娘夫婦の次男・孫Y君に誕生日のお祝いを送りました。一人暮らしの子ですから、現金書留にすると受け取りにくいかと思い、郵便口座に振り込みます。
このお誕生日祝いに、いかにすべきか迷ったことがあります。
「社会人になったらもう一人前だからじいじばあばからのお祝いは無くなるのよ」と言い聞かせておりました。お兄ちゃんのH君が社会人になって、送らないことがありました。ところが矛盾があることに気が付きました。誕生日祝いは、娘・息子夫婦にも渡していたのです。夫が言いました。
「もう50にもなる娘息子が貰って、社会人になったばかりの子どもがもらえないのはおかしいんじゃあないの。ケチらないで今までどうり、やりなさいよ」というのです。
なるほど・・・ということで旧に復したのです。
Y君は専門学校で、舞台などの照明を学び、福岡でホテルの子会社に就職しました。「仕事、面白いよ」と張り切っておりました。H君の陰に隠れるようでしたが、急にしっかりしてきて、体つきもがっしりしたようでうれしく思ったことでした。
ところが、このコロナ騒ぎです。ホテルでの結婚式などのパーティー、大きな会議、ディナーショーなどなど、中止相次ぎ、照明の仕事は激減したようです。どうしているのやらと気になっています。せっかく張り切っていた、好きな仕事が、思いもかけぬことでなくなってしまっているのです。
こうした生活の根底を揺るがすコロナ、早く収束してほしい。
降り止まぬ雨はない。明けない夜はない。みんな協力してウイルスに対しましょう。
Y君ももうひと頑張り、切り抜けてください。
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