Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

雨の発射台 第2章

2009年05月24日 | 平地、スプリント
<写真提供は、フリーカメラマンKさんにいただきました。ありがとうございましたm(_ _)m>

TOJ市民レース 一般2Aクラスに参戦してきました。

Bex Isoyaからエントリーは11名。サッカーチームができますね。
コンディションが豪雨、ということもあり出走は8名。

前日まで、以下のように作戦を決めておきました。

戦略
エース:生協さん
アシスト:他のみんな

戦術その①
スタートで固まる
戦術その②
レースが始まったら、列車にはこだわらない。
戦術その③
常に前方に位置する。
戦術その④
少人数の逃げは、これを無視する。
戦術その⑤
コーナーの出口は、思いっきり加速する

レースレポ

スタート~二周目


しっかりアップして、スタートラインに並ぶ。
「常に前め」これは鉄則。だと思っていたが、道路が広い大井ではそれほど前めで警備をする必要はなかったみたい。川越ほど前に位置するアドバンテージはなかった。
でも前でレースを作ると楽しいよね。

最初のコーナー出口で「がんがん加速するぜ~」とペースを上げたら、集団もやおらペースアップ、その勢いで少人数の逃げが形成される。

サイクルQのみなさんと話し、「追わない」ことに。


逃げは4名。集団は追わないことにしたので、特に先頭交代をして追いかけるわけではないので、なかなか差が縮まらず、すこし焦る。結局2周目のバックストレートで逃げ吸収。吸収と同時にアタックもかからず、平穏。

しかしその平穏は、長く続かない。

ここで後ろからするすると先頭にでてきたのは、なんと!



鰤二等兵
キツァー━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!!

二等兵が45㎞で曳く牽く。集団が縦に伸びます。
しかも一人で逃げ始めました。

ヽ(゜Д゜ )トビダシスギダ ゴラァ!!

しかもこの後、垂れて後方に下がるわけでもなく、前方に居座り続けます。二等兵、今日は超攻撃的です。

鰤二等兵の先頭牽引に☆のさんも後方からあがってきました。こうなると、いつものテンションです。

「ヒャッホウ!」とレース中にも関わらず奇声をあげてしまいました。

なんかBチームツーリングです。

ちょっと仕事をしすぎたのでしばらく後方に下がります。

2周目、3周目のどちらかのバックストレート、大観衆の前を45km/h近辺で鰤二等兵を従えて先頭をひ~ひ~走っていると

ピロリロリロ~ン

ピロリロリロ~ン

なんか携帯が鳴っています。
おれの携帯みたいです。ニャ嫁からメールでした。ずっこけました。
さすがに返信はしませんでした。

*この時、玄関にWilier Le Roiが到着していたことを告げるメールであった。

最終回、スプリントに備え、十番手くらいで足をためる。でも既にけっこう足を使いすぎた。

カープール脇を過ぎ、最終コーナーをゆっくりと曲がりながら加速していく。
当然スピードが上がる!ここで尻に食いつかないと絡みすらできない!
ここは踏んで先頭集団の後方に食らいつく!

時速は50km/hくらい

5番手くらいか?

隣のA味さんと話す。

「まだだよー」
「マダマダ―」

「残り200mまで我慢だよー」

・・・って我慢しようにもペースがあがり、追走に腰をサドルからあげた勢いでスプリントを開始してしまう。残り400m!

スピードがどんどんあがる!
やべ!ギアが一枚余ってる!

ここでwレバーに中段右膝蹴り! 一発で成功!

ここで三番手、A味さんが二番手!400m持つのか?


ウゴァ~


200mもがいたら、案の定乳酸君(=゜ω゜)ノ イヨウ

一人、二人と抜かれ、入賞があやしくなります。ゴールラインにむけてぐんぐんぐんぐん加速していくというよりは、フィニッシュにむけスローモーションで減速していくイメージ。

その時、視界の右端を生協さんが駆け抜けた!
グングングングン・・・

「やった!エースが優勝だ!」

そう思った瞬間、ペダルをゆるめてガッツポーズ。

見事チーム戦術がきまり、

生協さん・・・優勝
A味さん・・・四位

でした。

実は、このレース前を走っていたクラスで、


いやーん


ばかーん

なことがあり、右側の車線が混乱していました。
右側からまくろうとしていたさくぞう先生、てんちょの皆さんはここでブレーキに手をかけざるをえなかったようです。アンラッキーですね・・・

今日のMax: 58km/h


生協さんおめでとうございます。二勝目ですね!!イヒ!
(てんちょナイス!)

次はJCRCひたちなかです。今シーズン前半の勝負所、さらに練習を重ねるだばー!

おまけ:
家に帰ったら↓こいつが玄関に到着していました。



さて、ひたちなかは炭素で出るか、鉄アレイで出るか・・・

自転車力検定

2009年05月10日 | 平地、スプリント
中の中、でした。



JCRC埼玉タイムトライアル大会に参加してきました。
河川敷のド平坦、10㎞をひたすら踏み倒す、このイベント。
スタートからフィニッシュまで、最大の出力、乳酸閾値ジャストかその少し上辺りで耐え忍び続ける。ひたすら、耐え忍ぶ・・・


<写真提供:アオ虫さま>
うぅぅん。まだまだハンドル低く遠くできますね。
おそらく肥大したおなかが前傾姿勢をジャマしているのであろう。

●集団の恩恵
●つらさを分かち合う、同志
そんなものはなく、徹頭徹尾個人の実力が、タイムに反映される。

去年の同じクラスの入賞ラインは、平均時速40.64km/h
これを目標にする。しかし、イベント直前になっても新横浜遊水地の4㎞/hコースの自己記録は平均時速39.8km/h止まり。倍以上の距離に不安を残す。

結果は・・・

井の中の蛙、大海を知らず


本日のために、T本せんせいに、コスカボを借りる。ありがとうございました。
必死です(汗)


