木曜日に障子貼りの手伝いを終えて帰って行ったMaから、金曜日ラインが入りました。
『近くのコンビニでAppleカードを何枚か買って来てほしいんだけどいいかな?』
コンビニで買えるものなら自分でで買えばいいだろう。それに、「買って来てほしい」は遠く離れた二人に使う言葉ではない!これは変だ。馬鹿な作文!
暫くほおっていると再度ライン。こんなカードだと写真入りで、
『お金は明日上げるよ。今買って来てもらえるかな。10万円分のを2枚買って来てほしい。現金で買ってから、その中のカードを取り出します。カード上の16桁のコードの写真を撮って、Lineでおくってください』
『いま必要なの!お願い!』
ばあさんを馬鹿にしているのか、軽くだませると思ったのか、いくらなんでもこんな下手な文章でだまされる馬鹿婆さんではないわい。それにしても手を変え品を変え、だまし取ろうとする輩が多いねえ。
障子貼りのお礼も言いたく、万々万万が一、何事かあるといけないと電話をかける。今どき、電話で話すこともない。電話帳を繰りながら・・・。
ああ、今知らせようと思ったところ、乗っ取られてしまったよう。私が今からどうにかしてこのラインを閉じるから、おせっちゃんは何にもしないでほおっといて。何にもしなくていいから。
思った通り詐欺電話。実質の損害などは無くても気味の悪いこと。
土曜日になって、電話がかかってきて、販売店で、今までのものを無効にしてもらった。今から届くのは本物の私、と言ってきた。Kも仲間に入れ、いろいろおしゃべり。古い文が自然に消えるはずなんだけど、まだ残っているねえ、と言って待つうちに消えました。
何だか落ち着かない時間を無駄に使わせられました。
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