主よ、あなたは人と獣とを救われる。
(詩篇 第36篇 6節 )
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わたしは自他共に認める大の生き物好きである。
だからこの聖句には特に思うところ大である。
「獣」という言葉は聖書ではあまり良い意味では使われないが、
この聖句には主がその御手で創造なさったすべての生命体に対する
無限大の愛を感じる。
すべての生き物は単に食物連鎖のためだけに生かされているのでも
そのためだけに主が創造なさったわけでもない。
Aという生命体はAとしてAという生命体に与えられた「しあわせ」のために
生かされる。
だからただ単にAという生命体を食べて生きるBという生命体のためだけに生かされて
いるわけではないし、そのためだけに創造されたわけではない。
旧約聖書の創世記にあるように人間と人間以外の生命体を分けて考えなくてはいいけない
ということ、そして人間以外の生命体はすべて「人間のためだけに創造された」とは
考えないようにしなくてはいけないよと、主ご自身より啓示を受けている。
主の十字架はただ単純に「人間のためだけではない」と考えているし、主の復活はただ単純に
「人間のためだけではない」と主ご自身より啓示を受けている。
わたしはフツーのクリスチャンである。
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