4tトラックの横に基地をおいた、てんとうむしチームのお方の愛車です。JCRC西湖でご一緒した人でした。またよろしくだす~


まずは登録者20kmの部がスタートしていく。T岡さん。
ブリジストンアンカーの選手などもディスクをグワングワン鳴らせながら駆け抜けていく。

座右の書では、タイムトライアルはウォームアップが命、と書いてあったので

心拍170で15分
心拍190で5分
回復
インターバル最大30秒
回復
インターバル最大30秒
回復
インターバル最大30秒
回復

30度の炎天下の中、滝のような汗をかいて準備OKです。

~本番~

往路微風向かい風
15秒前の走者が、フツーのクロモリロードバイクなので、この人を追跡調査することにしました。

スタート、いきなり45㎞とか出てる(汗)
ペースあげすぎあげすぎ…

1km地点
いきなり巡航が40㎞に落ちる。駐車場で観客がいるが、特にペースをあげることもなく、冷静に。辛い。早くも気持ちが折れそうになること一回目。

2~4㎞
微風でも、向かい風が足を削る。巡航が38㎞に落ち、平均速度も38㎞に落ちていく、やばいよ、これじゃぁ・・・焦るがペースはあがらない。前との間隔もつまらない。

少し乳酸がたまったらギアを一枚軽くして、回復したら一枚戻して、
乳酸と心臓バクバクの間のあやういスイートスポットを探す。
…そんなものはない!心拍数はスタートからずっと180以上、もう190を越えた!

折り返し

30秒前の走者にやっと追いついた!折り返し点以降でゆっくりパス。

往路は微風追い風。なんとか巡航が42㎞に戻った。苦しく、ずっと心拍180だが、艱難辛苦を耐える。耐えろ、耐えろ、前に追いつけ・・・

6~9㎞

巡航速度もあがり、平均速度が徐々に上がってきた。どうにかして平均速度をあげて、恥ずかしくない数字で終わりたい。その一念のみ。
前のロードバイク、驚異的に早い。なかなか追いつかない。数10m

ラスト
なんとか平均が39㎞に届きそうだ・・・
最後だけスプリントしてもがき終了。

結果:
去年の結果を参考にすれば、ぼちぼちでは?と思ってリザルトを見に行くと。

15分11秒
平均速度:39.48km/h

順位は?

69人中29位。
ど真ん中。
(・ε・`*) ...
トップの平均は42㎞台。

レベル高ぇ!

JCRCのチームTT入賞で、完全に浮かれていました。全然歯が立たないです。
悔い改めて練習しなくては。出力、心肺能力、乳酸除去能力、上半身、いずれも努力の余地あり!問題が湧き出た感じです。次にむけてよい宿題をもらえました。

4000円で地獄を味わえ、練習の課題までいただいて、すばらしいイベントでした。
走り終えた後は、もう二度とやるもんか、と思いましたが、不思議とすがすがしさが残りますね。全部隠しようのない実力ですから。


大会のおひざ元、加須(かぞ)は、うどんの街らしいです。
行列ができていました。


新川さんで、こしのあるざるうどんをぺろり。ごちそうさまでした。うまかった~

川越の合戦 JCRC初戦 結果ソクホー!!

2009年03月15日 | 平地、スプリント



川越水上公園にて、制限速度の倍の速度で暴走してきました
(写真提供:GAARAさま)

Is◎ya友の会ばんざーい
Is◎yaBチームもばんざーい

今シーズンの初レース、のっけから入賞ラッシュでしたぜ!

***
レース前一週間にやったこと。
水曜日・・・自転車通勤70km、帰宅時はレースを意識してところどころインターバル通勤
木曜日・・・自転車通勤70km
金曜日+土曜日・・・お休み

この一週間は、この座右の書を読みまくっていました。
一番読んだのは、
ウォーミングアップの所
抜粋:
「クリテリウムレースは最大出力の繰り返し。レースの前は完全に休む。最初の10分で展開が決まるので、ウォームアップが非常に重要。レースの走行時間より長い時間ウォームアップしよう。」
「長めできついウォームアップしたライダーは、そこらへんの駐車場を流してウォームアップしているライダーを開始五周で千切っていくことになるだろう・・・」
「練習で作り上げた有酸素運動の怪物が、目覚めるまでウォームアップしよう」
というわけで
10分アップ
5分テンポ
1分間のマックスインターバルを4本
それぞれTTT前、RR前にやることにした(実際は少しへらしましたが。へたれなので)

レース中の戦術の所
抜粋:
「スプリントしないと勝てない」
「アタックは繰り返せ」
「位置は前方をキープしろ」
「勝とうとして結果負けるならよい。無関心でチャンスを逃して後悔するな。」
「レースを自分の手中に収めるにはどうすればよいか?誰かが展開を作るのを待つのではなく、自分で展開を作れ。」
「アタックは、全身全霊でやるか、全くしないかのどちらかだ」
「ペースが一番速いときにアタックしろ。酸素に喘いで苦しんでいるのは他の皆も同じ。そこの最後の一押しでふるいがかかる。」
「攻撃するなら、努力がすぐにギャップとして現れ、吸収に追走がもっともエネルギーを使う箇所を選べ。」(今日であれば、アタックするならストレートではなく、コーナー入り口そして出口だった)
***
まずは一つ目、TTT(チームタイムトライアル)
このレース参戦の目的はこれであった。
馬チーム:怪物waki、詐欺師さくぞう、六郷ロケットT本、ニャロメ
鹿チーム:杉ちゃん、若旦那、生協の白石さん

まずは前述のような入念なアップをメンバーにお願いする。スタートが7時ととても早い。集合場所にいくとスキンスーツやらディスクホイールやらエイリアンヘルメットやら100万円バイクやらがごろごろ転がっている。

われわれのチームはDHバー小僧が2名、いたって初心者っぽい。
目標は・・・funrideチームに勝つこと!

