「おせっちゃんは整形の先生のおっしゃることを守って、「あるく」を守って暮らされたからでしょうね、脚が細~くなることなく筋肉を保っておられるから、良かったですね」
先生から褒められてちょっと誇らしく思ったことでした。
「でも、もう何年というほど気を付けていますのに、こむら返り様の激痛や、もうこれ以上は歩きたくないと立ち往生したくなるほどのだるさがあるのはどうしたことでしょうか」
「腿から下、特に膝から下が固いのですよ。筋肉はしなやかに柔らかくなくっては・・・。マッサージで緩めてもいきますけれど、自分でも教えた体操はやってください」
「その進め方が難しいのです。良く分からないのです。脹脛や膝の裏の筋など延ばすように気を付けてやりますし、スクワットもやっています。ただ、少しやり過ぎたかなと思うと決まって、こむら返りなど激痛に襲われるのです。痛みに負けて,1・2日やすむのですが・・・」
「う~んそれが難しいところです。休むか、少々無理でもやって鍛えるか。このみきわめがむずかしいのです」
「素人でも解る見極め方法はありますか」
「やってみたら、少し痛いけれど、良くなってきていると思えば前進可。やったらますます悪くなったは、やめること。難しいけれど、自分で探っていくこと」
今まで甘えてすぐやめるに傾いていたのを、少し無理をしてみる。自分に力がついてくるような気がする。歩くことは大事でも、やはり前後にストレッチをやるべきです。今までそれはやらなかったのですね
そうこうしているうちに、痺れの面積が減り、足裏の異様な感覚もやや良好になってきたよう。それが今週のこと。先生に、「ひどい痺れは指先とその下少しに減りました」と報告。「これをより改善するにはどんな努力がいりますか」
オウム返しのように、待っていましたというように、「動かすこと!!」。おせっちゃんは足の指がほとんど動いていません。固くなっています。これを改善しましょう」
椅子に座ります。床についた足先・・指と指の付け根を動かす。初めは動きにくくても、だんだん上手になります。床にタオルを広げてその運動でタオルを自分の方に手繰り寄せる運動、これが有効です。僕は一日1000回これをやります。
え~えっ1000回?!
そこまでやる必要はありません。気が付いた時動かしてください。
なるべく忘れないように、座ったら動かすようにしています。
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