言の葉（クリスチャンの主イエス・キリストへの信仰告白）：限りなき救い。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

　　　　限りなき救いに至らんがために
　　　　主イエス・キリストの肉体となりたまいしことも、
　　　　まことに信ずるは肝要なり、
　　　　正しき信仰は神の子・主イエス・キリストの、
　　　　神または人たるを信じて言い表すことなり、
　　　　神または人なりといえども二つにあらず、
　　　　ただ一つのキリストなり
　　　　神と人にて一つのキリストなり。


　　　　　　　　「キリスト教会で祈る祈りの一節より」


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　わたしは唯一の神、全能の父、天地とすべて見ゆるものと見えざるものの創り主を信じます。
　わたしは唯一の主イエス・キリストを信じます。
　主は、全宇宙が創られる以前に、天の父より生まれたるひとりの御子（みこ）、神よりのまことの神、神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、創られず生まれ、天の父なる神と一体です。
　すべてのものは主イエス・キリストによって創造されました。
　主イエス・キリストはわたしたち人間のため、わたしたち人間を救うために天より下り、聖霊によりて乙女マリヤより肉体を受け、人間として生まれました。
　そしてわたしたち人間のためにポンテオ・ピラトのとき、十字架につけられ、苦しみを受け、葬られ、聖書に預言されていたとおり三日目に復活しました。
　そして天に昇り父なる神さまの右に座したまいました。
　また栄光のうちに再びこの地上に来てくださいます。その時には生ける人と死ねる人を審きます。その審きの後はこの地上が終わること、ほろぶこともなくなります。
　わたしは聖霊を信じます。
　聖霊は命を与えてくださる主なる神、天の父なる神さまと子なる神・主イエス・キリストより出で来て父と子と共に崇められます。
　わたしは罪のゆるしをうる唯一の洗礼を信じます。
　死にし人の復活と来世の命を望みます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーメン


　　　（AD325年コンスタンチヌス一世の時のニケヤ公会議で決められた
　　　　キリスト教会が日曜日の礼拝のときにみんなで一緒に唱える
　　　　信仰告白のお祈り。
　　　　「主の祈り」の次に大切な祈りだ。　　）


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