11月7日~10日。三泊四日で和歌山、奈良、三重方面を旅してきました。
今回は全行程バスに乗ってのツアー旅行です。
初日は朝7時に米沢を出発し、北陸周りで大阪を経由、初日の宿、高野山の宿坊に着いたのは午後6時。
この日バスが走った距離は,なんと950Km!初日からかなりハードな旅です、苦笑。
(もちろんバスには運転手さんが二人乗っていて、交代で運転されていました)
私達が泊まったのは高野山「天徳院」という宿坊。
宿坊ですから、供される食事は肉、魚を使わない精進料理。
ハードなバス旅で疲れた体には優しい精進料理が優しく沁みました。
上の写真左上の‘ごま豆腐’も美味
ちょっと意外なことに、宿坊といっても客室は暖房完備の個室、男女別の広いお風呂もあって、ほとんど一般の旅館と変わらない感じです。
とても快適に一夜を過ごすことができました。
翌朝、泊まったお部屋の窓を開けると、外には目も覚めるように鮮やかに紅葉した木々が(写真左)
昨夜暗くなってからチェックインしたので判らなかったけど、実に堂々とした宿坊の玄関でした(写真右)
この日の午前ははやくもこの旅のハイライト。高野山「奥ノ院」見学です。
古来からの聖地高野山には無数の人々お墓、供養塔がびっしり立ち並び、その荘厳な雰囲気に圧倒されます。
苔むした江戸時代の塔(左)
ただ今建設中の東日本大震災犠牲者の供養塔(右、逆光だったのが残念)
急ぎ足で高野山の見学を終え、バスは熊野へ。
深い山々をぬうように進む途中立ち寄った、十津川村にかかる日本一の吊り橋「谷瀬の吊り橋」。
長さ297メートル高さ54メートルは圧巻です。
私も途中まで渡ってみましたが、、、、、下は見ないようにしました
夕方「熊野速玉(はやたま)神社」を見学し、南紀勝浦の温泉旅館到着。二泊目終了です。
旅の三日目は世界遺産「熊野古道」を地元の語り部さんと歩いたり、
熊野大社の山道にあらわれた平安美女と写真と撮ったり
(後で写真を確認したら、こちらの平安美女は大変奥ゆかしい方らしくご自分の顔はお隠しになっていました、苦笑)
荘厳な「那智の滝」を見上げたり。
最後に伊勢神宮の外宮(外宮)を参拝してその夜のホテル、伊勢志摩ロイヤルホテルに着きました。
翌日、この旅の最後日。
ツアーでの旅は、必ず一日に一か所以上は旅行会社と提携しているお土産物店に強制的に連れて行かれるものですが、伊勢湾は真珠の養殖が盛んということで、この日最初の立ち寄り先は
真珠専門店
でした
買いものをするかしないかはともかく、キラキラ輝く真珠の宝飾品でたっぷりと目の保養をしましたよ
一方、ツアーの女性陣が真珠に熱中している間、うちの夫はじめ男性客たちはこのお店の滞在タイムは終始退屈そうに店の中や外をウロウロ。
ちょっと気の毒な光景でした、笑。
その後、伊勢神宮の内宮(ないくう)を参拝。
内宮の入り口にかかる宇治橋を渡るだけで身が引き締まります。
参道のお土産物街「おかげ横丁」をぶらついてこの旅の全日程は終わりです。
伊勢名物の「手後ね寿司&伊勢うどん」(写真を撮ればよかった!)のランチを食べて正午過ぎに伊勢を出発。来たときと同じ道をひたすら走り、米沢に着いたのは夜9時半でした。
今回は久しぶりに団体旅行に参加してみました。
もし個人旅行だとしたら、同じ日程、同じ費用で今回と同じ旅をすることはまず不可能だったと思います。
かなりハードスケジュールな旅でしたが、まずは高野山、熊野三山、伊勢神宮という聖地の数々を一挙に巡ることができたのはとても貴重な経験でした。
古来からの聖地の一部を「パワースポット」などと呼ぶこともおなじみになりましたが、確かに行き先々から目に見えないパワーをたくさん貰った聖地巡りの旅だったかもしれません。
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ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな
山形県米沢市万世町刈安24156-45
