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小春日和というより小夏日和のある日、まだアドヴェントにも入っていなかったが、少女ジーザスとその夫ははやばやと年に一度の高価なクリスマスプレゼントを買いに出かけた。
ところでみなさん、さてクリスマスっていったい何の日?
なぜみんなプレゼントを交換しあってケーキを食べたりしてお祝いをするの?何のためのお祝い?誰のためのお祝い?こんなことを問いかけるわたしはいささかと言うよりとても大きな罪の意識をもってクリスマスの買いものをしに行ったのである。
どのような「大きな罪の意識」かと言うと、まだわたしの机の上には読んでいない本が山と積まれていたのだ。それなのにわざわざ電車を乗り継いでキリスト教の専門店に行ってしまったのだ。
いくら一年に一度とはいえ夫と二人で大変なお金を使った。わたしはこのブログを書くために読書家を気取っているわけではない。つまりただただ「み言葉」を勉強したい一心なのである。夫も同様、同じ信仰、同じ思いである。
ふたりは店のレジと帰りの電車の中でそっとお祈りをした。
「主よ、この地球上にはノートも本も、紙もペンも買えないそれでも一心に勉強したいと望んでいる子供たちであふれています。どうかわたしたち夫婦の贅沢をお赦しください。アーメン」。
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【言の葉(少女ジーザス):小夏日和の早い早いアドヴェント)】12・12・18
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