米沢独特の手仕事、原方刺し子の第一人者、遠藤きよ子先生の作品展が今日から始まり、私も早速行ってきました。
『麻や木綿しかなかった昔、布に糸を刺すことによって少しでも丈夫に。
そして、暖かくという生活の知恵と、家族への愛情がつくり出した手仕事。
それが原方"さしこ"です。』
原方さしこ遠藤きよ子さしこ工房『創匠庵』HPより
関ヶ原の合戦で敗北した側の米沢藩は領地を大幅に削られ、会津から米沢に移ってきました。
そのため、米沢の下級武士(原方武士)の生活は窮乏を極めたものだったと伝えられています。
武士の矜持を保ちながら、苦しい生活を支えなければならない下級武士の妻たちは、ボロになった古い布も捨てることなく、刺繍で補強して何度も再利用したのでした。
そんな米沢の歴史の一面に思いをはせながら、展示された作品一点一点ををじっくり拝見しました。

会場に展示されていた「花ぞうきん」を撮影させていただきました。
昔、米沢の女性は皆この「花ぞうきん」を作るならければいけなかったそうです。
現代に生まれてよかった~
展示会は今月22日(火曜日)まで、会場は遠藤きよ子さしこ工房『創匠庵』。入場料250円です。
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山形県米沢市万世町刈安24156-45
tel&fax 0238-28-0447
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昔、米沢の女性は皆この「花ぞうきん」を作るならければいけなかったそうです。
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