Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

西湖の写真

2008年11月14日 | 平地、スプリント
残念ながら、エル・マスクマンはいませんでした。

TTTは、しっかり撮ってもらえてよいですね。

↓さくぞうダンシングアタック炸裂の瞬間!


↓紅葉台の高速巡航ポイントでぐいぐい行きまっせ~


旦那さまの表情が二枚と似ている♪

スーパーヒーローと過ごす西湖の休日

2008年11月09日 | 平地、スプリント
週末、紅葉に萌える西湖でスーパーヒーロー、エル・マスクマン4兄弟の破壊的ショウがあると聞き、行って参りました。
ついでに、現地の自転車レエスに飛び入り参加してまいりましたとさ。


現地入りして、すぐ、麺ズ富士山の富士山そば、3玉入りです。いきなりの爆裂系、推定1kgの重量化をはかります。


あざみライン級の激麺ぶりでしたが、足つきなしで制覇♪


JCRCのレエスは、前日車検のため、近隣に宿泊となります。
民宿「福住」さんに荷物を預けて、湖畔を3周回ほど試走し、明日に備えます。


そして夜はお決まりの雑魚寝プチ宴会。
10時にはもうZzzz
隣部屋の自転車談義をBGMにしながら・・・


あけて早朝
まず7時からのチームタイムトライアル、終わったらすぐに個人ロードです。


レース結果は・・・
E2クラス7位。
最後のスプリントに食い込もうにも、集団後方に位置してしまい前方の大渋滞にはまり抜け出せず。今回は位置取りが消極すぎ。自分に自信がないから前にぐいぐい出られなかったのであろう。
最後700mで前から30人くらい。
でも諦めずにスプリントしたら、かなり前方を抜くことができ、終わってみたら入賞一歩手前。前で勝負できれば・・・というわけで非常に悔しい最終戦でした。

ただしスプリント開始時に前をとれなかったのが今の私の実力です。登坂スプリントに恐怖心を抱いていました。やってみたら登坂は感じませんでしたが・・・

Isoyaからはタグちょんとエル・マスクマン3世がXクラスで入賞。二人とも初レースで初入賞です!すばらしい!

++++++初代エル・マスクマン(破壊王)++++++

レースも終わり、お気楽♪極楽♪
ふ~んふ~ん♪と鼻歌交じりで観戦ポイントへ移動する破壊王


100mダッシュでスプリント力の強化練習をする破壊王
是非、仕事中に見て下さい。


Gクラスがはじまりました
早速応援(妨害?)行為を全力で


Wクラスの先頭集団に材木屋令夫人が!
適当なアドバイスを鈞ちゃん走りをしながら与えます。


40kmで高速移動するスーパーヒーロー、初代エル・マスクマンにサポートカーは要らない…


初レースにかかわらず果敢なヒルクライムを見せるJ子令嬢に、初代マスクマンの激が飛びます。


この後令嬢に抱きつこうとしたマスクマン、J子のセコンドにコース外につまみ出されておりました。


++++++エル・マスクマン2世(詐欺師)++++++
二周目
世代交代は起きた…

↑「仕事はしない」とあれだけ言っておきながらまたも山岳賞を狙いに行き、見事散華した詐欺師。その山岳ポイント前で正座し己の愚を責めるの図。


2代目マスクマンは子供にも人気。
「ガキはどけどけ!シッシ!」と専横だった初代と比べ、子供たちに優しい。


2代目が行くところ、ちびっ子達が集まる。
憧れのヒーローとの初対面に、照れるちびっ子達。


マスクマンは、時々お尻プッシュサービスもできます。
ただしちょっと選手に近すぎて危険です。


マスクマン一族の決めポーズ「知りませんがな~」と決める2世。


行く先々に、笑顔と、失笑と交錯しない視線をもたらすマスクマン


++++++エル・マスクマン3世(暴走キング)++++++
3代目は、ちょっとはにかみや。
だがマスクをかぶると別人に変貌する。


Isoyaメンバーは、あの熱い山岳賞コーナーでのマスクマン一族の応援で、間違いなく全員ギアを一枚重くしていた・・・

こんなに応援が楽しいものだとは!正直レースより楽しかった!


++++++ラ・マスクボニータ4世(ダンシングクイーン)++++++
ピットに戻ると、ゴッドマザーのラ・ボニータのお迎え。
レースどうだった??
「・・・」




民宿「福住」前にて記念撮影。
あれ!本物の覆面の悪党がいる!