スタート・・・

いきなり隊列が乱れる。ここは拘らず、先頭を牽ける人が先頭を牽く。
最初はどうしても先頭を牽く人のテンションが上がりすぎて、後ろを千切ってしまう傾向がありました(DH小僧2人)


waki首相の鬼牽きにより、一時は空中分解寸前まで追い込まれたチーム
激しく中切れ・・・

こうなってしまうと
「wakiさん待っちくりー!!」
と後方で絶叫しても、それはディスクホイールの轟音にかき消され、合えなく絶叫は後方に聞き流される・・・
集団を立て直すこと2回。平均速度は38km/hくらい。一向に上がらず。

基本的に先頭はwakiキャプテンの独壇場でした。綺麗なクルクルはもうあきらめ、牽ける人が牽く作戦に転換。


なんとかまとめて、上位では唯一4人揃ってグォオオオォール!
結果は・・・

[チームTT] 第1版3/15
着順 所属クラブ名 タイム トップ差 km/h
1 パインヒルズ90 0:08:35.804 00:01.058 41.88
2 SQUADRA CORSA 0:08:56.398 00:21.652 40.27
3 チームポテト 0:09:04.543 00:29.797 39.67
4 ファンライド 0:09:13.641 00:38.895 39.01
5 いそや友の会A 0:09:21.801 00:47.055 38.45
6 牛久愛和総合病院自転車競技部 0:09:27.585 00:52.839 38.06

残念!打倒funride果たせず!!5位入賞!


初レースもTTT入賞で緊張がほぐれた六郷ロケット、T本さん
Xクラス5位入賞!!
本人談
『最終周回我慢できなくって、先頭を牽いてしまいました。アタックが早すぎました。結局集団に飲み込まれてから、1度足を復活させてなんとかスプリントに絡めました。』
いや、勝ちにいっての5位ですから次に繋がりますよ、T本さん。



今日も起きたら集合時間、虚言癖のある不肖ニャロメはE2クラスで出場。


(写真提供:いしこうさま)
ロードレース前にお色直し。花粉がとんでいるので・・・

かーぼんフレームがいつまでたってもこないので、いつものように
クロモリLemond、そして今日はブルックスサドル。柔らかなツーリングバイクの爽やかな風を、ぺロトンに吹き込みます。

第一戦川越は、ポイントレース
偶数周回に中間ポイントがつくので、最初からハイペースが予想されます。
コースも狭くテクニカルなので、
「位置取り」
これ、非常に重要。
というわけで整列時に前に並びます。もうここでレースは始まっています。
パレードラップのバックストレート、おいらの右から抜いていくライダー多し。
パレードですが構わず高速巡航して抜き返します。なんとか先頭列でスタートラインに。ふぅう。疲れるぜ。

スタート

だ、大混雑!!ヒョエー
肘押し、尻ペロンを駆使し自分のスペースを確保する。
とにかく、はすり落車が多いと聞くので、前走者の後輪には気をつける。
後、突然ラインを変えてくる後輪にも。
この大混雑は嫌だー嫌だー怖いよコワイヨーと前に出る。
ドラフトは使えないけど、もうハーフドラフトでもいいや。

2周目
中間ポイントが迫ってきた!
猛然とペースがあがる、わけでもなく、先頭の位置からスピードに乗って4位ゲット!やはり前にいると中間が取り易い??しばらくここにいて積極策にきりかえる。

このコースはバックストレートでペースが落ちる(観客がいないから?)
ときどき先頭を牽くが、ほんとうにちょっとだけ。すぐに5番手くらいで元の隊列に戻る。Dクラスなどでは、一直線上に延びていて集団復帰が難しかったらしいが、Eクラスは団子だったので、けっこう楽に団子内に復帰できた。

4周目・・・中間ポイント、これまた前めからスプリントをかけて3位。

テニスコート前、やや後方で
『ガチャガチャガチャ!!!』
という金属の絡み合う音が!落車だ!
申し訳ないがペースを上げさせていただく!!

6周目・・・スプリントをかけていたら前にスペースがぽっかり!バウーと踏んで1位通過!ちと疲れた。


オラオラ~
働きまっせ~ひきまっせ~


(写真提供:いしこうさま)
先頭をとった周。ちぎれずにすぐに5番手くらいの隊列に戻り、前の集団内で足を復活させる。

7周目。けん制が入ったか、誰も積極的に前を牽かない。先頭の私、35km/hなんですけど・・・

裏のコーナーの立ち上がり、出口で思いっきり踏んで加速する。下ハンダンシングで後ろを見ると、ひっくり返った風景の中で後方が棒状に伸びている。
よし、ダメージを与えた!

敵艦隊ヲ分断シ、各個撃破セヨ
宜候~~


最終回。ペースが一気にあがる。前で様子見。コルナゴさんは西湖で同宿だった人だ・・・


最終コーナー手前、ぴ、ぴったりマークされている。
最終周回の一番のゴールはこの左のオッティモの人。


(写真提供:いしこうさま)
最終コーナ手前でアタックしたこの2人が、結局最後のスプリントの1,2位でした。
この2人が飛び出しとき、足の残り具合を考えてコンマ数秒躊躇。後輪にラッチオンできず。
写真をみると、確かに迷っている・・

追走、追走
追走、追走・・・

あーギアを一枚重くするの忘れた~~!!
ハンドル投げてチョン刺し!


