ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

言の葉(マルティン・ブーバー);男と女の関係。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

2020年04月29日 00時02分07秒 | 少女ジーザスの言の葉ランド
     夫が妻を愛し、
     彼女の生命を自己の現存の中に宿そうとするとき、
     彼女の眼に映る〈なんじ〉に、
     永遠の〈なんじ〉の光が映るのを見出すであろう。
     これに反して、〈たえず新たな女性の征服〉を
     望む貪欲なものが、どうして女性の中に
     永遠なる存在者の幻を期待するだろう。

         (マルティン・ブーバー『我と汝・対話』
                   「我と汝」第3部  )



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 主イエス・キリストは「神と人」との関係を、「夫と妻」との関係にたとえて語り聞かせる。
 聖書全巻を通して語られる「神と人」との関係だ。
 この関係は、夫がその妻を愛するごとく「神が人を愛している」ことだ。
 だから創造主なる神は「創世記」の中で、「われわれにかたどって人を造ろう」と言って人を「男と女」として創造した。神にとって「われわれにかたどって人を造ろう」というのは、すなわち、人をそれぞれ男として女として神のかたちとして創造したのだ。
 男も女も神のかたちなのである。(どちらが欠けてもいけない。どちらが偉いのでもない。どちらも神に愛されている。神のみこころを担う器になり得る)。
 そして人はどのような人でも神のかたちとして創造された「神の子」として説くのが、主イエス・キリストの教えである。人はすべて生まれながらに「神の子」なのだ。
 そして男と女の関係は、マルティン・ブーバーの言うとおり(むしろ主イエス・キリストのおっしゃる通り)、人間として最も大切な関係であると言える。


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    ↓:女も男も、ぽちぽち。
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