俺チャレ 200

2008年10月26日 | 平地、スプリント
朝練の後、大井埠頭にいってきました。

自転車って、こんなに苦しくつまらないものなんだ…
自転車、サイテー
平地。イラネ。



富士チャレ200を一週間後に控え、Isoya友の会の重鎮の皆様は、思い思いのやり方で最後の調整を行っています。

みんな、やることが常軌を逸しています(爆)。なんとかならないのでしょうか

waki首相…川崎<>桜木町往復6本、160km、一般道を珍走
官能派整体師…ローラー台の上で自転車ごと縛られダンシング禁止の3時間拷問
無名の会社員…ノンストップ山中湖往復200km

さて、日曜日は私の出番です。
大井埠頭で集団の力を借り行ける所まで行ってみます。

補給
BCAA x2
ポリカエスット x2
パワーバー x2
ヌテッラ塗りたくりパン x2
ベーコンマヨペースト塗りたくりパン x1
梅干 x4
おにぎり x1
ジェル x1

明らかに過補給ですw 
パワーバーまずすぎ。しかも開封が面倒で、包装紙をすてるわけにはいかないので、ポケットをまさぐるとよく外れの紙を引き当てました。
この中で、梅干と、アルミホイルにいれておいたパンは大ヒットでした。食べやすいし、取り出しやすいし。本番はこれでいきます。本番はブリトーにするか?

まず朝練

俺チャレは家~家で200km、アベ29km/hを目指します。よって家を出るなり全開走行です(爆)Isoyaまではアベ30km/h。もう足が攣りそうです。

さくぞうせんせ率いる集団に滑り込みます。さくぞうさんにお願いします。
「ごめん!アベ30kmキープでいいですか?」
さくぞう集団が先頭3人ローテの暴走族にかわります。集団の皆様、大変ご迷惑をかけました。

しかし、都内は信号だらけ、Isoyaでは30km/hあったアベも、大井埠頭スタート時では27km/hまで落ち込みます。ここまで走行距離40km、あと140km、ここ大井埠頭を14周して一気に上げていきます。がんばるじょ~

しかし、雨もぱらつくなか35kmぐらいで巡航している集団はいません。まずは流して、適当な集団にただ乗りするべ、と様子をみていると…

「シャー」

45kmくらいでかっとんでいる弾丸列車が前を横切ります。
これは問題外です。こんなペースで牽かれたら絶対200km持ちません。先頭4人、synerzyジャージを着た方々が4人ローテで10人以上の集団を引っ張っています。

「絶対乗らね~。あれ、あれ、Shigemixさんがいないか?」
「ニャロメさんじゃないですか~ご乗車下さ~い。」

はいはい喜んで~

思えばこれが最大のミステイク。

集団の6番手につく。いきなり45-50km/h。血の味がし始めた。
アップもなしに一気にオーバレブ
これも経験、ということで3周回ほどお付き合い、途中Shigemixさんとも話す。
前の番手も疲れてきたので肥大化した集団の最後尾に、これも大ミステイク。
集団の後ろに行けばいくほど、しなった鞭の端っこのように、カーブの出口で何度もインターバルトレーニング状態にw

集団が中切れを起こし始めたとき、私も勇気ある撤退?いや、もちろん限界でした。この時点で80km,足は乳酸がたまりパンパン。あと100km、集団の恩恵を受けずにとても走れたもんじゃない。一度目の休憩をとりながら真剣にリタイアを考える。

しかし、これではブログのネタにならんぞ、と悪魔がささやいた。

とりあえずLSDで二周ほど単独走してみる。それで復活しなかったらリタイアだ。
そしてここから170km地点まで、90km近い単独走が始まった

単独走・・・自らのテンポで刻む。折角32まで跳ね上がったアベレージはどんどん目減りしていく。

向かい風区間は
「修行するぞ修行するぞ修行するぞ」と念仏を唱え、

追い風区間はゾンビのように無になって回復に努め、

少しでも上っているとダンシングで全身の筋肉を使う。SHAMALの剛性が高くてダンシングが楽しい!

何とかペースもつかめてきて、完走も見え始めた130km地点、後ろから「シャー」が聞こえてきた。地獄に仏、大集団だ!ぐいっと合流!

いきなり45km
ついてけましぇ~ん
半周でひとり

補給は毎周橋の下でとることにしていた、楽しみはこれだけ。特に塩分が取れる梅干が楽しみで、「梅干まであと○周」と励みにしていた。

そして、最終周回、170-180km地点、やっと最後にいい集団にめぐり合え、半周ほど久しぶりの40km走。


この時点で平均は29.9km/h。29以内にまとめれば完走できるはず…


最後の方でペダルに違和感が。なんかがたがきているようで、ペダルパワーが100%伝わっていない感じ。本番前にメカの課題も摘出できました。

この後は、Isoya~家と流して終了

Distance:


Time:


Average:


本番にむけて、メモ:
コーナーのたびにダンシングしないと追いつかないような集団は、危険。パスすること。(インターバルによる乳酸過多により、リタイアの危険性が)

とにかく自分のペースで(千切れても自分のペースが楽。千切れたら自分で集団つくればよろし)

補給ポイントを各周回決め、楽しみを作る。

塩分のある補給は必須

ダンシングをまぜて、コリをとる

腹筋を意識する

+++++++++++++
それにしても、雨の中これだけ走ると、なんでこんなにクサーイクサーイになるのでしょうか?新宿の公衆B所のような匂いが・・・あらいやだクサーイクサーイ



本日の朝錬

2008年09月21日 | 平地、スプリント
本日は朝錬マンネリ打破企画として、各グループ、勝手に行き先を決めて、9時半までお店に戻って来い!でありました。
wakiリーダーの第一集団になったので、悩むこと少々。3時間で帰ってこられて、皇居、ふれーゆ、大井埠頭のいずれでもないルートはなかなかないです。

