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いないのに、いるかのように仕立て上げ、その上、
奇妙な神話的要素をまとった人物を教会の重要な祝日に
登場させるのは信仰的ではないと主張するしかめっ面の
聖職者よりも、一見して陽気そうな赤いマントのサンタクロース
の方がクリスマスにふさわしいという判断を一般市民にさせたのは、
いったい何だったのでしょう。
単に一般大衆の面白がり意識というのではなく、また権威主義への
反発というわけでもないでしょう。人はサンタクロースに何か求めて
いるのです。
(「クリスマスの風景」賀来周一著 キリスト新聞社 )
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ズバリ人間はみんなサンタクロースに主イエス・キリストを重ねて考えざるを得ないのが、主ご自身がひそかに仕組んだ、あまりにも深い神の愛である。
人間はキリスト教徒ではなくてもみんなクリスマスのサンタクロースを知っている。そしてサンタさんは子供たちにプレゼントを持って来てくれる白い長いヒゲをはやした気のいいおじいさんである。
あれっ? これって神さまみたいじゃない?
そうです。天の父なる神さまご自身のイメージである。いかにもユーモラスをお好みになる主イエス・キリストがうまく人間の心理を利用なさってひそかに人間ひとりひとりの心と魂と体つまり全身全霊にご自身を思い起こさざるを得ないイメージを刷り込んだのである。
サンタクロース! これってほんとに尊くも感謝せざるを得ない、主ご自身のイメージである。
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【言の葉(賀来周一):サンタクロースって誰?】11・12・06
↓:三田さん
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