つまり、トマスにとって神学は、幸福へ向かって
進められる人間の「生」の歩みから切り離された、
何らかの知的建造物をつくりだすことを試みる
知的探求ではなく、まさしく人間の真の幸福としての
神への到達をめざす人間の「生」の営みそのものであった。
(トマス・アクィナス『神学大全』稲垣良典著 講談社選書メチエ )
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