tel&fax 0238-28-0447
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o_mam
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初日は朝7時に米沢を出発し、北陸周りで大阪を経由、初日の宿、高野山の宿坊に着いたのは午後6時。
この日バスが走った距離は,なんと950Km!初日からかなりハードな旅です、苦笑。
(もちろんバスには運転手さんが二人乗っていて、交代で運転されていました)
私達が泊まったのは高野山「天徳院」という宿坊。
宿坊ですから、供される食事は肉、魚を使わない精進料理。
ハードなバス旅で疲れた体には優しい精進料理が優しく沁みました。
上の写真左上の‘ごま豆腐’も美味
ちょっと意外なことに、宿坊といっても客室は暖房完備の個室、男女別の広いお風呂もあって、ほとんど一般の旅館と変わらない感じです。
とても快適に一夜を過ごすことができました。
翌朝、泊まったお部屋の窓を開けると、外には目も覚めるように鮮やかに紅葉した木々が(写真左)
昨夜暗くなってからチェックインしたので判らなかったけど、実に堂々とした宿坊の玄関でした(写真右)
この日の午前ははやくもこの旅のハイライト。高野山「奥ノ院」見学です。
古来からの聖地高野山には無数の人々お墓、供養塔がびっしり立ち並び、その荘厳な雰囲気に圧倒されます。
苔むした江戸時代の塔(左)
ただ今建設中の東日本大震災犠牲者の供養塔(右、逆光だったのが残念)
急ぎ足で高野山の見学を終え、バスは熊野へ。
深い山々をぬうように進む途中立ち寄った、十津川村にかかる日本一の吊り橋「谷瀬の吊り橋」。
長さ297メートル高さ54メートルは圧巻です。
私も途中まで渡ってみましたが、、、、、下は見ないようにしました
夕方「熊野速玉(はやたま)神社」を見学し、南紀勝浦の温泉旅館到着。二泊目終了です。
旅の三日目は世界遺産「熊野古道」を地元の語り部さんと歩いたり、
熊野大社の山道にあらわれた平安美女と写真と撮ったり
(後で写真を確認したら、こちらの平安美女は大変奥ゆかしい方らしくご自分の顔はお隠しになっていました、苦笑)
荘厳な「那智の滝」を見上げたり。
最後に伊勢神宮の外宮(外宮)を参拝してその夜のホテル、伊勢志摩ロイヤルホテルに着きました。
翌日、この旅の最後日。
ツアーでの旅は、必ず一日に一か所以上は旅行会社と提携しているお土産物店に強制的に連れて行かれるものですが、伊勢湾は真珠の養殖が盛んということで、この日最初の立ち寄り先は
真珠専門店
でした
買いものをするかしないかはともかく、キラキラ輝く真珠の宝飾品でたっぷりと目の保養をしましたよ
一方、ツアーの女性陣が真珠に熱中している間、うちの夫はじめ男性客たちはこのお店の滞在タイムは終始退屈そうに店の中や外をウロウロ。
ちょっと気の毒な光景でした、笑。
その後、伊勢神宮の内宮(ないくう)を参拝。
内宮の入り口にかかる宇治橋を渡るだけで身が引き締まります。
参道のお土産物街「おかげ横丁」をぶらついてこの旅の全日程は終わりです。
伊勢名物の「手後ね寿司&伊勢うどん」(写真を撮ればよかった!)のランチを食べて正午過ぎに伊勢を出発。来たときと同じ道をひたすら走り、米沢に着いたのは夜9時半でした。
今回は久しぶりに団体旅行に参加してみました。
もし個人旅行だとしたら、同じ日程、同じ費用で今回と同じ旅をすることはまず不可能だったと思います。
かなりハードスケジュールな旅でしたが、まずは高野山、熊野三山、伊勢神宮という聖地の数々を一挙に巡ることができたのはとても貴重な経験でした。
古来からの聖地の一部を「パワースポット」などと呼ぶこともおなじみになりましたが、確かに行き先々から目に見えないパワーをたくさん貰った聖地巡りの旅だったかもしれません。
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