
見よ。あなたがみごもっていて、男の子を産もうとしている。
その子の頭にかみそりを当ててはならない。
その子は胎内にいるときから神へのナジル人であるからだ。
彼らはイスラエルをペリシテ人の手から救い始める」。
(士師記 第13章 5節 )
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ナジル人はこのように育てられる。
しかし、いくら頭にかみそりをあてなくても、
酒を飲まなくても主の御前にすぐにナジル人になれるのではないと
思う。
日々みことばを学び、お祈りをしなくてはなんにもならない。
カッコだけではないのである。
日々主の御前で主に仕えるということは。
これは主イエス・キリストのご生涯を少しでも知っていればわかる
ことである。
主は何よりも偽善を行なうことがおきらいであった。
人を助ける時ほんとうにその人のことを考えるのなら良いが、
神さまにほめられたくてやるのは偽善にならないだろうか。
わたしはこのことを16歳の時に主よりいただいた。
以来、偽善には気をつけているつもりである。しかしそれでも
偽善をやってしまうのが人間である。
主イエス・キリストは人間のその罪の罰の身代わりに十字架にかかって
くださった。
主にしがみついていよう。
主をたたえよう。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:偽善にならない