ひらめきました
『ズー裸シア坂だらけスプリントコース』

途中設置されたKoMポイントは3つ、山岳、というよりは登り基調スプリントだす。途中、暴走小径車の鬼牽きにはじまり、あらゆる局面でバトルが発生しました。非常に乳酸のたまるよい練習になりました。山岳あり、平地高速巡航あり、
しっかり練ればよい練習コースになると思います。惜しむらくは、港北インターから中原街道までの、鶴見川サイクリングロードが走りにくいことだな。

(クリックで詳細ページへ)


ヘルメットにずっとクラックが入ったまま使用していたのですが、どうしても『人とかぶらないデザインで、大きな頭にフィットする』お気に入りのヘルメットが見つかりませんでしたが、昨日

↓と出会い、即購入してしまいました。限定生産という触れ込みの、日本代表レプリカ。


なかなか桜桜ピンクピンクしていますが、好みです。気に入りました。

そもそもピンク色が女性だけの色、っていう(社会通念?)のおかしいです。1920年代まで、欧米では少年はピンク、少女は青、というのが定番だったのです。(ピンク:血液、情熱、意思、決定力・・・青:冷静、落ち着き、客観性、おとなしさ)それが1940年代になるころに逆転してしまったと。欧米か!というつっこみはここでは受け付けません。
なので、

男性よピンクをまとえ!でもかわいいピンクはいらんぞ!

閑話休題

ツールド日光に最適の宿発見♪
那須高原、素泊まり。『旅人宿・カントリーコネクション』

おそらく紅葉前線を横目にみながら十月後半の開催ですが、ここの前線基地を使えばいろいろな可能性が広がりますね?いかがザマショ?一泊3000円パンツ付!

ちなみに火曜日はまったりスイーツポタリングになりそうです。本当です。下り基調のポタリングです。本当に甘いものを食べに行きます。うそはつきません。参加お待ちしております。目的地は秘密です。

レーパンと海パン

2008年07月16日 | 平地、スプリント
日曜日の記録。
山に登ったので、次は海にいくべさ、と水着をはいて行って来ました三浦半島

前日の超級山岳、翌日元気に回復するほど若くはない。鉛のような足をどろどろと回しながら、山下公園へ。
今日は暑くなりそうだ~

前日箱根往復のニョ氏と、山岳に挑んだ二人なので、勢いスローペース。
産業道路もぬるぬる進む。先頭なんてとうてい牽けないので、道を知らない振りをして牽引は全部ニョさんに丸投げ。


しかしなんですかこの発達したふくらはぎは!


原始人の肉ですな。


そんな3人組、とうとうクロスバイクの後ろでドラフティングを始めるというていたらく。

34度の酷暑の中、頭から水をザブザブかぶって冷やしながら、三崎口までやってきました。



あまりの暑さに、きゃっ・・・ほう、とテンションもグダ下がり。

こんな感じの裏小路を抜けると、目の前に田舎の砂浜が広がります。

海だーぁ!脱げー!飛び込めー!


灼熱の砂浜をダッシュで駆け抜け、ちゃぷんりんこです。


生協さん超リラックスˆˆ)

波間にぷ~かぷ~か浮かんでいると、沖合いになんか見えます。

自転車?

近づいてきました。どうやら漕げるサーフボード、Surf Bikeらしいです。
好奇心旺盛な生協さんが、さっそく試乗させてもらっていました。



沖合いを高速で爆走しています。さすがIS丸YA No.1スプリンターです。ポジションの出ていないバイクでも、ぐわんぐわん暴走しています。

次は私の番です。


体重制限80kgのサーフバイクに、84kgのお腹が大弛親父が坐乗します。ようそろ~


出航と同時に転覆落車です。曲がるときに倒れこむとあっというまに転覆します。曲がるときは、ハンドルだけで曲がり、なおかる体重を「アウト」にかけるそうです。

↓見本


気を取り直して、再挑戦しますが、このあと3回転覆しました。オゾロジー

おまけ
ホーナー君、やるなぁ

JCRCひたちなか 速報♪

2008年06月29日 | 平地、スプリント

JCRCのトップページをジャック!
(^u^)v

今日はJCRC第三戦、ツール・ド・ジャパンひたちなか
チームタイムトライアルに出場するなら、折角だから個人ロードも出てみよう!とエントリーした男子Fクラス。

結果

ゆ、ゆ、ゆ・・・優勝しちゃいました。
キャッホー

てなわけで、まだ脳内が追憶でぐるぐる回っているうちに、レースレポート
自分のエントリした、Fクラスは、60名。

一周5kmのオーバルコースを、4周するレース。
コンディションは、豪雨。
スタート…

ゴール後すぐチームタイムトライアルを控えているので今回のテーマは:
「仕事しない」
「最後の数100mだけ、もがく」
「ちょっと早いかな?くらいからスプリントをする。自分は短距離爆発型ではない。」

一周目~二周目~三周目
飛び出すものは、いない。前を積極的に牽くチームも、いない。
巡航は40km/h前後・・・
スローペースで集団は豪雨の中進む。いっちょ前に出て引っ掻き回してやりたいだが、ぐっと我慢。アタックは自粛して、集団イン側、ちょうど半分くらいの番手で進む。
イン側は交通渋滞、アウト側はポジションを前に上げていく選手が多く、イン側のポジションは大失敗。なかなか前にあげていくチャンスがない。

ラスト一周のジャンが鳴る!