やや売り切れ気味だが、なんとか最終スプリントもからんで4位でゴール。


結果は結果は・・・と


23点で一位でした。キャッホー



次はこのお方達が控える猛獣の檻、Dクラスですね。ヒェヒェ。
アシストしまっせ~~~

荒川TTT練習

2009年03月07日 | 平地、スプリント
荒川に、チームタイムトライアルに最適な、秘密の練習コースを発見しました。
7kmフラット、歩行者ほとんどなし。
大井不当・・・警察に嫌がらせさせられる、路面悪い、信号多い
新横浜遊水地・・・朝早くしか練習できない。不定期で使えない。原則自転車立ち入り禁止。
荒川・・・川崎から30km。邪魔なし。ド平坦。練習にもってこい。築地や月島など、自転車以外にも魅力たっぷり。


見よ。この直線を。
雨が降ったら高速の下で練習もできる?
夏になったら野宿もできるな。


今日のTTT練の最後はスプリントで〆。
時速70km/hでの三人の鍔迫り合い、タイヤ差で首位をもぎとった決定的瞬間


別角度から
時速70km/hで肩がふれあっても気にしない!アドレナリンラッシュで何も覚えていません。あ~怖かった。

++++++
さて、一部虚言癖がある著者ですが、今日の目的は2つあります。
①レーパン警察制服のお披露目会。
②JCRC 川越 TTTに向けたフォーメーション練習

本当は浜松まで東海道タイムトライアルをしたかったのですが、自制しました。


早朝7時、川崎市内某こどもの国から出発です。
ここでT本さんパンク
ひやかして傍観していたら私もパンク


レーパン貴族はその後築地市場にたちより、アナゴテンプラミンとシバエビテンプラミンの補給をします。食いすぎだ。ゲプ


空が快晴になりました。雨が都会の空気を洗い流し、透明感たっぷりの陽の光の下お台場を進みます。


走っていると俺が沢山いるので、モチベーションがあがります。


さてさて、荒川の中洲、中川におりてみるとDHバーの集団がいます。
なにをしているのか聞いてみましょう。
・・・
高円寺のMay Stormというトライアスロンのプロショップ、実業団の人たちでした。
この人たちに7kmタイムトライアルコースのことを聞きます。
あまり練習している人はいないので、穴場ですよ!とのこと。
まじっすか!期待に胸を躍らせスタートしますが、上りの7kmは荒川名物強烈な向かい風です。


7km悶絶しながら向かい風と格闘して、平均29.5km。4人でヒーコラまわしていたのですが、トライアスリートの1人に負けました。
4人がかりで1人に負けるとは・・・おそるべき豪脚。
下りは思いっきり追い風。45km/h近辺で巡航して平均43km/hでした。おおぉ。
というか巡航が45km/hを越えてしまうと、もはや速すぎて先頭回せません。
たっぷり高速域で走りこみ、チームでの練習不足を一気に解消した感があります。
いい練習になりました。ひたちなかに向けよいプレイグラウンドになるのでは??


このあとは、お約束月島でモンジャミンを補給し、


花の銀座をパトロールして帰ってきたのでありました。
おわり。

新横朝練

2009年02月07日 | 平地、スプリント

今日は用事がてんこもりなので、朝8時で自転車は終了。BKさんと新横浜遊水地を22km走ってきました。
距離22km
平均33km/h

だめだめでした。


この後、にゃろさんとBKさんは家へ仕事しに、
ホワイトW坂さんは成城へひやかしに、
にょほさんとブリさんとうっちーさんと生協さんと本間大先生は山へタイムアタックしにいきました。


また1つ歳をとりました。

その時歴史はもがいた~第4次六郷橋の合戦

2009年02月01日 | 平地、スプリント


本日の朝練。前日が雨だったので、みんな…
脚はさらさら。
やる気もりもり。
走る気まんまん。

今日は点呼の際隠れることなく、第一集団に侵入。
北から向かい風10m、ゴリゴリ行きます。
攻めの往路はインターバル練。大師橋、五反田、麻布と次々に登りスプリントが、しかも店長入ってるし先頭回してるし。
猛烈な向かい風の中、青物横町にてwaki首相が45kmで猛烈に牽きます

え~いつから原チャリを使ったモーターペーシングが朝練メニューに入ったのでしょうか?

往路ゴール地点近くの六本木ヒルズ、下のビル広告に鼻の下を伸ばしていたら、あやうく前のほんまぁ先生に追突しそうになりました。


あぶないあぶない。

復路は追い風ながらも、風は結構巻いてます。たむ兄さんの真似をして、青物横町最高速チャレンジ
背中押される感じ!
53km出ました。ひー

そんなこんなで今日のそのときを迎えます…


大森警察で、fjさんを先頭に誘うが、華麗に拒絶される。結局ほんまぁ大先生が六郷橋手前まで逃げます。

橋が見えてきた。

そしてペースがあがる!
番手は
ほんまぁさん
wakiさん
てんちょ
ニャロメ
T本さん

橋の手前でワッキーが先頭へ。ここでてんちょの尻に無賃乗車!
橋の半分手前でてんちょをかわしワッキーのドラフトに入る。橋の中間、ちょっと早いけどワッキーに並び、しばらく並んでパス!
一気に抜かないと相手にドラフトに入られ、抜き返される可能性のあるあまりよくない抜き方だった。
一気に独走したいところだが、先週のようにギアを飛ばして重くせず、ケイデンスをあげる

よーしもらった!

ここで後方確認

ゲ!IsoyaのポケットロケットことT本さんにばっちりつかれている!最後の100m、徐々に彼のコースを塞ぐように右に斜行してゴール!

今期一勝目ごっつぁんでした。

・・・
というわけで今日歴史が動いてしまったので、当番組は今日で打ち切りとさせて頂きます。

このあと先頭を牽かなかったfjさんを懲らしめに、ふれーゆに連行してインターバル練
30秒全力でもがき、30秒休む
いわゆるSpeedIntervals

これを連続で六回
今日一番きつかった…

かなりきつい練習で、一人ではできませんが、これ、いいです。確実に効くのがわかります

朝練後のファミレスより効きますよ~

++++++

朝練習後の胃袋肝臓練の風景

ごちそうさまでした。次回はソースカツ丼15kgパーテーですかね


スプリント力強化トレーニング、最終回

2009年01月31日 | 平地、スプリント
PCのハードドライブが壊れた朝から雨の土曜日、
柿のタネと小枝チョコをポリポリしながら、トレーニングの本を読んでいました。
いいんでしょうか?こんな豚生活をしていて?


