
こうして、この国は四十年の間、穏やかであった。
その後、ケイズの子オテニエルは死んだ。
そうするとイスラエル人はまた、主の目の前に悪を行なった。
彼らが主の目の前に悪を行なったので、主はモアブの王エグロンを
強くして、イスラエルに逆らわせた。
(士師記 第3章 11・12節 )
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この頃のイスラエルだけでなく、あたらしきイスラエルであるわたしたちも
この頃のイスラエルと同じではないだろうか。
穏やかな日々が続くと主の目の前に悪を行ない主を怒らせまたもや国が大変な
こととになり(主よりの罰で)とこの繰り返しである。現代のわたしたちも
同じではないだろうか。
人間だから仕方がないとばかり言ってはいられない。なんとか一人一人が主の
目の前に正しくあらねばならない。
それには一番やってはいけないこと「偶像礼拝」「占い」「口寄せ」の罪を
やならいように気を付けなければならない。
そうすれば主ご自身がおっしゃった「殺すな」「盗むな」「姦淫するな」も
ごく自然にふせげるのではないだろうか。
とにかく石にかじりついてでも主のあとを歩いてゆくのである。
国が穏やかになるのはこれにつきる。
「偶像礼拝」「占い」「口寄せ」をやらないことだ。
他宗教に陥らないことだ。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:盗むな