ホームストレートでやっとこさペースが上がり、集団が団子から一列棒状になったのをこれ幸い、一気に前から10番手位に出る。時々小さなアタックがかかるが、あまり危険な感じがせず、すぐ吸収される。やはり、前から10番手くらいは、良く周りが見えるいい位置だ。最後のバックストレート、誰も仕事をしたがらないので、折角上がったペースが下がり、また団子の大混雑になる。(この区間を独りで牽いたLiquigusさま、お疲れ様でした)

最終コーナー、ふるい落としか、ペースが上がる!だんだん先頭集団のメンバーが決まってきた。集団前方で誰が脚を残しているか、誰が常連で誰が後ろからあがってきた新顔か、観察する。元気のよさそうな人の加速は、チェック。前をずっとがんがん走っていて、まだ先頭で走っている人は、速いが新顔ほど加速が続かないので、新顔のお尻に乗り換えて、前方に位置を上げて行く。
こんな駆け引きが面白い!将棋かチェスみたいだ。

ホームストレート後1kmの直線。前に3人が飛び出した!この三人、追うべきか?追走グループを自分でつくるか?一瞬迷う。後ろを見ると、自分のイン側から淡い青ジャージの、見たことのない選手が!このひとは後ろで脚をためていた選手だ!こいつをチェック!予想通りこの人が大内からがんがん加速して前の3人に追いついた!
(私はこの人の後ろにぶら下がって前に連れて行ってもらいました♫)

一度先頭集団の後ろについて、息を整える。

みんなここから飛び出して行きそうな気配はない…

よっしゃ!行ったる!!

後500m、ロングスプリント!
半腰でもがく、一気に先頭に…
50 x 11Tに落とす。後は一心不乱に踏み倒す!ゴールラインがなかなか近づいてこない!でもひょっとして勝てるかも?と予感がよぎるとまだ力が沸いてくる!

後ろを見る。



誰もいねぇ。うひうひ (^u^)/ (二秒差あったよ)

もう一息だ-っ。もがくもがく!アドレナリンバルブ開栓!

「どりゃーっ」

か、か、快感だす!

ガッツポーズなんて余裕はありませんでした・・・

一瞬「まだあと一周あったっけ?」と思いましたが、後続もバラバラとゴール。
しばらく脚がブルブルと小さい痙攣し続けていました。

そして、この後、次のXクラスのゴール。
どっかで見たことのある人が1位争いをしながらゴール。

むひ?あれは?


何と、レース初出場の生協のS石さんが激戦区のXクラスを一位通過してました!

というわけで、BeX ISOYA二階級制覇の高らかな笑い声が、ひたちなかの雨空に響き渡ったのでありました。

ウヒウヒ(^u^)/
ウヒウヒ(^u^)/







+++そのほかのレポは、後日+++
男子ロードレース
男子Dわきさかさん 靴下げっと

男子X佐久蔵先頭鬼牽き!
生協の白石さん…優勝!

チームタイムトライアル
結果
Aチームの平均40.5km/h





+++              +++

梅雨の合間のTTT練

2008年06月22日 | 平地、スプリント
今は土砂降りですが、今朝は3時間ほど晴れ間が出ていたので、TTT練にふれ~ゆへ。20kmほど走りこんで来ました。(写真はネットから)

メンバーはwakiさん、悪の総帥さくぞう。
3人のTTTがあそこまでつらいものだとは思わなんだ。各人10秒交代で回すが、結局ドラフティングの恩恵を受けられるのは、10秒だけ…あとの20秒は風との格闘

特に一本目、さくぞう先生が調子にのって46kmで先頭交代するものだから、こちらも50km巡航に挑戦。20秒でタレル

結局4~5本往復して終了。最後に一本1.7km個人タイムトライアルをして締めくくる。

全体的にイーブンペースになるよう、速度の山を作らないよう時折ギアを軽くして乳酸を飛ばしながら、マックスで追い込む。いや~きついわ~~~
涎をたらしながらゴール!
タイムは2分14秒、平均速度は43.5km/hでした…
これがもてばいいんですけど…まず持続できないっす。

冒頭の写真は、ふれ~ゆの先、末広水際線(すいさいせん)プロムナード
お勧めです。

TTTのためのTTコソ練

2008年06月14日 | 平地、スプリント
明日、あざみラインレースのため、前日なのでおとなしくしてようと思ったのですが…できるわけがなく…

昨今、TTT練の練習場として話題のふれ~ゆへ行って来ました。(ここここに紹介記事)

