午前中、区民センターのコミュニティー委員会に出席してきました。この団体の活動は時々ブログにアップしていますので重ねて書きませんが、地域の人に親しく出席していただいて、教養を身に付けたり、技術を学ぶきっかけにしていただいたり、そして、ともに同じことを学ぶ時、仲良くお付き合いができるように仲間づくりを願って教室や講座を企画運営する委員なのでした。
それを今日で・・・年度末で・・・辞めさせていただくことにしたのです。一つには定年をはるかに過ぎた特技があるわけでもないばあさんがいつまでも居座ることは良いことではないと思ったのです。二つは、先に書きましたが脊柱圧迫骨折ヘルニアが一生ものの病となり、急速に体力が衰えたことです。三つには、夫が(5歳年上ですが)体調を崩し、一人で家に長時間留守番をさせることなどが難しくなったのです。自分の管理さえよほど気を引き締めておかないとうっかり間違えることのある私が、二人分を引き受けることになっているのです。今までの様に気楽にお外遊びが出来なくなりました。
先に弱った方が特ね~と言いながらも、人生の大半を共に暮らした同士です。やらざるを得ません。
がんばります!!
今日の委員会は、来年度初めの総会に備えて、今年度の事業報告案・決算報告案・来年度の事業計画案・予算案を作成し、委員の承認を得ることでした。
ここでもコロナがすべてを壊してしまいました。蔓延防止のための中止、ワクチン接種などに区民センターの場所を提供するための行事中止、来年度はこれに選挙が入ります。折角立てた計画が多く中止のやむなきになったこと。不完全燃焼での引退です。
一日も早いコロナの収束、その暁に再び活気のある教室講座ができるように祈ります。
ご苦労様でした。
私も80才で、できるだけ、身を引きました。ちょっと所在なくても・・・
今からの人生を鬱にならず、それなりの価値があるように生きること、私は自分に言い聞かせています。
著とお茶する時間くらいは出かけられます。時にはおしゃべりしましょうよ。
よろしくね。