
神はそのひとり子を賜ったほどに、
この世を愛して下さった。
それは御子を信じる者がひとりも
滅びないで、永遠の命を得るためである。
(ヨハネによる福音書第3章16節 )
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これがわたしたちの多くがその意味もわからずになんだか知らないけれど「今日はクリスマスじゃないか! みんなで騒ごう!」などと言って祝っているクリスマスの本当の意味である。
神の御子、ひとり子ってなあに? もちろん主イエス・キリストのことである。
この御方は天の父なる神さまと一つであることに固執せず、いともたやすく「人性を衣のように神である御身に着てくださった」。つまり神性に人性を着てくださり、わたしたち人間と同じになってくださったのである。何のために?わたしたちを救うために。
えっ? 何からの救いかって? ごもっとも。世の中には「自分は救われる必要などない」と思えるシアワセな人もいる。しかし大抵の人が「救い」を求めている。誰に? もちろん自分を超えた存在に。クリスチャンなら神ご自身に。それで天の父なる神さまは御子を人間のひとりとして人間の女性から生まれさせてくださり、わたしたちにこの御方主イエス・キリストをいわば「贈りもの」としてくださったのである。だからクリスマスにはこのことをありがたいことだと魂の奥底から感謝してみんなでお祝いし、プレゼントを交換し合うキリスト教の習慣が自然にできあがったのである。
あなたははたしてどのような心で誰に何を「贈る」のだろうか。クリスマスの夜に。
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【クリスマスプレゼント(新約聖書)】12・12・20
↓:ぷれ・ぜん

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