隔週くらいに通い始めました。その間の家庭での様子を話す。マッサージを施し、私が訴えるところを治療するべく悪いところを見つけてくださるようです。家庭でできる体操を教えてもらって帰宅します。
2・3か月経った頃、先生のお考え。
おせっちゃんの不具合は、必ずしも圧迫骨折をしたところの狭窄による神経の痛みだけではないと思います。痛みで、行動が少なくなり、筋肉が弱っていて、ぼくが教えた体操によって負担がかかり、いわゆる筋肉痛が起こっていることがあります。
もう一つは狭窄による神経の痛みです。貧乏ゆすりのような変な動きなどは、こちらの不具合だと思います。
背骨を触ってみると、ほんの少しですが曲がっています。この曲がりが、狭窄を上乗せしているように思います。マッサージで間借りを直すようにし、筋肉をつけて、がっしりと固めましょう。
貧乏ゆすり的な不具合は、神経の逃げだと思います。神経は、痛みをなるべく小さくするように、狭いところで動いて、刺激を受けないように努力しているのです。これも筋肉を鍛えることで、改善されると思います。
今まで、医者からも、しびれは取れないよ。手術という手もあるけれど、したから治るというものでもない、と見放されていたのです。こんなに丁寧に、原因を説明されたのは初めてです。俄然、信用して頼ろうという気持ちが大きくなりました。
それからまた2週間に一度通いました。不思議です。貧乏ゆすり、不自然な動きをする脹脛の動きは消えてきました。
書くのを忘れていましたが、足の裏の異常な感覚。足に固い皮を一枚被せたような、砂に小さな石を混ぜたところを裸足で歩くような異常な感覚も、感じる範囲が縮まってきました。
ずいぶん楽になりました。先生も「いい傾向ですねえ、よかった!」とニコニコ。
本当に気分が明るくなってきました。
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