Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

大井埠頭スプリント

2007年10月15日 | 平地、スプリント
日曜日は、二週間後に迫った富士チャレンジに備え大井埠頭周回コースへ。ちなみに先週も同じメニューで、ニャロメが最終周回を半分先頭で仕事し、最後の直線で集団からほいさっさと逃げるが、あっという間に中ダレしてプロトンに飲み込まれた。最後は散々前を牽いたA味氏、マペイ氏を前日100キロ走ったS川氏がちゃきっとかわしゴール。
働き損だったので今日は一切働かないことにする。

それでは、テキストライブすた~と!

40キロ制限がかかる中、今日は3周の短い設定だ。
今日はほぼベストメンバー。優勝候補はW坂氏、そしてN藤氏だ。他にもマペイ氏、A味氏、タグちゃん、てんちょ、そしてS川氏。30人近い大集団で40キロに達するか達しないかのいやらすぃ速度で進む。
40キロのリミットがかかっているとはいえ、上り坂で39キロくらい出して揺さぶっている!これでは追いかける後方は軒並み橋ののぼりで43キロオーバーだ!これは消耗する!

3周目。
先頭のマペイ氏がペースをあげた!中団で中切れが起きている!

最後の橋ものぼりきり、集団が最後のストレートに入った。ここは平坦のように見えて微妙に登っているので、早めに単独でしかけるとタレる(<先週こっぴどく経験した)。ストレート半分地点でも誰もしかけない!

後方で「タグ行けー」の声!

右からタグが行った!これを集団がマーク!このアタックは潰された!45キロで誰も動かない!

他のチームのライダーもストレートを走行しているので、やや渋滞気味だ!ところどころで声がかかる!

中央からA味氏が動いた!スプリントに入った!

左端後方でN藤氏の尻についていたワッキーが腰を上げた!きたぞきたぞ!
だがワッキーの正面はN籐氏、右は集団渋滞、左はススキが茂っていてオープンスペースがない!

そこで!
ワッキーが強引にススキ野に突っ込む!
ずしゃしゃしゃー

左から抜かれたN藤氏おったまげた!

ニャロメもワッキーに縋り付く、こいつもススキ野に突っ込む!
ズシャシャシャー
N藤氏二度おったまげた!

ニャロメがここでやっと下ハンに持ち替えた!遅い!

ハンドルバーにススキをくっつけたワッキーが先頭のA味をとらえる!

やはりワッキーだああぁぁぁぁぁぁぁ

・・・今回は果敢に左からのススキ野アタックをきめたワッキーの圧勝であった。そして最後まで粘ったA味氏にも敬意を表したい。だが、陰のMVPは最終周回でペースアップをして一人で集団を分断し、ひとり無言で4周目のソロに入っていったマペイ氏であろう。いよいよ富士チャレンジに向けコンディションが上がってきたようだ。

終わり

三浦半島切り取り

2007年10月15日 | 長距離
土曜日は、宿敵ニョホホさん主催のロング練に乱入。5人のうち100キロ越え未経験の方が2人いましたが、天気に誘われ調子にのって160キロ、三浦半島を切り取ってきました。
当初の目的地は湘南国際村。ここには楽しい思い出が一つもありませぬ。ちょうど一年前に初挑戦してから
09:57
09:35
09:30
で、この前やっと
09:05。
体重86 kgのデブクライマーなので、7分台とか無理です。今日はニョホホさんの10秒後方で食らいついていく作戦でスタート。目標はあと5秒縮めて8分台。軽いギアではなく、アウターで行けるところまで踏みます。最近覚えた重めのギアに自重をかけるダンシングで2分くらいアウターで我慢、我慢。何度も力尽きそうになりますが、タイムがでる予感がしたので、座らず、立ち続ける。やっぱり重いギアは前に進むね!前をゆくニョホホ氏の後姿を励みに下を見つつ、我慢する。限界なので、首をあげて前を長時間見られない。アスファルトを見る。座るな!座るな!全部出せ!最後は気合いを入れる酸素も絶え絶えに、ゴール。8分35秒!全部出し尽くしたので、満足。しばらく喘息気味に。

この後は空いっぱいの鱗雲の下、5人で隊列を組んで、シャーっと三浦半島を駆け抜けます。

城ヶ島~



毘沙門の坂~





剣崎

~浦賀の渡。三浦半島は何度も来ましたが、剣崎と浦賀の渡は初体験でした。



念願の渡し船にも坐乗。(大人150円、自転車は50円)。一分の船旅で対岸へ。



すっかり日も短くなり、金沢区に入ったらもう真っ暗でした。初ロング(しかもいきなりの無計画センチュリー)のT口パパ、S広旦那、大変お疲れ様でした。

<告知>ツール・ド・日光

2007年10月15日 | 超級山岳
いよいよ迫ってきました。

集合は川崎6時、もしくは新宿7時かな?

必須アイテム:

ライト(日が暮れたら真っ暗)
ウインドブレーカー
ロングショーツ(もしくはウォ-マ)
指きりなしグローブ

一応ゴールは水上駅にしますが、体力気候時間に応じ沼田ルートも一応考えています。

これでも見て興奮して下さい。紅葉の名所に絞ったヒルクライムです。

2007/10/20(土曜日)

川崎6:30集合~東北新幹線
日光駅9:30スタート(標高400m)

紅葉に燃えさかる山々を縫いながら,

いろは坂 (1000m)
金精峠 (1840m)
坤六峠 (1620m)

三つの山を越えて行く。途中,紅葉の名所

いろは坂 (<観光客多し)
中禅寺湖 (<燃ゆる湖畔)
照葉峡 (<穴場)

を通過。水上温泉着は19:00予定

群馬側から帰京するルート。帰りは鈍行グリーン車で帰りましょうか。

コース

昨年の独りツール・ド・日光