Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

小学三年生、チビベルデ師匠と挑む富士スバルライン (1時間54分 90W)

2020年09月13日 | 超級山岳


9月13日、秋も迫る天気のもとチビベルデ師匠とスバルラインに登ってきました。春に自転車デビューして夏に乗鞍、渋峠をペロリと平らげ、自信をつけちゃった師匠、この夏のヒルクライム修行を日本一の山で締めくくります(^^♪

日曜日早起きして北麓駐車場へ。駐車場にはすでにサイクリストがたくさんいらっしゃいました。
同い年くらいの小学生がいてびっくりしましたが、その子はどうやら麓の街を走るようで、五合目には普段着で来ていました。

コースのデータと最近の実力から目標タイムを2時間切りに設定。
今日もスパルタコーチはNG×、心拍170を標準に、後ろからガミガミ言わない約束をして料金所をスタートしました。



登坂の模様と、心拍およびパワーデータはYoutubeにアップしたのでそちらをご覧ください。








今日の収穫:
① 2時間休憩なし!走りながら補給に成功。
② アシストが10分ごとにハリボーを山盛り供給。師匠曰く『気分はサガン(^^♪』
③ 2時間の平均心拍を170台に(結果168)
④ キツイ斜面は前に出してマイペースで登らせる。
⑤ 向かい風区間長く、リクエストに応じ前でエースを空気抵抗から守る。師匠曰く『気分はログリッチ(^^♪』
⑥ ボトルから水が飲めるようになった。
⑦ 肌寒く、ボトルの水の消費量が少なかった。

データ
23.40km 1,200m 5% 1:54:24
平均 90W (2.9W/kg、親父換算だと218W。やるなw)

2時間近いヒルクライムは流石に初めてで、本人はゴールラインでアラフィリップ並みに下ハンでもがくつもりだったようですが、全然踏めなかったそうです。

下山の寒さ(霧雨まじり)と、延々と続くダウンヒルに飽きたそうです。
ヒルクライムあるあるですが、登っているときはあっという間、下っているときに『え~!こんなに長い距離のぼったの?俺スゲー』とちょっと前の自分をリスクペクトしていました。本人曰く『登りより下りの方が長かった』そうで。


下山後、定番の麺s富士山へ。山盛りのうどんをペロリして帰宅しましたとさ。