Waki首相によると:
昨年の優勝チームのアベレージ: 45キロ
昨年の入賞チームのアベレージ:42キロ
今朝のニャロメ豚の目方:85キロ
(↑年間1万キロ走ってもメタボ)
拙著
『自転車でメタボ突入~走っても走ってもメタボ。じっと腹を見る』
絶賛発売中

…話がわき道にそれてしまった。

今日の目標は、1.6kmをアベレージ42キロで走ること。
本番のTTT、10kmを4人で回すから、入賞するためには各パートの2.5kmを平均42km/hで独走できるパワーが必要。
っていうかこの計算、本当にあっているのか?(文学部出身。計算とトマトの厚切りが苦手)

何はともあれ、やってみる。入りのギアはどれをかけていくのか、一気に巡航域に持って行ったほうがよいのか、徐々にあげて後半あげていくのがよいのか、経験してみることに。何事も経験しないと体が覚えんからね。

一本目は前半からスパートする。
一気に40kmに乗せ、DHポジションに沈んで全速で走る。途中車に抜かれた際に横風にあおられた。前半いきなり追い込みすぎて、心拍がいきなりRed Zoneに、むちゃくちゃ苦しいが、
「今日は心拍計もってきていない」
こういうときは逆に心拍は見ないに限る。

1.6kmが10.6kmに感じる。
一本目平均:42.3km/h オェ。吐きそう。

二本目
最初からDHポジションで徐々にあげていく。明らかに一本目よりラク。だが、スピードは出ているのか?メータを見る。
Ave 39km/h
何じゃこりゃ。ここから上げていくのか?後半上げようにも、前半遅すぎてタイムが挽回できない。
二本目平均:39.9km/h 乳酸溜まりすぎ。

この練習方法でいいのか?

ちなみに今年の2月に見に行ったTour of Californiaプロローグは3.3キロ。
優勝はもちろん 馬波かんちぇら~らで、平均51.43km/h
最下位のげろるシュタイナー マティアス・フランクさま 平均47km/h
はえぇぇ

…ではJCRCはどうだ

金城編集長はえぇぇぇ


狂気の豪雨スプリント:ToJ 東京ステージ市民レース

2008年05月25日 | 平地、スプリント
本日は、今年二回目のJCRC、ToJ市民レースでした。大井埠頭周回コースを三周、一般Aクラスでつかみかけた入賞圏内が手の中からスルリと…あぁぁぁ

スタートは9時17分、コンディションは、
豪雨。
雨、じゃなくて豪雨。

スタートラインに並ぶと、隣には㋹ごんのつるしん氏が。IS丸YAと㋹ごんは協力グループなので、協力を誓い合う。しかしつるしん氏はホッソイわ…

ちなみにIS丸YAチームの目標は、
「レースを動かす」
「一周目トップで帰ってきて、目立つ」
ですた。

一周目:豪雨の中スタート!
いきなり前走者の水しぶきを顔面に浴びる。うひゃぁあ。こりゃたまらん、と距離を離すと一気に空気抵抗を受ける。
結局水しぶきを我慢して、ドラフトの恩恵をとることにする。
それよりも、スタートの高揚感の中、サングラスをつけずにスタートを切ってしまって、大パニック。目の中口の中に水が浸入してきて、視界ほぼゼロ。必死になってスピードが上がらないうちにサングラスを装着して、1コーナーに侵入。ふぅ。

コーナーは落車の危険が一杯なので、みな大声を出して注意を喚起する。
『ラインキープ!』の怒号が飛ぶ

ペースも落ち着き、微妙なポジション取りの駆け引きがある以外は、落ち着く。
つるしん氏が右からスルスルと前に上がっていった。元気そうだ。

カープール脇のコーナーを抜けると、わがIS丸YAチームのエースwakiさんがスルスルと前にでて先頭を牽き始める。
「あれ、仕事をするには早すぎるんでねぇのかい?」
と思ったら、
…KANOJOさんが応援するコーナーを一位で通過していく…
ごちそうさまでした(・人・)

さて、来ましたよ!一周目のストレート。
Wakiさんに続いて3番手につく。ここで残り500mで発射し、先頭に並びかけるも、どうやらこの御仁も目立ちたいらしい。並走するも、リム差で中間スプリントは2位。目標かなわず。キィ~

二周目:
目立ち行為で脚を使ってしまったので、10番手くらいにさがり脚をためる。
豪雨はいっこうにやわらぐ様子を見せず、水はどばどば口の中に入ってくるので、ボトルのドリンクを飲む必要がない…

さあラストのジャンが鳴った!

