もー、どんだけミーハーなんだと思いつつ、二泊3日で映画「おくりびと」と大河ドラマ「天地人」にゆかりの深い場所を巡る旅をしてきました。
一日目
朝、おしょうしなを出て、国道13号を北上。途中、戸沢村の夫の実家に立ち寄ってから「おくりびと」のロケ地、酒田に入りました。
「おくりびと」のメイン舞台の一つ、主人公が勤めた葬儀会社「MKエージェント」の建物。
昔料亭だった建物は一階、二階とも「おくりびと」のロケ当時の様子を再現、保存されていました。
二階の社長室には、元木さん演じる主人公と、社長の山崎勉さんが差し向かいでフグの白子を食べた場面も。
酒田は日本海に面した港町です。
その夜の宿は酒田近郊、湯の浜温泉の民宿「福宝館」。
「福宝館」のご主人と息子さんは本職の漁師さんです。その日の朝父子で獲ったピチピチの魚中心のお食事はどれも美味で品数豊富。
最後はすっかり満腹になり、泣く泣くカニの足を残してしまいました
海が見える展望風呂も最高。よいお宿でした。
二日目
日本海を眺めながら海岸沿いを南下、県境を越えて新潟県へ。
新潟市からは高速道路をフルに利用して一気に上杉景勝公、直江兼続公のふるさと、南魚沼市六日町へ。
曇りがちな日だったけど、高速道路からほんのチラッと、まだ残雪が残る八海山の雄大な姿が見えて感激
景勝公、兼続公が幼い頃共に過ごした古刹「雲洞庵」は想像以上に立派な寺院でした。
時節柄、外の売店ではこんなTシャツも売っていました(^_^)
その後、坂戸城跡周辺を散歩してから険しい山道を越えて一気に上越市に入り、翌朝の春日山見学に備えて、その夜はホテルで早めに就寝です
3日目
最終日。いよいよこの旅のメイン、春日山城跡めぐりの日です。
最初に上杉家の菩提寺、林泉寺を見学。
立派な山門には、上杉謙信公直筆「第一義」の額が日の光に輝いています。
堂々とした謙信公の字に圧倒されます。
(なお現在山門に掲げられている額は後年作った複製。本物はお寺脇の宝物館に保存されています)
そしていよいよ上杉謙信公、景勝公の城、春日山城跡へ
今では当時の建物は何も残っていませんが、
謙信公、影勝公、そして直江兼続公が戦国の乱世を戦い、守ろうとした土地に今立っているんだ~
と思っただけで深い感慨が湧いてきます。
ゆっくりと春日山の地面を踏みしめながら、中腹からかつて城の本丸があった山頂の道を2時間近くかけて散策しました。
直江兼続公の邸宅は本丸のすぐ傍。
上杉家の家老としてものすごく重要な地位にいたことが改めて想像できます。
よく新潟の人から「上杉家関連の重要な品々は全部米沢に運ばれてしまい、新潟には今は何も残っていないんですよ」との謙遜のお言葉を聞きますが、決してそんなことはないですね。
今回初めて新潟の上杉ゆかりの地を見て歩き、実際に現地に来なければ判らなかった発見や驚きが、それは沢山ありましたから。
その後、磐越自動車道を使い会津若松経由で夜遅くに帰宅。
大満足な「ゆかりの地」めぐりの旅でした。
*******************
「米沢 愛と義のまち 天地人博 2009」入場券パック
ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな
山形県米沢市万世町刈安24156-45
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp
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一日目
朝、おしょうしなを出て、国道13号を北上。途中、戸沢村の夫の実家に立ち寄ってから「おくりびと」のロケ地、酒田に入りました。
「おくりびと」のメイン舞台の一つ、主人公が勤めた葬儀会社「MKエージェント」の建物。
昔料亭だった建物は一階、二階とも「おくりびと」のロケ当時の様子を再現、保存されていました。
二階の社長室には、元木さん演じる主人公と、社長の山崎勉さんが差し向かいでフグの白子を食べた場面も。
酒田は日本海に面した港町です。
その夜の宿は酒田近郊、湯の浜温泉の民宿「福宝館」。
「福宝館」のご主人と息子さんは本職の漁師さんです。その日の朝父子で獲ったピチピチの魚中心のお食事はどれも美味で品数豊富。
最後はすっかり満腹になり、泣く泣くカニの足を残してしまいました
海が見える展望風呂も最高。よいお宿でした。
二日目
日本海を眺めながら海岸沿いを南下、県境を越えて新潟県へ。
新潟市からは高速道路をフルに利用して一気に上杉景勝公、直江兼続公のふるさと、南魚沼市六日町へ。
曇りがちな日だったけど、高速道路からほんのチラッと、まだ残雪が残る八海山の雄大な姿が見えて感激
景勝公、兼続公が幼い頃共に過ごした古刹「雲洞庵」は想像以上に立派な寺院でした。
時節柄、外の売店ではこんなTシャツも売っていました(^_^)
その後、坂戸城跡周辺を散歩してから険しい山道を越えて一気に上越市に入り、翌朝の春日山見学に備えて、その夜はホテルで早めに就寝です
3日目
最終日。いよいよこの旅のメイン、春日山城跡めぐりの日です。
最初に上杉家の菩提寺、林泉寺を見学。
立派な山門には、上杉謙信公直筆「第一義」の額が日の光に輝いています。
堂々とした謙信公の字に圧倒されます。
(なお現在山門に掲げられている額は後年作った複製。本物はお寺脇の宝物館に保存されています)
そしていよいよ上杉謙信公、景勝公の城、春日山城跡へ
今では当時の建物は何も残っていませんが、
謙信公、影勝公、そして直江兼続公が戦国の乱世を戦い、守ろうとした土地に今立っているんだ~
と思っただけで深い感慨が湧いてきます。
ゆっくりと春日山の地面を踏みしめながら、中腹からかつて城の本丸があった山頂の道を2時間近くかけて散策しました。
直江兼続公の邸宅は本丸のすぐ傍。
上杉家の家老としてものすごく重要な地位にいたことが改めて想像できます。
よく新潟の人から「上杉家関連の重要な品々は全部米沢に運ばれてしまい、新潟には今は何も残っていないんですよ」との謙遜のお言葉を聞きますが、決してそんなことはないですね。
今回初めて新潟の上杉ゆかりの地を見て歩き、実際に現地に来なければ判らなかった発見や驚きが、それは沢山ありましたから。
その後、磐越自動車道を使い会津若松経由で夜遅くに帰宅。
大満足な「ゆかりの地」めぐりの旅でした。
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「米沢 愛と義のまち 天地人博 2009」入場券パック
ペンション村キラキラ王国
味自慢の洋風民宿おしょうしな
山形県米沢市万世町刈安24156-45
tel&fax 0238-28-0447
http://www.oshosina.com
oshosina@dewa.or.jp
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