Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

衣ほすてふ若の草山

2014年06月06日 | トレーニング
水曜日夜からお仕事で奈良に来ております。
出張はどうしてもお酒やおつまみやお菓子が移動時間に増えてしまいますので、ランシュー持って来ました。
時間ができたので少し奈良市内を走ってみましょ。


奈良公園走っているとペースがあがりません。被写体多すぎ。


平地を走るはずが、なにやらよさげな山道が。


世界遺産春日山の原生林を行く。


森林浴をしながらの、トレランとなりました。


近所をジョグのはずが、本格的な山登りにw


着きました!気づけば標高340m そしてまだまだのぼりは続くw


春過ぎて 夏来にけらし 白無地の
ジャージ干すてふ 若の草山


首切り地蔵


妙見宮

若草山登りきったら、後は下りと思いきや、山の中を長距離のアップダウンが続きます。


東大寺に降りてきた頃には、脚が完全に破壊されました。近所ジョグが、山岳ほぼハーフマラソンになってしまいました。


この腹筋を見ると、筋トレしたくなりますね。


17km
6:09/km
550m gained
1800 cal
さて、二日目も頑張るぞー

個人タイムトライアル地獄めぐり 3番目の地獄

2014年06月06日 | トレーニング
How to properly train for a time trial By Joe Frielからの引用。
The key to proper pacing is the third quarter of the race. This is when athletes typically fade and lose the most time. Such fading is the result of having started too fast in the first quarter of the race due to uncontrolled emotions and inadequate pace preparation.
<意訳>
タイムトライアルという名の地獄を4等分すると、最も重要なのは3番目の地獄である。この3番目で、多くの選手がタイムを失う。原因のほとんどが、経験不足や興奮のためにオーバーペースで最初の4分の一に入ってしまうことによる。(耳が痛い)

というわけで、最近の大黒TTを分析してみた。

結論:
一番遅く入った回が一番よく走れている。

この知恵(知っていたけど、忘れてた)を持って、大黒へひちょり練をしに行ったのは、火曜日のことである。
結果・・・


何も学んでいない・・・
20km ITT 40.8km/h


本番までにもう一回やるざます。

TTをやっているときは、時間が腹がたつほどゆっくり過ぎますね。この日も6周回目で残り距離を確認したら、まだ10km以上残していて、それをみたときは眩暈がしました。