3周目:
常に前めに位置してどんな変化にも対応したいので、常に5番手くらいをキープしたい。バックストレートでwakiさんがまたもスルスルと右から様子見のアタック!これはチェックされた。とにかくコンディションが悪いので、神経が磨り減る。
カープールのコーナーをまがり、残り2kmのふるい落としが始まった!速度が40km/h後半に達する…
とくについていく分は問題ない。番手も5番手くらいで位置もよい。だがスプリントする脚は残っているのだろうか…うまくキープしたら入賞できるかも…

スプリントが始まった!だがみんな結構垂れている。自分を含めたトップ10がもがき始める、このとき自分の中ではみんなスローモーションでゆ~~くり進んでいた。だれも決定打を放つキックを持っていない。持久戦スプリントか…厳しいな…と思った矢先、

「ヒョッ」
「ガコーン(浣腸される音)」
「ウッ」
「ガシャーン。ひょえ~」
・・・「r落  車 ―――っ!」


結果:
残り500mで後続に浣腸していただき、戦闘行為停止。サイクリングでゴール。
自分の後輪にどなたかがハスリ、ホイールが微妙にまがってブレーキとあたってしまった。痔・エンド

課題:
最後↑↑アゲアゲでスプリントできるよう、体幹強化。
体力を目立ち行為に使わず、集団分断に使うべきだた…

教訓:
雨のレース。腹をくくれば結構走れる。

欲望:
Duraブレーキ

とにかく疲れました。疲れました。Zzzzz.....

チームタイムトライアル練

2008年05月18日 | 平地、スプリント
昨日のあざみライン暴走の乳酸疲れがやや残っていたが、本日は『紅いハリボテ』のシェイクダウンもかね、朝練。大井埠頭でTTTの練習とToJのコース視察しましょう~と言い出したのは私なので、休むわけにはいきませぬ。フンヌー

往路で神谷町の激坂に皆を招待しようと思ったが、迷子に。
第一集団の皆様、大変お騒がせしました。いきたかった20%の坂は、ここです。

復路では、ToJ組とTTT組が切り離され、大井埠頭へ。ToJ前の週ということもあり、大盛況でしたサ。

さてさて、TTTの練習。
コーチもいず、教科書もなく、手探りの状態。とりあえず、以下のことを基本事項として決めました。
①常にローテーションが回っている状態にする。
②先頭が最後尾に位置どったら、次のサイクルを始める。
③…しばらく①②を基本に、チームワークを高める。
④みんなのペースが分かってきたら、全開アタックするときの約束事を決めましょう。

感想:全員を団子にまとめて、高速団子として突っ走るのは、大変です。でも、チームワークが鍛えられて、いいかも!メンバーが同じ減衰度でヘタレ始めるのがおもしろかった。全員均質に仕事しているからでしょう…

怒愚魔総長、こんなもんでいかかでしょうか。




自転車泥棒、筑波方面へ逃走か

2008年05月17日 | 平地、スプリント
窃盗犯に反省の色なし
「かあちゃん、俺はやったよ。」とコメント



5月17日19時03分配信 共謀通信社

 IS丸YA Bチームの代表ニャロメ(仮名、35)が平成19年、横浜市内の女子大生宅に侵入し、レーパンや手袋などを勝手に畳んだ事件で、横浜地検は16日、窃盗と住居侵入の罪で選手を起訴した。
 選手は「あまりよく覚えていない」としながらも「(現場に)遺留物が残っているのであれば、私がやったのだと思う」と起訴事実を認めているという。
起訴状によると、選手は30代の女子大生宅に侵入し、室内にあったレーパンや下着を整理したうえ、浴槽や食器などを洗浄した。冷凍庫のアイスクリームも盗み、その場で嚥下したとしている。
 女子大生が帰宅したところ同容疑者が寝室で寝ているところを発見、神奈川県警が先月25日に逮捕した。
 選手は調べに対し、当初は「覚えていない」などと否認。
 その後もあいまいな供述を繰り返していたが、地検は婚姻届の結果から被害者と被疑者の間に婚姻関係を断定、譴責処分とした。選手も最終的には氷菓子窃盗の起訴事実のみを認めたという。

お知らせ:筑波の記事を更新しました。

筑波8耐・・・リカバリー温泉

2008年05月05日 | 平地、スプリント
5月3日は、お店のイベント、筑波8時間耐久レースの日。





5月4日は、朝練の日。

|・) ジー ( °o°)ハッ

5月5日は、結婚記念日でありました。
というわけで、黄金週間後半の幕開け。

断り:今回は自分なりに真剣?に走ったので、写真を一枚もとりませんでした。イソヤアルバムから勝手に拝借して作成してしまったので、肖像権、偶像崇拝等問題ありましたら申しつけ下さい。

↓念願の大集団スプリントを経験できました。トップ10位には入っていたかな??アドレナリンがどばぁーと放出されました。


↓チームイベントは楽しいですね。


↓住職、KIDさんと


↓前半は豪雨だったので、アンラッキーにも落車も多く、総長もRoad Rushをこしらえて走り続けます。ビノクロフみたいですね。


【筑波耐久れぽ】
僭越にもISOYAチーム「みずがめ」チームのキャプテンを努めさせて頂きました。
チームメンバーのK田さま、KIDさま、I原さま、どうもありがとうございました。

10時のスタート時になっても雨はいっこうに止まず、完全ウェットのコンディションでスタート!天秤チームのスターターはK田さん。とにかく入りの1周目2周目は落車が多い。最初は安全重視で行く作戦だ。

一周目、帰ってきた超高速集団に総長がいい位置でつけている!いそやはチーム番号が140台だから一気に70台くらい抜いたのか?

