~1日置いたティラミス~
カップに作ったものを、アイスクリームディッシャーで掬って、お皿に盛ってみました

ココアパウダーも水分が染みて?色濃くなってお店に売っているもののようになり、いい感じです
好評につき、レシピを紹介したいと思います。
これは、
ひっぽさんがネットで見つけてくれたレシピで、作者さんも大いにアレンジして活用してくださいとのコメント付きのものだそうです

皆さんも是非、アレンジしてオリジナルのティラミスを楽しんでくださいね
【材料】
*スポンジ(市販の物)21cm丸 1台
(又はカステラ・フィンガービスケットでも可)
*フィリング
クリームチーズ250g 生クリーム120cc
*サバイオーネ
卵黄2個 砂糖30g 白ワイン20cc
※白ワインはコアントローやマルサラ酒でも可。 私はお菓子
用のブランデーを使いました。
*メレンゲ
卵白2個 砂糖50g
*シロップ
濃いめのインスタントコーヒー液250cc ラム酒50cc
※ラム酒で作ると大人味になります。子どもにも食べさせるの
なら砂糖大さじ1~2に。
ラム酒の代わりにカルーアリキュールでも美味しいです

インスタントコーヒーはエスプレッソにすれば本格的に
【作り方】
①スポンジは1台を3枚にスライスする。ビスケットを使う場合は、
冷凍保存用のしっかりした袋にビスケットを入れ(薄いものは、
破れる恐れあり体験済み)残ったら冷凍して他のお菓子に。
空気を出してからジッパーを閉めてその上から麺棒で砕く。
②シロップを作る(コーヒーが冷めたらラム酒を加える)
③ボウルにクリームチーズを入れて湯煎にかけてやわらかくして
湯煎からはずしてなめらかになるまで混ぜ合わせ 生クリーム
を加えてさらに混ぜておく。
④別のボウルに卵黄を入れてほぐし白ワインと砂糖を加えて
湯煎にかけながら泡立てる。白っぽくもったりとしてきたら湯煎
からはずし今度は氷水にあてながら冷めるまで混ぜ合わせる。
(この時期なら氷水にあてなくても大丈夫ですが・・・)
⑤ボウルに卵白を泡立て、砂糖を2~3回に分けて入れながら
角がピンと立ち、ツヤがでるまでしっかりと泡立てる。
⑥③と④を混ぜ合わせ⑤の半量を入れて混ぜ合わせたら残りの
⑤を入れてムラがないようにさっくり混ぜ合わせる。
⑦器にスポンジを敷き②をたっぷりとしみこませる。
ビスケットの場合は、袋に流しこんで、染み込ますと

⑥の1/3量を流しいれ平らにならす。コレをあと2回繰り返す。
ラップをかけて冷蔵庫で2時間ほど休ませる。
食べる直前にココアを振りかけて出来上がりです
器から大きめのスプーンで取り分けましょう。
多少崩れますが・・お店のティラミスもそんなもん

グラスなどに個々に作ってミントなんかを飾ると 取り分ける手間
も省けるしオシャレかも
生クリームとクリームチーズをあわせた時点では あまりやわらかさ
を感じませんがサバイオーネソースとメレンゲをあわせるとやわらか
くクリーミーな感じになります。
生クリームが多すぎるとゆる過ぎちゃいますのでご注意を
ここで、材料のお酒類についてですが、「マルサラ酒」はそんなに簡単に
手に入らないので私は、ブランデーにしました。オレンジ風味が好きな方
は「グランマニエ」等ご自分の好きなお酒で良いと思います。
また、 泡立てるとき湯煎にかけるのも私は省略しましたが、特に問題はないようです。
クリームにゼラチンを使ってしっかりさせるティラミスもあるようですが
トロトロ加減が美味しいので あえてゼラチンを使わないレシピを紹介させて頂きました
ちなみに、私はこのレシピの材料の1/2で↓写真に写っているグラス3個分を今回作りました