The Ultimate Ride
Chris Carmichael (著), Jim Rutberg (著)


スプリントに関する箇所を抜粋しちゃいます。



スプリント
スプリントに必要な技術―逃げを仕掛ける、逃げに追いつく、コーナー出口で加速する、集団で位置をキープする―これらは勝利に必要な技術である。スプリント力強化に特価した練習は、バイクコントロール技術の向上のみならず、最大パワー出力の向上も目的とする。スプリントには3つの展開がある。ジャンプ、アクセレーション、トップエンドだ。

ジャンプ
飛び出しは短く、しかし強烈にパワフルに行なう。最大の力をペダルに出力し、周りのライダーから一歩抜け出す。ジャンプ力のあるライダーは最初の飛び出しで集団からバイク数台分抜け出すことができる。最初のキックの後に、加速(アクセレーション)、そして最高速(トップエンド)の維持ができれば、勝利の可能性は高い。集団から頭1つ最初に抜け出し、皆に追走させるのだ。PowerStartsのようなトレーニングを行い、猛烈な加速をつかさどる筋力を鍛える。


┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
PowerStarts
強度:最大
回数:一回につき8 -12秒 x 4 -12セット。完全に回復してから次のセットに入る。
周期:前回の同様のトレーニングから36時間置くこと
地形:平坦もしくはローラー台
ケイデンス:NA
目標心拍:NA
使用ギア:52-53 x 12-16

やり方:
平地の静止状態から、前述のギアで最大パワーのスタートダッシュをする。
ダンシング
ペダルを10回転以上まわしたら、もしくは12秒経過したら、止める。
┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴

アクセレーション
飛び出したら、最高速へ加速する。ここで重いギアにシフトする誘惑に負けないこと。ギアを重くして抵抗が増えると、ケイデンスが落ちる。ギアチェンジはケイデンスと連動しなければならない。例えば、53 x 17でジャンプしたら、まず130回転までもっていく。そして一段重くして、再び130回転まであげ、さらに重くする・・・これを繰り返す。こまめにシフトすることによって重いギアにシフトした時の抵抗を減じ、「ロケット」のように加速できる。加速力強化には、SpeedAccelerations, FlatSprints, HillSprintsなどのトレーニングがよい。

┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
SpeedAccelerations
強度:最大
回数:15秒スプリント3本 x 3-4セット。次の一本までに3-5分回復走、次のセットまでに10分の回復走を挟む。
地形:平坦追い風もしくはローラー台
やり方:
一回目:インナーでスプリント。25km/hから足の引き上げを意識してダッシュ。39 x 16-17を使用。すぐにギアを踏み切ってしまうので、そうしたらシッティングで速度を維持する。上半身をリラックスし、お尻がはねないように。前方をしっかり見ること
二回目:一回目と同じ要領で、53-52 x 16-17ギアで行なう。
三回目:二回目と同じ要領で、53-52 x 14-15ギアで行なう。

FlatSprints
強度:最大
地形:平坦追い風もしくはローラー台
やり方:巡航スピードから全力ダッシュ
回数:8-10秒スプリントする。筋肉が完全に回復するまで、そして意味のあるスプリント練習のため、5-10分回復を待つ。

HillSprints
目的:最大出力、最大トルクの向上
強度:最大
地形:斜面
やり方:巡航スピードから全力ダッシュ、最後までダンシング
回数:8-10秒スプリントする。筋肉が完全に回復するまで、そして意味のあるスプリント練習のため、5-10分回復を待つ。
┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴

トップエンド
飛び出し、加速し、後続に差をつけたら、そのスピードを最後まで追いつかれないように維持する。理想をいえばゴールラインまで加速しつづけること。それができなくても残り100mで減速しないようにする。十分なトップエンドスピードの維持とは、20秒間、無酸素状態で最大出力を維持する、ということである。多くのスプリンターはジャンプとアクセレーションの練習ばかり重視し、トップエンドスピードの練習を怠る。そういうライダーは最終コーナーを一番手にでてきて、勝利は確実、と見えるのだが、さにあらず徐々にタレ始めゴールラインの前で集団に飲み込まれる。トップエンドの維持にはPowerIntervalやSpeedIntervalなどのトレーニングがよく、乳酸への耐性を強める。長時間の最大出力で筋肉中の乳酸は増加する。乳酸への耐性が、すなわちどのくらいの間最高速を維持できるかを左右するからだ。

┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬
PowerIntervals
シーズンオフに最適の練習
目的:乳酸への耐性を高める。レースの終盤、みなが息も絶え絶えになっているときにアタックする能力の向上。
強度:最大
目標心拍:NA
回数:3-5分間 x 3-8。セットに分けてもよい。1:1か1:1.5の割合で回復時間をもつ
周期:前回の同様のトレーニングから36時間置くこと
地形:平坦もしくはローラー台
ケイデンス:110 - 120以上
やり方:一分かけて最大出力までもっていき、その強度を維持する。最後の2分により、有酸素運動能力が向上する。軽いギアにしてもよいが、運動強度は保つ!