2周目(?)wakiさんの姿が見えない…いやな予感。
F沢さんが「wakiさん落車!」と叫んでいる。かなりしてwakiさんが戻ってきたが、ピットインせずそのまま通過だ。

とにかくドライコンディションと比べてあちらこちらで落車が多い。後で聞いた話だがコーナーを曲がっていて足元から自転車が足払いをされたようにこけてしまったり、横風にあおられてすぐバランスを崩してしまうらしい。慌てて8.5気圧から7気圧に空気圧を落とした。

わが天秤チームはK田さん>I原さん>KIDさんとつなぎいよいよ私の出番。30分くらいへのカッパ、と勇躍出発するが…
あっという間に最高心拍に達して体がびっくり、20分くらいで白旗をあげてしまいました。ゴメンナサイ。またもアップ不足です。真剣にローラー台で一回180くらいまで上げておかないとハイペースを持続できません。

一回目
累積平均:37.5km/h

さて、二回目
↓写真提供、ぐーたら親父さん。

雨足は強まるばかり。このパートは結局大集団に乗れず、早そうな人を見つけては「一緒に回して行きましょー」と小集団を作っていく。とはいえ小集団で仕事をするのは実質3人くらい。私のパートはヘアピンからバックストレート…ここの向かい風が辛かった。

1コーナー
イン渋滞で誘発される落車にだけ気をつける。大声だして睨みをきかせればオケ。ここからヘアピンまでは下り基調なので、足を回復させる。

ヘアピン
漕ぎ続けてもペダルで地面を削らないので、回してもオケ。超高速集団の場合、ここの立ち上がりで中切れが起きるので、数秒間パワーダンシングするがよろし。それをすると向かい風に阻まれた先頭のドラフトに簡単に入れるので、お尻にぶらさがって最終コーナーまで息を潜める。(ここから最終コーナーまで、絶対に働かないほうが良い。ここで働いても他人のためになるだけ。)


バックストレート
ここは追い風だったので、45km/hくらいで先頭を牽いてもさしたるダメージにはならない。逆に集団を小さくしたいときは、ここでペースアップするのがよかったのでは?今回はバックストレートが追い風だったので、ホームストレートでのアピールは極力自制し、バックストレートで先頭交代の任務を果たすことにした…

最終コーナー~ホームストレート
ピットにメッセージを送る以外、前走者のお尻の影に隠れるがよろし。例え少々千切れても、最後の緩斜面で体重載せるだけダンシングをすれば、大体先頭が詰まってきて追いつける。

…てなわけで、休む>尻に隠れる>働く>休む>尻に隠れる>働く…この繰り返しを、リズム良く。リズムを崩して仕事をすると、あっという間に集団から遅れ始める…

二回目
累積平均:37.1km/h

路面が大分乾いてきた三回目の周回、やっとお望みの高速大集団に紛れ込んだ。大集団なのでな~んにも仕事しません。コーナーの立ち上がりだけ踏んで、あとは尻隠れ。心拍160台なのに45km/h巡航♪もっと走り続けることも考えたが、30分で打ち止め。

三回目
累積平均:36.9km/h
↑レエスも6時間を越え、さすがに大集団でもペースが下がってきたか。


そして、いよいよラスト周回。



ここまで天びんチームはチーム内4位。毎年この耐久レースは平地コースだけあってど派手なバンチ・スプリントで終わる。是非アンカーとして紛れ込ませていただきたい!いくじょー!出撃!

まずは一人旅。いつものように早そうな人たちと5人くらいの集団を結成。まず、100m前の大集団に鈴をつけに、協力して追いかけ始める。
数分して追いつくと、後ろからタグちょんも合流!チームメイトは心強い。
前の大集団に追いついて小休止?と思ったら追い付いた仲間の一部が前にスルスルあがり始めた。ははぁ、「飛び石作戦」ですね

タグちょんもしっかり前にポジションをあげていく。

ペースの上がった集団が更に前の集団を飲み込む。そしてペースはさらに上がる。
ほとんどのライダーがバックストレートで足を止めて休んでいるが、そこで休まず、スルスルとポジションを前へ前へ上げていく…タグちょんが前から15番目くらい、オイラは30番手くらい。梯子をえいさこら、と登ると、大集団は更に前の集団に追い付いた!また梯子登りの繰り返し…もう一列縦隊に隊列は延びず、魚鱗の形で進んでいく。鱗の中は無風状態でそりゃ~楽だが、ここにいると前にポジションを上げられない。端に出て前にポジションを上げていく。隣のライダーとは手を伸ばせば届く距離。右にも左にもいるので、誰かがコケたら連鎖反応だ。ピリピリとした緊張感の中、聞こえるのはチェーン音と、大声のみ。

最終回のジャン?が鳴った!物凄くペースが上がった!と思えるのだが、集団の中は無風なのだよ!ムフフフフ…「脚残ってる~残ってる~」と自分に暗示をかけながら、先頭から15番手位、タグちょんは10番手位。


バックストレートが終わりに差し掛かり、スプリントがはじまるのだが、あまり記憶がない。誰かが中央でスプリントを始め、自分はインをついたが、ついたらそこにポタリングしているMTBがいて…
オイオイー!と再度進路を中央に戻してアウトに出てから踏み出した時は既に遅し…

