やもめとして名簿に載せるのは、六十歳未満の人でなく、
ひとりの夫の妻であった人で、良い行いによって認められている人、
すなわち、子どもを育て、旅人をもてなし、聖徒の足を洗い、
困っている人を助け、すべての良いわざに励んだ人としなさい。
(テモテ第一 第5章 9から10節 )
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初代教会の時代、上記引用聖句が言っているやもめを
名簿に載せ、信仰という霊的な面ばかりでなく、肉体的
物質的な配慮もしていた。
現代の福祉制度のようなこともやっていたのである。
わたしは勉強不足で言ってしまって申し分けないが、
これはいわゆる「やもめ」に対してだけではないと思う。
貧しい人や困っている人を積極的にみんなで助け合っていた
のだと思う。もちろん教会と言っても人間の集まりであるから
うまくゆかないこともあったろうが、みんなで助け合って
生かされていたのである。
みんなで助け合っていたからこそ主に生かされていたのである。
福祉制度は教会から始まった。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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