SpeedIntervals
距離の短いロードレースの準備に最適
かなりつらいトレーニングなので、気を引き締める
目的:乳酸除去能力の向上
強度:最大
回数:30 - 50秒 x 6-24。セットに分けてもよい。1:1の割合で回復時間をもつ
周期:前回の同様のトレーニングから48時間置くこと
地形:平坦もしくは緩い下り
ケイデンス:110 - 120以上

やり方:30秒間、高ケイデンスの無酸素状態で全速スプリント。軽いギアにしてもよいが、運動強度は保つ!30秒走ったら30秒休んでもう一本を繰り返す。かなり辛いトレーニングなので、注意を払う。この練習をするときには、他のメニューの強度+時間を落とし、しっかり回復するようにする。
┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴

十人十色のスプリント
大型でパワフルなスプリンターは、高いトップスピードを持つが、加速力に時間がかかるため仕掛けを早目にする必要がある。小柄なスプリンターはパワーウェイトレシオが良いため最初の加速で一気に抜け出せるが、トップスピードを維持する筋肉の質量に劣っている。これゆえ短めのスプリント、コーナーがあるスプリント、登りスプリントが小柄なライダーに向いている。
レースの終盤、どのような展開でレースが終わりそうかイメージする。もしあなたが小柄なスプリンターで、集団スプリントになりそうであれば、逃げを打つべきである。集団を分断し、できれば大柄なライダーを追走で疲弊させよう。レース終盤の繰り返しのアタックは混乱をもたらす。ひょっとしたら、集団の一瞬のすき、『お見合い』が、あなたが逃げ切って勝つのを助けてくれるかもしれないのだ。
一方、大柄なライダーにとっては、終盤のレースのペースをかなり上げて走れば小柄なライダーの攻撃を防ぐことができる。55km/hで走っている集団から、風を一手に引き受けて抜け出すには相当のパワーが必要だ。プロチームでは、このペースを吊り上げて集団をスリム化し、アタックを封じ込めることのためだけにその能力にたけた選手を雇うほどだ。アマチュア選手にはこのような牽引の贅沢は望めない。お互いに協力して自分のシナリオにあった状況を自ら作らなくてはならない。集団スプリントを望むなら、積極的に動くべきだ。前に上がり、パワフルなライダーを見つけ、ペースを上げろ。最後には、協力した数人のライダーだけでスプリントをすることになる。上がったペースに対応できなかった残りの選手は後方で伸びきった集団となってゴールには絡めないはずだ。というわけで、自分にあった最終展開にするため、レースをみずからコントロールする。最後に絡むためには、レースを動かすファクターにならなくてはならない。傍観しては何もやってこない。有利な状況を利用するか、不利な展開を打開するようにしよう。


・・・最終段落は、耳が痛いですね。おせんべいポリポリしている場合じゃないや。
注:この記事を作成中、小枝チョコと柿のタネ、ファミリーパックがなくなりました。どこへ行ったのやら。ゲプ。

というわけで、レースの3週間前から、ロードトレ+インターバルをしようかしら。


イメージ図

スプリントテクニック上級編,その3

2009年01月27日 | 平地、スプリント
最終回です。

その1

その2

スプリント力を鍛えるためのトレーニング本は数多あるが、スプリントのための位置取りに関して教えているものは少ない。スプリントは、筋力(brawn)と知力(brain)によって決まるが、前に位置するためにできる具体的なことがいくつかある。
スプリントがいざ始まると、おそらく前から5人までにしかチャンスはない。アシストの後ろで(゜Д゜)ウマーと牽きあげてもらう場合を除き、どうやってトップ5に実力で入り込めればよいのだろうか?
まずは第一に、レースにはほとんど必ず2つのスプリントがあることを覚えていてもらいたい。 一つは位置取りのためのスプリント、もうひとつはスプリントそのもの、である。強いチームがレースを支配している場合、この位置取りスプリントはゴールかなり前から始まることがある。いずれにせよ、最後のスプリントより、位置取りスプリントの方が決定的であることはしばしばだ。
競輪でのバンクの場合、最終周のバックストレート、残り400mで最初のスプリントをかけるとよい。既に前の番手を走っている場合、もうちょっと我慢してもよい。ただし、それ以上我慢すると、集団のペースが高速化しすぎて、前に上がっていく追い抜きがむずかしくなる・・・
ゴールラインまでのスプリントは残り100 mを切ってからだ。近代的なパワー型スプリンター、ペタッキやボーネンなどは、最後の100 mでは既に先頭にたっている。後は残り100mを踏み倒すだけだ。破壊的な加速をする古典的スプリンター、デウィルデやファンポッペルとは違う。
というわけで、今日の教訓。勝負をかける位置にいるために、引き金は二回引く。さて、私はいつもレースで二回引き金をひいているか?
いんにゃ。
面倒くさくなったり、混乱したり、疲れたり、などなど。..だから万年3位なんですね。トホホ。

上の記事は翻訳です。

第三次六郷橋の戦い

2009年01月25日 | 平地、スプリント
こんばんわ

今日の『その時、歴史は動かなかった』はIs◎ya騎馬隊で山岳戦・野戦・追激戦いずれにも優れ、史上最速の独身と言われている男、waki首相を取り上げます。一説には戦国大名、脇坂安治の末裔とも言われている、わけではありません。

今日のその時は、平成二十一年一月二十五日、六郷橋にて名将waki氏が数多の軍勢の挑戦をことごとく跳ね除け、騎馬追い込み戦に勝利をおさめた日と致します。

まずは、物語の背景から紐解いて参ります。

じゃらら~ん

土曜日の第二次矢櫃峠の戦いは、実は第三次六郷橋の戦いの前哨戦でもあった。敵方の軍師、煮屋呂目と、産丸高は次のような策を考えた。

兵は奇道なり

戦略:
waki氏を前日矢櫃峠に誘い出し、ロングを走らせ疲弊させる
・・・引きずり回され疲弊したのは他の五名であった。
なお、この前哨戦で、産丸高様討死!