自分の勝手な視界の中では6位か8位くらいでゴールしたつもり。…
↓ゴールの後。


タグちょんがちょっと前でゴールを駆けて行った…

とにかく、100人以上の大集団が地響きをしてスプリントするあの中の先頭のアドレナリン・サージは病み付き♪これは快感です。よい経験をさせて頂きました。

この後のビクトリーランで何が起こったかについては、後日譚とします。

四回目
累積平均:37.4km/h

5月4日は回復走と銘打った朝練の日。
実は先頭のご指名を受けたのは、初めてでした(いつも先頭を強奪していますが…)
往路は第一集団を勝手に朝練春の石畳クラシックコースに誘導し、復路は調子に乗って青物横丁付近で48km/hで牽引したら脚を攣りました。いつも45km/hを越えると「踏んで」しまうのですが、昨日は踏まずに「回して」みたんです。
イメージとしては、下死点で引っ掛けるように引き足をつかう感じ。いつもは苦しんで踏み込む所を、逆に引き足を使って高回転させてみると、確かに速度の維持は楽。
ただし、ここまで強烈に引き足を使った走り方をしたことがなかったので、2日たってもふくらはぎが攣ったままです…スプリントは結局参加せず。心がすぐに折れました。

でもなんで47km/hで引いたのに後続集団が一体なんだ…ほぼ全員前日筑波走っているし…みんな元気すぎるよ!

5月5日
4日に湯河原に移動し、温泉療法+プロテインローディングしてきました。

↓2005 5 5 にゴーゴーゴーで乗りと語呂だけで入籍してから、早3年…


↓湯河原の温泉で、ぐーたら12時間睡眠をしてきましたサ。


↓鯛を食べたら、必ずさがそう『鯛の鯛』


↓帰宅後利き酒大会です。今日は「正雪」「黒龍」「黒龍」「初亀」の4天王です。ふるーちーな吟醸の香りに目がクラクラ。ニャロメ家マスコットキャラクターのクッキーモンスターも既に出来上がっています。


大阪にはいけませんでしたが、楽しい黄金週間でありました。

集団から、逃げてみた

2008年04月21日 | 平地、スプリント
日曜日の話。
朝練は筑波を二週間後に控え、北風が荒れ狂う大井埠頭へ。前日ホイールを新たに組み、加えてたむたむ氏よりミラン‐サンレモ、ロンド、バリルーベの映像を貸していただき、前日からモチベーション上がりまくり。という訳で、1周目から逃げてみた。
バックストレートで向かい風吹き上げる中、さくぞう先生がスルスルと上がり、たぐちょんがチェックに。追うことに。
S石さんも合流。4人で逃げ出す。
しかし向かい風が凄い!二本目のストレートでは35kmを切ってしまう。
逃げは2人減り、たぐちょんと回して逃げることに。集団は後方200m。

コーナーを曲がり、追い風区間は45kmで逃げる。本当はもっと速度を上げないと差が広がらないが、向かい風区間で乳酸がたまりすぎ、そして2人では足を休めている暇がない!後ろに下がっても前のドラフトにうまく入るために脚を使ってしまう。
最大心拍で逃げ続けると視界も狭窄、うまくスピードを緩めて交代できずハスりそうになる。危ない…
こちらは血の味を味わいながら逃げているのに、後ろの集団は後方にしっかり見える…

たぐちょんとの旅は橋の手前の信号で終わった。二人で健闘を称え、今度はもっと大人数でワイガヤで逃げようと誓うのであった。

教訓:
ちぎれそうなときこそ、視界を広く
前の人の後輪と自分の前輪が紐で繋がっていると思えば、ちぎれない
時としてハンドサインより大声が一番効く
一番きついときにアタックせよ

…グループライドで負荷を上げたい時は 、逃げて見ろ!というランスのコーチング理論に基づいてみましたが…

筑波に向け、確かにいい練習になりました。筑波では一切集団を牽かないようにしますわ…

土曜朝練?

2008年04月06日 | 平地、スプリント
土曜日に稽古も行きたい人なので、自転車も午前中に片付けられると幸いです。そんな土曜朝練最適コースを模索しにTTバイクで築地方面に向けて流し始めた朝7時過ぎの生麦。

対抗車線に見慣れたアンカーが!
目標変更。ターゲット補足に移る。Engaging... ターゲットは37km巡航。差は約一キロ。43kmでヒーコラ踏み倒して子安で接敵

コラー。そこのアンカー、スピード出し過ぎ~止まりなさぁ…

通勤途中のあおてつさんでした。

これから二人で列車を組み、みなとみらい坂を当然組み込んで、南部市場まで。此処までアベレージ30km

南部市場の食堂で焼き魚定食を補給
今度は寿司を食べにいかう!



このあといそやに寄り、予定通り正午に自転車の部は終了。夜の空手の部もたっぷり稽古をつけていただきました。筋トレのダメージが激しいので、本日の箱根トレが心配です

写真は直接記事には関係ありませんが、今年度ラストの海軍道路の桜です。先週の木曜日だったかな?