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こうして、この日に、すべての主への奉仕の用意ができ、
ヨシヤ王の命令のとおりに過越のいけにえをささげ、
主の祭壇で全焼のいけにえをささげるばかりになったので、
そこにいたイスラエル人は、そのとき、過越のいけにえをささげ
七日間、種を入れないパンの祭りを行なった。
(歴代誌Ⅱ 第35章 16・17節 )
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イスラエルにとって過越の祭は現代のクリスチャンのクリスマスや
イースターと同じくらい大切で喜ばしいお祝いである。
預言者サムエルの時代からずっと行われていなかった、この大切な
お祝いをヨシヤ王が復活させた。
ヨシヤ王の宗教改革である。
この過越の祭りが復活したことによってイスラエルは霊的な救いが
もたらされたことと思う。
いくら表面的にお祭りをやっても祭りの意味を充分勉強しなければ
霊的な救い(心と魂の救い)はない。
毎年この過越の祭りが行なわれるたびにイスラエルはなぜ自分たちが
エジプトから解放されたかを思い起こしたにちがいない。
主ご自身に仕えるためにエジプトの影響を取り去って過越の祭りを
祝うようになったのである。
ここには他宗教のタの字もなくなったのである。
父と子と聖霊に栄光がとこしえにありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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:すぎこし