+++今日のそのときまで、あと1日+++

明けて翌日、六郷橋での決戦に参集した第一集団の中に、前日の武者はいなかった。
古鎮太郎様・・・隠居
如・頬様・・・出奔
ウッチー河内守・・・荷駄隊をまかされる

当日の戦略は、こうだ。
朝の集合時、見つからないように自動販売機の裏に隠れる。
往路は第5集団で(゜Д゜)ウマー

騎馬隊の先頭を率いるwaki氏は、前日の疲労で売り切れ手前
私は後方本陣で(゜Д゜)ウマー

決戦の戦法は、『車懸かり』
これは、敵に息つく暇を与えず、波状攻撃をする戦法である。
果たして尖兵が代わる代わるアタックを繰り返し、waki氏を揺さぶる

私、スペシャマン、名前忘れてしまったX氏、fj沢氏、ほんまぁ氏、間断のないアタックが蒲田から続く

当日、軍師煮屋朗明は、秘密兵器として南蛮渡来の珍品を手にしていた。


BONTRAGER Aeolus 5.0 POWERTAP PRO SL 2.4 Wireless Rear Wheel


不良の香りが漂います。


パウワーはここから計測します。先週は推定840W。今日は・・・?

パワーも計れるディープリム、時価にすると後輪だけで50万近い珍品。これを磯丸屋番頭の土井氏に復路貸してもらった。人生発のディープリム、確かに40km/hからの速度維持がラク。この珍品輪飾りを最終兵器に、前方に六郷橋が迫ってきた!

+++さあ、いよいよ今日のその時です+++

坂の手前
口火を切ったのはfj沢氏。ものすごい勢いで登りはじめ、そして、坂の途中でタレる。後ろを走っていた私、渋滞に巻き込まれる。『イン抜かすよ~』
先頭はスペシャマン他二名
今日は橋の中頃まではおとなしくするつもり。前の失速を待ち、スプリント開始!
うねうねラインをとり前の二人を捉える!もらった!

勝利を確信し、残り五十メートル、ギアをガチャンガチャンと二枚重くしてDH巡航ポジションに、ゴールラインが迫ってきた…

ガッツポーズ準備…

うわっ後ろに人の気配
赤い人が肩に並ぶ!

fj沢さんか!いや、足売り切れましたとか言っていたwaki氏だ!

『(^Д^)プギャー』
絶叫とともに
ホイール差で差されました。

並んだときに肘鉄、ヘッドバットが頭をよぎりましたが、時価50万円の輪っかを廻していることを思い出し、やめました。いや、ウソです。そんな余裕はありませんでした。

というわけで、またもwaki氏が挑戦を跳ね返し、不動の横綱の地位を安泰にしたのであった。

+++   +++

次回こそ『その時歴史がもがいた』を放映できるよう、また練習に励みましょう。

赤備え騎馬軍団

2009年01月23日 | 平地、スプリント


今年のTTTイベント、出られそうなものをざっとまとめてみました。


3/15(日) ツールドジャパン第1戦川越stage兼JCRC第1戦
4人TT 一人1000円
同日ロードレースあり

4/11(土) サイクルモード・エコクラシック ツインリンクもてぎ
ソロ or ペア 一人1000円
同日ロードレースあり
翌日チームえんじうろあり

4/25(土) 富士チャレンジX 一人1000円
4人TT 一人3000円
同日ソロ7時間あり

5/10(日) 第3回埼玉県タイムトライアルロードレース大会
個人TTと4人TT 一人1000円

6/28(日) ツールドジャパン第3戦ひたちなかstage兼JCRC第5戦
4人TT 一人1000円
同日ロードレースあり

11/8(日) ツールドジャパン第5戦西湖stage兼JCRC11戦
4人TT 一人1000円
同日ロードレースあり

真面目に練習します。

++++++

・・・話は変わりますが、Bチームのみなさま、戦備え、米国の呉服屋に注文しました。

現在10組の甲冑の注文を承っております。

注:
Is◎yaチームジャージに対抗しているわけではありません。紅白で縁起をかついでいるだけです。Is◎yaイベントは白うさぎで出場予定です
◎この甲冑はびっくりツーリングイベントおよびTTT用です。
◎課題はTTTにも興味があるであろう、waki首相と総長さんです(勝手に心配するな)

裃表


裃裏


足袋


水筒


+++ここからはオプションになります+++

兜(希望者のみ)


軍馬(嘘)

吹けよ風、呼べよ嵐~ 荒川サイクリングロードでヒルクライム

2009年01月10日 | 平地、スプリント
10m以上の北風が吹き荒れた今日、東京都内、荒川サイ苦リングロード上にあると言われる荒川峠を登ってきました。30km勾配3%のヒルクライムでした。

<記事と写真と本文と現実は、一切関係ありません。>

まずは、朝川崎に集合し、築地市場補給ポイントを目指します。

↑市場の路面はつるつる滑りますので、グリップよいクリートを装着します。


↑冬のライディングには、毛糸のマスクは欠かせません。今日は赤色を新調しました。


↑サイクリングアパレルの新ブランド、『鰤』
キャップの他、ヘッドバンド、サイクルジャージなどを扱っています。

補給ポイントではサポートスタッフがごま油から揚げる消化のよいテンプラミンを注入します。
ここのショップが販売するサプリメントです。


↑K内選手、新発売のダブルパワーバー穴子味を補給。


↑わたくしは、穴子バー+芝海老フレークを注入。

胃もたれを起こすことなく、即座に消化いたしました。


↑このあと、ぺロトンは勝どき橋を通過します。操作室では、幼い両津勘吉少年が跳ね上げ橋をおろしてくれました。


↑次のポイントは、葛西臨海公園です。気持ちいいクリテリウムができそうな公園です。


↑公園からは、これから登坂する超級山岳、荒川岳が見えました。


↑スタッフが公園の中の展望室で休憩していると、ガラスをガラスと認識せず、ガラスに体当たりをし続けるお馬鹿な小鳥がいました。窓ガラスに身を激しく打ちつけた瞬間の小鳥。


