読書の秋、というわけでもないのですが、たまには歴史小説でもじっくり読もうかな~、と手に取ったのが司馬遼太郎先生の「燃えよ剣」。
新撰組の副長、土方歳三の生涯を描いた長編ですが、あまりの面白さに一気に読み終えてしまいました。
新撰組という組織には、不思議と人を強烈に魅了する何かがありますね~。
さて、新撰組といえば、局長近藤勇は最期に江戸で新政府側によって処刑され、首はその後行方不明になったとされているそうですが、実は当時米沢在住だった近藤家の親戚筋の人が密かに米沢に首を持ち帰り、自分が檀家だったお寺に埋葬したという説があるのです。
秋晴れの今日、思い立って近藤勇の首が眠っているという、高国寺に初めて行ってみました。
お寺の周囲には新撰組の浅黄色の羽織をあしらったのぼり旗がたくさんはためいていたので、迷うことなく到着(^-^)
お目当て、近藤家のお墓の周りにも同じのぼり旗がいっぱい。お墓はよく手入れされていて、お花も供えてありました。
たまたま近くで掃除をしていたお寺の奥様(?)に話しを聞いたところ、近藤家の子孫のお一人がまだ米沢に住まわれていて、お参りに来ているのだそうです。
近藤勇の生首を途中でよく焼いて骨の状態にして、さらに細かく砕いてから、ここ米沢まで持ち帰ったらしい、というナマナマしい言い伝えも教えていただきました(^_^;)
失礼だけど最初は半信半疑で訪れた「近藤勇の墓」ですが、お寺の奥様から当時の細かいいきさつなどの話を色々聞いているうちに、きっとこのお寺と近藤勇に深い縁があったことは間違いないのかなあ。。。という気持ちになって、高国寺をあとにしました。
幕末ファンの方は、米沢を訪れた機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
米沢市加治町、高国寺
JR米沢駅から徒歩20分ほどです。
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《愛と義のまち米沢 天地人博2009》
会場まで車で25分
ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな
山形県米沢市万世町刈安24156-45
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp
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秋晴れの今日、思い立って近藤勇の首が眠っているという、高国寺に初めて行ってみました。
お寺の周囲には新撰組の浅黄色の羽織をあしらったのぼり旗がたくさんはためいていたので、迷うことなく到着(^-^)
お目当て、近藤家のお墓の周りにも同じのぼり旗がいっぱい。お墓はよく手入れされていて、お花も供えてありました。
たまたま近くで掃除をしていたお寺の奥様(?)に話しを聞いたところ、近藤家の子孫のお一人がまだ米沢に住まわれていて、お参りに来ているのだそうです。
近藤勇の生首を途中でよく焼いて骨の状態にして、さらに細かく砕いてから、ここ米沢まで持ち帰ったらしい、というナマナマしい言い伝えも教えていただきました(^_^;)
失礼だけど最初は半信半疑で訪れた「近藤勇の墓」ですが、お寺の奥様から当時の細かいいきさつなどの話を色々聞いているうちに、きっとこのお寺と近藤勇に深い縁があったことは間違いないのかなあ。。。という気持ちになって、高国寺をあとにしました。
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