了しました。プロ未勝利にも関わらず、プロチームから引く手あまたであったアシスト一筋チャーリー・ウェゲリウスさんの自伝。
今はGarmin SharpでDSしてますよね。

本の終り近くに、印象的な部分がありました。このフレーズをリフレインしながら、個人TT 20kmの旅にでました。

I plunged myself into that familiar zone of discomfort. I felt good, my legs pushed hard, but my hands were relaxed ... I fould my pain threshold and kept nudging at the edges of it to allow me to find more, to go faster.
『私はいつもの快適な不快ゾーンに身を投じた…気分はよい、脚はもっと踏み込める、だが手はリラックスしている…苦痛の閾をみつけて、その端っこをチョンチョンとつついてみる。もう少しひねりだして、もう少し速く』


大黒20km ITT リベンジマッチ

Lap 1 余裕、鼻歌
Lap 2 先行き不安
Lap 3 やっと1/6か…
Lap 4 一周一周しか考えないようにしよう
Lap 5 まだ半分にも達していないのか
Lap 6 まだ距離は9km。半分以上残しているのか。
Lap 7 もう残りの距離は考えないことにした。メータは平均40.5でずっと止まっている。
Lap 8 バックストレートが向かい風で苦しいと思ったら、実は一番スピードが出ていた。
Lap 9 ニャンコを轢きそうになる。一番苦しい時間帯、だけどなんとか20km持つかもしれん。
Lap 10 ダンシングやボトルの水の飲んで気分転換したいけど、そんな余裕はないわ。
Lap 11 もう苦しみに慣れた。心拍178とか見えるけど。ペース上げられないけど、一周一周しっかり走れている。
Lap 12 後10km今追加されても多分走れる。

Distance: 20km
Time: 28:42
Ave 41.4km
Ave HR: 172

自分に勝てたのはデカイ。ちなみにブランク前も含めて自己ベストでした。

帰って祝杯。ぷっはー!

10kmの壁

2014年05月29日 | トレーニング

福助湯。イェー

そういえば、Funride タイムトライアルシリーズが迫っているんだった。
距離は21kmオーバー。しかもエントリー時は未登録の部だったが、その後登録したのでクラスも登録の部へ。
こりゃやばい。体をならしておかないと。

港北夜練も行きたかったが、大黒様へ。
今日は風もなく良コンディション。いつもは10kmで白旗を上げてしまう個人TT、20km走り切れるでしょうか。

結果は…
10.5km (挫折)
Av 41.9 km/h
Av 171 bpm


11kmで「もういいや」と思ってやめてしまいました。
気持ち弱ぇぇ・・・

乳酸閾値のギリギリ下あたり、「ここを越えなければギリギリ爆発しない」という微妙なゾーンで走り続ける感覚は段々体に染みついて来たかも。自分を苛めながら「やめたい」と悲鳴をあげる体を、「いや、まだできる」とメンタルで騙し騙し抑え込むあの感覚。今日も11km地点で「あ、20km持つかも」という脚の感触はあったのですが、「でも、9kmも残っているのか。キツー!」という心の囁きに負けてしまいました。

やっぱり独りで追い込むのはきついなぁ。本当にメンタルだと思います。悔しいのでまた再挑戦だ。


機材ですが、新型リア・ディレーラー Shimano ClariSは絶好調です。これに換装してからずっと自己ベストが出ています。
お勧めです!爆安です!


ハンドルはスペーサーなしの所まで下げてしまいました。Sサイズのフレームなのでこれが限界。
サドルも2mm位上げようかな。ハイトに問題はないんだけど、上死点の膝がすこし窮屈な感じがするので。

次回リベンジするときは誰かを巻きこもう・・・