↑荒川リバーラインに入り登坂が始まると、向かい風10mのお出迎えです。物凄い圧力が顔にかぶさります。ひゃっほふ。

先頭交代する人が10秒堪えられません。
時速がどんどん低下します。
Kうちさんのウインドブレーカーが肉襦袢みたいにふくれています。

心拍数170という、レッドゾーンに近い状態で速度は25kmです。
DHバーに体を沈め、懸命に先頭を牽きます。
激坂に苦悶する時速20km台ローディを吸収しつつ、ママチャリポタリングなみのスピードで進みます。

途中でfjさんが意識がとんだところで千切れます。
先頭の3人はまっているふりをしてfj沢氏の復帰を待ちます。
後ろからfj沢氏、追いつきました。

当然アタックします(笑)
ヒ~といいつつ、追いついてきました。と同時に、2回目のアタックをします(笑)
また追いついてきました。もちろん3回目のアタックをして更にイジメマス。


↑後ろから見た、登坂中の二人、思いっきり路面見つめてます。

ゴール寸前でK内氏が山岳賞を取っていきました。

こんな感じで体力はどんどん消耗していきます。

30kmほど、水門まで超ハードな平地、いや山岳練でありました。
反対車線のローディが、平地、いや下り坂よろしくダウンヒルポジションでペダルを漕がずに物凄いスピードですれ違って行ったのにはたまげました。

さて、山頂からはお楽しみ河口までのダウンヒル

いきなり50km/hがでます。
しかも、うっちーさん、fj沢さんと談話できるスピード、心拍140台で50km巡航です。

『俺たちツールも夢じゃねぇ~』とほざきながら恐ろしい高速で河口へかっ飛ばします。しかし、50km巡航も長くは続かず、だんだん疲弊して足が倦怠感たっぷり、すっからかんになってきます。
調子にのって40km/h後半で巡航していると、風が凪いでもそれまでだしていた速度を出そうと頑張ってしまうのです。

途中で一般道にエスケープして、次の胃袋スプリントポイント、月島を目指します。


↑途中門前仲町スプリントポイント手前、大パウワーで踏みつけたゆえ、ウッチー氏のペダルの先端がおれてしまいました。こんなの見たことありません。
ちなみにこのペダルを気にしすぎた彼は前走者のfj沢にハスリ、あわや落車でした。


↑第二の補給は、月島にて流動食です。この流動食レストランは、昔はなやかりし小室氏プロデュースのものです。(嘘)
おれらには関係ネェー


↑流動食を調理するチームスタッフです。


↑もんじゃもん吉スペシャルです。


↑Bチームオリジナルもんじゃ、豚キムチ生イカベビースターラーメンです。
ロビー・マキュアン級の焦げ目が旨かったっす。

この後は、いつもの朝練コースをとり、IS○YA手前COCOSゴール地点を目指します。
最近学んだ汚いスプリントテクを活用しようと思いましたが、結局使わず。

蒲田から牽制の逃げをうって追走させ、2番手にうまくのっかって六郷ゴール前でチョン差ししてタイヤ差10cmで頂きました。ウマー

六郷では飽き足らず、fj沢氏を二番手において更にCOCOSまでスプリント。流し先行の練習に後ろをちらちら見ながら先行しますが、思いっきり後ろからぶち抜かれました。


↑ステージ終了後、マッサーのBKさんの所で営業妨害し、店の水タンクを空にして本日のステージは終了したのであった。

本日の走行距離:135km

日産スタTTT朝練

2008年12月06日 | 平地、スプリント
朝二時間だけ、強度をやや上げて練習してきました。みなさん、ご参集ありがとう~

場所は新横浜遊水池周回コース。ここは八時前なら人が少なく、全開で走れる。今日は大盛況、6両編成をクルクル回して10キロ平均 37.5キロでした。入り始めはゆるゆるだった割には最後はグイグイペースが上がりましたね。TTTは練習が肝心、一糸乱れぬ兄弟になれるようこの冬は練習しましょう!

練習の〆は個人タイムトライアル。これが大好評でした。


二人一組で同じスタートラインにつき、ひとりは時計回り、もうひとりは反時計回りで勝敗を決する。
実にわかりやすい

次から、もめ事があったら新横浜遊水池で決闘し紛争を解決することになりました


1.7キロ、久しぶりに最初から最後まで全開で走って
タイム:0241
平均:39
でした。血の味がしました


その後、SUBWAYで朝飯にして、九時には解散!気持ちよい1日のスタートが切れました。

ジャイ子復活 Ψ(`◇´)Ψ 練習場所発見

2008年11月22日 | 平地、スプリント

あれから2ヶ月半、愛妻号弐号機が復活しました。
新たに10Speed、部分ヅラ化です。
早くなってはいませんでした。

最近冬眠にむけて脂肪を溜め込む肉食獣の本能が働いたのか、暴飲暴食で体重が危機的状況にあります。罪滅ぼしに2時間ほど個人タイムトライアルをしてきました。

↓鶴見川でぐーたら親父さんと遭遇です。風張峠、がんばっちょください。
天気に誘われ、みなさんお盛んですこと。オッホホ!


↓富士山もさることながら


↓南アルプスまで見えました。スゲー


↓新横浜日産スタジアム脇の遊水地近くの周回コース。一周1.7km
今日は1km先を走るライダーをニンジンに、
10km
平均33kmでした。
やばいっす。遅くなっています。
お腹がですぎて背中のコブができません。




3連休、佐賀に愛妻号初号機さんと一緒に

佐賀県福岡県にいってきます。
自転車はおやすみ

追記
一応購入時7万5千円のGIANT FCRですが、フレーム自体は由緒あるものです。
2002ツールでオンセ・エロスキのTTフレームとして使われています。

てなわけで、私の愛車も購入時パーツで残っているのは、フレームとシートポストだけ!