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レマルヤの子ペカの第十七年にユダの王ヨタムの子
アハズが王となった。
アハズは二十歳で王となり、エルサレムで十六年間、
王であった。
彼はその父祖ダビデとは違って、彼の神、主の目に
かなうことは行わず、イスラエルの王たちの道に歩み、
主がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、
忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもに
火の中をくぐらせることまでした。
(列王記第二 第16章 1から3節 )
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アハズ王はダビデと正反対の悪しき王である。
何が悪いかと言ったら主を尊ばず、違う神々の風習を
好んでやっていたからである。
主を尊ばないということはもはやイスラエルの王とは言えない。
ただのごろつきである。悪しき心をもったバケモノである。
このあとエリヤが出て来てエリヤのような真正なイスラエルの
預言者と戦いをするがあっけなく負けてしまうのである。
わたし少女ジーザスは不安になったり、何か悪いものをとりのぞいて
いただくために「主イエス・キリスト、至聖三位一体なる神よ、
主の主王の王主イエス・キリストを信ず」という神の御名をとなえるが
この神にうらぎられたことはない。
主に栄光がありますように。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:三位一体
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