言の葉（マルティン・ルーサー・キング）：悪に加担しないために。主イエス・キリストの御名によって。👿アーメン。

　　　悪を無視するということは、
　　　その悪に加担することになるのである。

　　　　（「キング牧師の言葉」コレッタ・スコット・キング編
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梶原寿・石井美恵子訳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本キリスト教団出版局　）

　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★

　上記引用のキング牧師の妻の言葉は、ほとんどの人が自分の胸に手を置いて考える時、良心に痛みを感じることではないだろうか。

　　「わたしには時間もお金もなくて
　　　わたしには他にしなければならない仕事があるので」

　などという「正しい理由」があるからである。

　では、どのようにしたらよいのか？
　フツーのクリスチャンのわたしも時間とお金がなくて、「○×という悪に反対するための活動」に参加することが出来なかった。健康上の理由もあった。
　わたしはよく考えていたものだ。
　「もしわたしが健康で、学歴も申し分なく、経済的に余裕があったら、外国へ行って、自分より不健康で、貧しくて、学歴もない人々のために、何かをして十分に働くことができたのに」と……。

　この思いは現在でもまだまだくすぶっていて、不完全燃焼をつづけている。
　「そうだ、わたしはフツーのクリスチャンなのだから、主のみことばを宣教させていただこう。
　　まず、このことをわたしの生活の基盤としよう」

　以上のように思えるときが、健康上の理由であまり活動的なことができなくなったときやってきた。
　主ご自身より与えられた「自分の責務」だと思っている。
　不完全燃焼はまだまだ続いているものの、この「確信」が主より与えられた時から、わたしは少しずつ、精神的に肉体的にも変化していった。
　まるで主イエス・キリストの申し子みたいな夫と結婚してからその「確信」はいよいよ現実となった。
　そしてこのようなブログで拙文を書かせていただくことになったのである。



　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★
　





　　


　　　　　　　　↓：💛。👿。👼。。✝。
　　　　　　　　にほんブログ村