「愛は心の灯です」。
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これはある外国ドラマの中でひとりの盲目の少女が言ったことである。
わたしは涙が出て止まらなかった。
「愛は心の灯です」。このひとことを言えるようになるまで、この少女は
どれほど苦しんだことであろう。
幸いこの盲学校ではキリスト教の教えが普通だった。
直接その場面がなかったが、おそらく「聖書」を学習し、神への信仰を
もっていたことは容易にうなづける。
視覚ハンディキャップをもちながら生きるとはどのように残酷なことだか
わたしにも想像できる。
しかしわたしは強く訴える。
戦争はすべてのハンディキャップの方々、すべての病者を「ハンパ者、役立たず」としか
見ないようにしてしまう、と。
政府のおえらいさんばかりではない、家庭でそんな扱いをするまでになってしまうのが
戦争のおそろしさである。
どのような信仰をもっていてもいい。(思想、信教の自由)。
人間を超えた御者に向かって祈ろう。
「神さま戦争をなくしてください。主イエス・キリストの御名によって。アーメン」。
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